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第5課:ヴォイス 「受け身文」, Kim Anh 21J1 - Coggle Diagram
第5課:ヴォイス
「受け身文」
①ヴォイスの概要
定義
ある事柄・誰(何)を中心に述べるかによって
動詞の形
が
変わる
ことです。
特徴
自他に対立
→「態」
例1
子供が
育つ
→子供が一人で成長する述べ方ですが、実際は
育てる人間がいます
。
自動詞
例2
親が子供を
育てる
他動詞
ある事柄を述べるのに何人の人物が登場するかによっても動詞の形は変わります。
別名
「態」
②受け身形の作り方
尊敬語
にも使われる
元の動詞の活用に関わらず、
RU–verb
だ
元の動詞の活用によって異なる
③受け身構文の種類
間接受け身
(Bị động gián tiếp)
特徴
ある行為・出来事→主語が
間接的
な迷惑を被る。
自動詞
→間接受け身→
〇
英語の直接受け身
に直訳→✖
[ ]内の行為者を表す格助詞は
二のみ
。
例
「迷惑を被る人」ー「行為・出来事」
(自動詞から)
「母親」
が
[子供に泣か]
れた。
(他動詞から)
「社長」
が
[泥棒に現金を盗ま]
れた。
別名
迷惑受け身
被害受け身
注意
①
ヲ格名詞がついても、授受動詞などの
直接受け身
のことがある
例:優勝者が市長から花束を渡された。→(直接受け身)
②
自動詞にも
間接受け身にできるもの
と
できないもの(所動詞)
がある。
持ち主の受け身
例
私は足を踏まれた。→「部分」
私は財布を盗まれた。→「持ち物」
結論
英語→間接受け身構文→✖
➡直接受け身で表現してしまうことがある。
例:「私の財布が盗まれた。」
定義
ヲ格名詞が「(主語)の~」の関係にあるもの
直接受け身
直接受け身にできないもの
相互動詞:
「と」を取るもの
例:花子と結婚する、仲間と競い合う
再帰動詞:
動作が主語自身に及ぶもの
例:シャワーを浴びる、足を折る
自動詞
例:飛行機が空を飛ぶ→〇
空が飛行機に飛ばれ→✖
受け身形に相当する語彙がある動詞
例:貸す―借りる
預ける―預かる
直接受け身と被害の意味
直接受け身は多くの場合、直接被害の意味が付随するが、
それは元々の
動詞の意味による
。
例:
「褒められる」
→「恩恵」になる。
特徴
能動態の目的語→主語
英語にそのまま直訳→〇
行為者を表す格助詞
(普通は二)→動詞よって変わります。
感情に関係する動詞
鹿野城は多くの人々
ニ/カラ
愛させられた。
生産・破壊に関係する動詞
この寺は中国の名工ニヨッテ建てられた。
授受動詞
例:優勝者が市長
カラ/(ニ)
花束を渡された。
特殊なタイプ
非情
の受け身
(Bị động "vô hại")
主語が無生物の直接受け身
被害の意味なし
例:会議が開かれる
花火大会が行われる
Kim Anh 21J1