公民166
少子高齢社会に
おける福祉の充実

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高齢社会を
支えるもの

急速な少子高齢化

公的年金制度
の課題

20歳以上が全員加入、世代間扶養方式

保険料を支払う世代が減少

年金を受け取る世代が増加

保険料の増額

現在の生活を圧迫する

受給額の減額

将来の生活に不安

負担と給付のバランスがとれた制度が必要

福祉の充実
をめざして

介護保険制度の導入
(2000年~)

40歳以上の収入がある人が
保険料を支払う

介護を必要とする人が
介護サービスを受ける

社会保障制度の効率的な運営

負担する人と給付される人が納得できる
公正な制度

法や制度の改革、自助努力

安全で安心してくらせる社会の実現

誇りと生きがいをもって社会参画できる環境

年金シミュ
レーション

公的年金制度

20歳以上から60歳未満に支払義務(国民皆保険)

支給は65歳から(2013年度から)

世代間扶養方式

しくみ:自分の保険料は今の高齢者へ給付される

利点:給付時の物価に応じた年金額が保障される

問題点:高齢者が増加すれば、若者の負担が増加する

年金財源
の不安

深刻な少子高齢化
社会の進展

年金の受給者の増加

担い手の減少

不況による税収の減少

今後の年金額
はどうあるべきか

A 年金額を維持

保険料や税負担大

B 年金額を減額

保険料や税負担小

C それ以外の方法

私たちの生き方や将来への
考え方が国の将来を決定する

備考

メディアが報じない「消費税のカラクリ」│斎藤貴男さんに聞いた(その1) (その2) (その3)

板書

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