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稲田防衛相
またも失言 (稲田防衛相
失言 (都議選応援で, 「自衛隊としてお願い」, 注目ニュース90秒 なぜ出る?稲田防衛相「自衛隊としてお…
稲田防衛相
またも失言
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過去にも物議、
答弁撤回
稲田朋美防衛相は国会審議で物議を醸す発言を繰り返してきた。三月には学校法人「森友学園」(大阪市)の問題で学園側との関係を問われ「顧問弁護士だったこともないし、法律的な相談を受けたこともない」と否定。その後、民事訴訟の原告代理人弁護士として出廷したことを示す裁判所作成の記録が明らかになると「自分の記憶に自信があったので確認せず答弁した」として撤回、謝罪に追い込まれた。
南スーダン国連平和維持活動(PKO)を巡っては二月、首都ジュバで昨年七月に発生した大規模衝突に関して「人を殺傷し、物を破壊する行為である武力衝突があったが、法的な意味での『戦闘行為』ではない」と弁解した。
同時に「(戦闘行為が)仮に行われたとすれば、憲法九条の問題になる。九条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」との自身の解釈を示し、民進党から「戦闘なのに武力衝突だと隠蔽(いんぺい)している」との批判を受けた。
二〇一六年九月には、一六年八月十五日の終戦記念日の全国戦没者追悼式を欠席したことを巡り、民進党から「命をささげた方に感謝の心を表すことができない国家では防衛は成り立たないと言っておきながら言行不一致だ」と追及され、涙ぐむ一幕があった。
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