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第5課:ヴォイス 「使役形」, Kim Anh 21J1 - Coggle Diagram
第5課:ヴォイス
「使役形」
③使役構文の用法
許可・放任
行為者が何かをやりたがっている場合
例:
マイクを独り占めしないで、僕にも
歌わせ
てくれ。(許可)
言いたい奴には
言わせ
ておけばいい。(放任)
誘発
主語が、行為者(ヲ格)がそうする(なる)原因となる時に使います。
例:彼女が花を咲かせる、ドラ息子が親を
泣かせる
。
主語は必ずしもそうさせたいと思っていません。
自動詞文から作られて、ヲ使役だけです。
主語→
無生物
述語→行為者が自立的にできないようなもの(感情など)
使役(強制)
行為者の意志に関わらず強制する場合
例:先生は罰として嫌がる子供に歌を
歌わせた
。
④使役と他動 の分別
使役
例:
「着させる」
親が
子供
に服を着させる →〇
子供が
人形
に服を着させる→✖
他動
例:
「着せる」
母親
が子供に服を着せる→〇
子供
が人形に服を着せる→〇
結論
見かけ上使役形とよく似た他動詞があるので注意が必要です。
行為者が違います
② 使役構文の特徴
自動詞から
例:太郎 が 働く。
→親方が 太郎
に/を
働かせる
。
この助詞の違いによって、それぞれの
ニ使役
・
ヲ使役
と呼びます。
意味、用法の違い→✖
他動詞から
もともと目的語のヲ格がる→ヲ使役→✖
例: 太郎が 歌を 歌う。
→母親が 太郎
に
歌
を
歌わせる
。
①作り方
長形(RU-verb)
タ形の活用形→「書かせた」
短形(U-verb )
タ形の活用形→「書かした」
Kim Anh 21J1