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BS1スペシャル「欲望の資本主義2018(前編)~闇の力が目覚める時~」20180103 - Coggle Diagram
BS1スペシャル「欲望の資本主義2018(前編)~闇の力が目覚める時~」20180103
ベンチャー投資家
NYのエコシステム 起業家が集う
アイデアと企業に投資し、それが買われて儲けを出す
あるアイデア
AIとの会話が応募者の自己開示を大きくしていく
会話が楽しいと、採用の応募者は多くを語るようになる
システムが作られていく
資本主義の原動力
成長の原動力はイノベーション、創造的破壊 シュンペーター
シュンペーターは資本主義は創造的「破壊」であるといった
人々の心をつかんで、なんどでもよみがえる
経済の在り方が、人間の在り方を決める
闇の力!!
資本主義はその成功ゆえに、自壊する
マルクスの体系は批判されてもなにされても、構造の力が際立つ
闇の力がある。
ダニエルコーエン フランスの先生
一つのパラドックス
一方にテクノロジー
テックの恩恵はトップ層にだけもたらされる
iPhone、クリック一つで富を増やしている
その一方で先進国の低成長がある
分断されている
格差と関係があるのかもしれないという見方
中流層はテックの恩恵を受けておらず、仕事を奪うかもしれない
中流層は中核をなす
下層の仕事は生き残るかも
農業の例新しいテックにより、世界中の農民が職を奪われた
日本もフランスも生産性の向上により、労働力が必要なくなったのだ。
農民は都市部に流れ、産業革命が起きた
蒸気、紡績、機械工業など
民主主義の原則を全うすれば、破滅は恐れるものではない
生産は必要、だとサッチャー、レーガンは言った
当時のウォール街 企業を買いあさって、分割して売る
これが今の基礎となっている
レーガンのトリクルダウンは酷かった
変化は楽しかったが、義務になってしまったらつまんない
ネットは生産者と消費者のマッチングの効率化をしている
アダムスミスの見えざる手が出現している
ルーティンジョブとノンルーティンジョブ
想像力の追求が今は義務となってしまった
創造的であれ、でなければ死だ
グローバリゼーションが創造力を奪っていく
人々は芸術家になることはできない 芸術家は不幸だから
新しいテックがやっているのは、前の文明の破壊である
デジタル社会は人間が人間に向き合う社会ではなかった
ヘルマン ドイツ
資本主義はカールマルクスの理論
人がお金を商品に投資して、より多くのお金を獲得することを目的としたシステム
資本主義はその矛盾ゆえ、滅びる
なぜイギリスで1760年に産業革命がおきたのか
20に及ぶ学説がある
正解一賃金が高かったから という説がある
人件費が高騰化していて、機械化に意味があった
アメリカの賃金はインフレを考慮すれば、1975年と同等
高賃金で購買力が上がるのがよかった
バブル崩壊以降日本も同じ
せっかく向上した生産性が購買力の低下によってだいなし
投機が多くなっている
失業を恐れて賃金の横ばいに目をつむる文化、雰囲気が作られてしまった。 社会全体にとって恐ろしく危険なこと
トップ層だけ儲かってもだめなのだ
トランプはレーガンと同じことをしようとしている
巨大企業がすべてを牛耳っている お互い協力することもある
監査役が同じ大学の人とか
村組織、エリートの仲間ごっこ
資本主義は成長を生み出す人類最初のやつ
資本主義が壊れるか、資本主義の代替案をみつけるか
トマス・セドラチェク
みんなに富を分配するには革命を起こすしかない
ロシアで社会主義革命 貧しい国で
マルクスは自身をマルクス主義者ではないと言った
平等な社会は築かれなかった
70年で社会主義は終わった
お金が目的に担ってしまう 手段ではなく 貯めてしまう
価格はわかりやすいが、価値は難しい
お金とものの交換、価格より価値が高いから買うのである
価格は比べられる
価値は比べられない
価値は主観的、価格は客観的
資本主義は批判を受け入れられる唯一のシステムだ シュンペーター
セドラチェクと、マルクスガブリエルの対談
まじめな人がクレイジーになると、ただのクレイジーよりも厄介
資本主義とは商品生産に伴う活動全体
生産そのものになってしまった
生産するとは前に持ってくる ショーなのだ新たな生産はショーなのだ
すべてがショー化している経済システムである
トランプはショーをつくっている
代替のないショー
ベストな商品は安くていいもの?
フェイクが売れる
資本主義は人類を滅ぼしかねない
もともと政治移民はいいが、いい暮らしをしたい経済移民はだめだと言ってきた
しかし、実際は逆だった
経済移民を許してきたのに、政治的になった瞬間NOと言ってしまった
ポピュリズム
グローバリゼーションという経済システムに対する一種の抵抗の言葉
格差の発見
ブラジル
崩壊しつつある
資本主義の過度な実験場で、格差がひどい
ポーランド
暗い悪のようなものが目覚めた
人々がいい人であることをあきらめた
イスラムの国ははるかに多くの移民を受け入れている
フリードリヒ シェリング
悪は実在するポジティブなフォース
どんな組織もシステムも維持するには排除が必要、外側がないと、内側に異質なものをうみださなければならない
帝国は内側から悪を生み出す
人間の抱える問題は増えることと食べること フロイト
ゾンビは両方できるが、魂をうばう。
資本主義は成功という概念の上に成り立っている 拡大するシステムである
原則は 役に立つことをしろ、愛してくれる人を愛せ、など
新たに存在を見つけ、価格をつける。見えてないところを見る CO2に目をつけるとか
そうすることによって、何かを達成するだけでなく、自己を維持していく
変化はいつもjカーブ チェコの経済システムの変遷
資本主義にエネルギーを与えているのは社会主義であり、今はそのエネルギーが欠けている?
共産主義は資本主義を許さない 逆はあるのに
資本主義に代わりがないのは、変わり続けるからだ シュンペーター
カビール セガール
お金というだけで、反応してしまう 欲望そのもの
頭の中が欲望やお金ばかりだとしたら、お金を使っているのではなく、使われているのだ
元トレーダー
不確実な未来への備えで過剰に安心を求めてしまう
恐怖と欲望、不安
政府が銀行からお金を借りることを基本的に断ることはない
水は公共の資源、公園、空気もそう
時間こそが有限の資産だ
自由な時間こそが豊かさがだ
マルクス
お金を王様にたとえた。
この人が王であるのは家来が王を王だと思うから
家来が家来なのも同じ感じ
ジョセフ スティグリッツ
マクロの指標を見ても、イノベーションの価値は出てこない
検索エンジン、FBは確かにQOLにはいいけど、経済指標には出ていない
電気やDNAとくらべてどの程度重要なのか
ロバート スキデルスキー
働かないことは生き甲斐がないことと同じだ という価値観
働かないことは人々を開放させるのか、失望させるのか
ルトガー ブレグマン
アメリカ 70年代の初めニクソンがベーシックインカムBIをしそうになった
幻となった
社会実験によると、離婚率だけ上がって、あとは上がった そしてだめになった
ところが、実は離婚率は上昇してなかった