地理034
寒い地域に
生きる人々
アラスカ
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板書
きびしい寒さの自然環境で人々は
どんな生活をしているのだろう
アラスカ
氷と雪におおわれるツンドラ地帯
イヌピアットとよばれる先住民族
ツンドラ地帯に
住む人々の生活
動物の狩り
や漁業
クジラ、トナカイ、アザラシ
毛皮
衣服(寒さから身を守る)
きば・骨
さまざまな道具の材料
春に捕鯨
春以外はえものを求めて移動
変化する生活
休日や仕事の合間に、狩りや漁業
テレビやインターネット
世界じゅうの情報
狩りの方法
の変化
弓矢⇒ライフル
犬ぞり⇒スノーモービル
アザラシの皮の
伝統的なボート
(ウミアック)
船外機のついたカヌー
金属製のボート
なぜ生活が
変化したのか
村に定住する生活を
はじめたため
現在でも、狩りをしてえものを分け合う
ことなどがイヌピアットの誇りになっている
資料
寒い気候
髙緯度に分布
一年じゅう氷や雪におおわれる
氷や雪がとける短い夏に、
わずかに植物(こけ類)が育つ
夏には比較的気温が上がり、
針葉樹林(タイガ)が広がる
備考:ロシアの世界一寒い村
NHKクリップバロー、寒い地域のくらし
備考
「エスキモー」という呼称について
「生肉を食べる人」という意味が差別的という意味で、
カナダでは先住民族は「イヌイット」と自称するようになった。
アラスカの先住民族は「イヌピアット」と呼ばれる。
なお、イヌピアットは「エスキモー」と呼ばれることを
差別的とは考えていない。
中日環境net:アラスカにくらす
トナカイ苔
要点
寒帯の生活 アラスカのイヌピアット
狩りで暮らしてきた先住民族
村に定住し、生活は便利に
捕鯨祭りや獲物を分けなう
などの伝統は受け継がれる