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社会データ分析概論 - Coggle Diagram
社会データ分析概論
日常の中の非合理
人間の非合理性
選択肢が増えると判断力・決断力が鈍り、決断を先延ばしにする
よく似た選択肢を追加すると妨害効果が生まれる
既にある選択肢より劣った選択肢を追加すると誘引効果が生まれる
行動経済学
お金の使い方、相対的な金額など、感情や状況に応じてお金の価値が変化する
ホモ・エコノミクス(エコン)が持つ5つの特徴
完全合理性
完全利己性
物質的・金銭的利益の重視
満足最大化行動
対等な自由人
ヒューリスティクス
伝統的な経済学ではあつかわない
意思決定に必要な負荷を減らし、高速に判断するために使う、直観的で簡便な思考方法
早い思考
判断の誤り(バイアス)を生む
代表制
利用可能性
アンカリング(係留)
期待効用仮説
不確実な状況下で、人々が感じる満足度に基づいて、人の意思決定を説明する標準的な仮説
満足度=効用×確率
プロスペクト理論
各状態に対する効用の対応関係(効用関数)と、書く状態が生じる確率の扱いを変えたもの
効用関数⇒価値関数
確率⇒確率加重関数
感情のヒューリスティクス
感情は人の意思決定に影響を及ぼす
合理的な判断を妨げる可能性
数値の比較で誤った判断
専門家であっても影響を受ける
最後通牒ゲーム
アノマイリー
エコンとは異なる行動
行動経済学では実験で示す
実際にはエコンと同じような行動をしない
独裁者ゲーム
匿名性
ランダム回答法
他者からの評価
ニセモノの目
独裁者ゲームの亜種
戦略的無知
不平等回避論
人間や動物に見られる不平等を嫌う特性
利他罰
公共財ゲーム
心理学におけるデータ分析
心理学研究の基礎
精神の働きについて、事実を解明・理解する学問
因果関係に基づく科学的な説明が必要
因果関係が存在することの実証が必要
因果関係
相関関係
変数Xが原因、変数Yが結果
相互的な因果関係
GDPと初等・中等教育の普及率
変数Yが原因、変数Xが結果
燕が巣をつくると家が栄える
栄えているから、燕が巣をつくる
変数Zが原因、変数XもYも結果(疑似相関)
清涼飲料水がよく売れた月ほど日本脳炎の発症率が高い
清涼飲料水がよく売れる夏には蚊の発生も多く、日本脳炎の発生率もあがる
偶然
仮説演繹法
ミル三原則
19世紀イギリスの哲学者ジョン・スチュアート
原因は結果より時間的に先であること
原因と結果が関連していること
他の因果的説明が排除されること
心理実験の基本構造
ミル三原則を満たす実験
独立変数
原因と推定される変数
実験的研究
観察的研究
従属変数
結果と推定される変数
剰余変数
独立変数以外で従属変数に影響すると推定される変数
フィッシャーの三原則
統計学者ロナルド・フィッシャー
反復測定
繰り返し測定することで誤差に対処
局所管理
剰余変数の値が均一になるように測定
無作為化
剰余変数の値がランダムになるように測定
心理速度尺度
概念
目に見えない心理現象を測るための物差し
判断傾向
態度
行動
価値観
自己評価
感情
気分
ストレス適応
知能
性格
人の性格測定
TIPI-J
Big Five
協調性
勤勉性
神経症傾向
開放性
外向性
良さ
信頼性
妥当性
活用事例
認知療法
知能観(Mindset)
分類
成長的思考態度
自分の能力は努力次第で伸ばすことができる
固定的思考態度
自分の能力は固定しており変わらない
キャロル・S・ドウェック提唱
スタンフォード大学教授
やり抜く力(Grit)
Angela Duckworth
ペンシルベニア大学
長期目標に対して示す情熱と粘り強さ
教育学におけるデータ分析
メタ分析
複数の研究結果を統合する分析手法
効果量
測定の単位に依存せずに効果の大きさを表す指標
偏差値
メタ分析を統合した分析と限界
Hattie
メルボルン大学教授
欧米の研究が中心で、日本の研究は含まない
800以上のメタ分析の研究を統合し、学力に影響のある要因を分析
科学的根拠が強い
過去の研究結果の平均値にすぎない
学力に影響を与える要因
学習者
過去の学力
性格
動機づけ(学習意欲)
教科に対する態度
早期教育
就学前プログラム(幼稚園等)
家庭
社会経済的な地位
家庭環境
テレビ視聴
学習への保護者関与
学校
学校規模
学級規模
能力別学習集団編制
異学年、異年齢学級集団編制
学級風土:学級経営的側面
学級風土:集団のまとまりの側面
クラスメイト
教師
教師と学習者の関係
現職教育
学習者への期待
指導方法
目標
概念地図法
フィードバック
課題や成果物の正誤
課題を解決する過程や成果物を作り出す過程
学習者の自己調整能力や自己評価能力、集中して学習に取り組めるような自身を高めるため
学習者自身
指導改善のための形成的評価
教師が学習者に質問すること
学習時間
ピア・チュータリング
メタ認知的方略
スタディスキルの指導
挿絵などの補助資料
協同的な学習
遠隔教育
宿題
農業におけるデータ分析
代表的な公表データ
農林水産省
生産状況
経営状況
物価情報
総務省
消費状況
財務省
貿易
独立行政法人 農畜産業振興機構
野菜情報総合把握システム
ベジ探
マーケティング
「農」と「食」をつなぎ、顧客を生み出す活動
農業活性化
農産物(食べるモノ)⇒おいしい(食べるコト)
工夫
ブランド
見える化
言える化
物語
掛け算
陳列
価格
食生活の変化
エンゲル係数
家計支出に占める食料費支出の割合
低下傾向
穀物・水産物の摂取量減少
畜産物の摂取量増加
炭水化物・動物性たんぱく質の供給は欧米諸国とは異なる推移
調理食品や外食の台頭
食と農業の未来
未来に影響を与える8要因
マクロエコノミクスの変化
技術革新
政策・規制の変化
食習慣・ソーシャルファクターの影響
上流プレイヤーの変化
消費者ニーズの変化
代替品・代替手法の登場
新規参入プレーヤー
社会におけるデータ分析
スポーツ業界
目的
競技の戦略
健康管理
戦略
選手選考
収益の最大化
チケット販売
グッズ販売
広告
勝敗予想
サッカー
データ収集
手作業
画像認識技術
データ活用
試合状況の客観的評価
勝敗予測
戦略立案
アメリカンフットボール
データ収集
RFID
データ活用
試合状況説明
ゲーム勝利の確率モデル
意思決定の補助材料
テニス
プレー分析
ラリー分析
サーブ時のボールと洲に関する分析
バウンド・打球分析
チャレンジシステム
審判による判定を補助
ウィンブルドンでは2007年から導入
ハイライト作成
無観客試合の盛り上げ
野球
セイバーメトリクス
OPS
身近な社会データ
行動
起床時刻
購買履歴
環境・施設
天気予報
通学経路
学校コード
活用
スポーツ
農業
ビジネス
医療
経済
教育
世界の統計
日本の構造
日本経済
日本経済の過去と現状
教育の過去と現状
労働と賃金の過去と現状
家族と幸福度の過去と現状
SDGs
持続可能な開発目標
2015年9月25年
ニューヨークの国連本部
全世界の全人類が一致団結して地球の未来に向かうための画期的な国連文書
2030アジェンダ
経済、社会、環境を調和
ターゲット
17のゴール
169ターゲット
1.貧困をなくそう
7ターゲット
「極度に貧しい」暮らしをしている人をなくす
「貧しい」とされる人の割合を半分減らす
2.飢餓をゼロに
8ターゲット
飢えをなくす
栄養不良をなくす
3.すべての人に健康と福祉を
13ターゲット
お産でなくなる母親を減らす
5歳までに亡くなる子供を減らす
4.質の高い教育をみんなに
10ターゲット
全ての子供が無償で中学校卒業できる
全ての子供が幼稚園や保育園に通える
全ての人が無理なく払える費用で、技術や職業に関する教育や、大学を含めた高等教育を受けられるようにする
5.ジェンダー平等を実現しよう
9ターゲット
女性に対する差別をなくす
女性に対する暴力をなくす
女性や少女を傷つける習わしをなくす
6.安全な水とトイレを世界中に
8ターゲット
誰もが安全な水を安い値段で利用できるようにする
屋外で用を足す人がいなくなるっようにする
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
5ターゲット
安い値段で安定的で現代的なエネルギーを使えるようにする
再生可能エネルギーの使用割合を大きく増やす
今までの倍の速さでエネルギー効率をよくしていく
8.働きがいも経済成長も
12ターゲット
開発途上国は毎年少なくとも年7%のGDP成長
経済の生産性をあげる
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
8ターゲット
質が高く、信頼でき、持続可能な、災害などにも強いインフラをつくる
農業や漁業などの産業以外の割合を大きく増やす
10.人や国の不平等をなくそう
10ターゲット
所得の低い方から40%の人々の所得の増え方が国全体の平均を上回るようにする
すべての人が、能力を高め、社会的、経済的、政治的に取り残されないようにする
11.住み続けられるまちづくりを
10ターゲット
スラムの状況をよくする
安い値段で安全に持続可能な交通手段を使えるようにする
12.つくる責任つかう責任
11ターゲット
天然資源を持続的に管理し、効率よく使えるようにする
捨てられる食料を半分に減らす
ゴミを減らす
13.気候変動に具体的な対策を
5ターゲット
自然災害に対応したり立ち直る力をすべての国でそなえる
気候変動への対応をそれぞれの国が国の政策、戦略、計画に入れる
教育や啓発をより良いものにし、人や組織の能力を高める
14.海の豊かさを守ろう
10ターゲット
海の汚染を防ぎ、大きく減らす
海と沿岸の生態系を回復させるための取り組み
15.陸の豊かさも守ろう
12ターゲット
陸上の生態系、内陸の淡水地域の生態系を守り、回復
世界全体で植林を大きく増やす
16.平和と公正をすべての人に
12ターゲット
暴力と暴力による死を大きく減らす
あらゆる形の暴力・拷問をなくす
平等に、争いを解決するための裁判所などの司法整備
17.パートナーシップで目標を達成しよう
19ターゲット
国際的な支援
先進国は、ODAに関する約束を実行