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第4課:ムード (推量ムード), Kim Anh 21J1 - Coggle Diagram
第4課:ムード
(推量ムード)
④推量ムード
「らしい」
接続
Aい
Aなbỏだ
V普通形
N bỏだ
特徴
①他人から聞いた情報や、状況から
推測した
客観的
な情報を述べる。
②話者がその推測の
根拠
を持って
いるときに推測を示す。
注意
「らしい」はイ形容詞の活用と同じです。
「らしい」は「ようだ」に比べてやや書き言葉的と言える。
用法
うわさ
ということを表す
もうできたことのうわさ
例:山田さんはもう退職した
らしい
。
まだできていないことのうわさ
例:彼女は会社をやめる
らしい
。
推測
場面:ドアーの開ける音を聞く
例:誰かが帰った
らしい
。
表現以外の用法
接続:
名詞 + らしい
意味:
「そのものの典型的な性質を持っている」ということを表す表現
例:
本当に子供
らしい
絵だね。
確信度
低い
情報源
間接的
に得た
②推量ムード
「ようだ」
接続
+ようだ
動詞の普通形
イ形容詞
ナ形容詞 (な)
名詞+の
特徴
視覚、聴覚はもちろん、
現在の状況
を見て、過去の
体験
も踏まえて、総合的に判断を述べる。
視覚
→山田さんの服は昨日と同じ
経験
→最近、忙しい時期に入って、残業しなければならなかった
例:山田さんは昨日自宅に帰らなかった
ようだ
。
人間の五感
(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を使って得た情報から、総合的に考えて、推量した結果を述べる。
例:このカレーは辛すぎる
ようだ
。
【視覚】
→カレーが赤いのを見て「辛すぎる」と思った。
【味覚】
→カレーをちょっと食べて「辛すぎる」と思った。
自分のこと
についても使うことができる。
例:風邪を引いた
ようだ。
(場面:あなたは朝起きた時、頭痛がした。少し寒気もする)
用法
話し手の判断、意見を述べる
表現以外の用法
祈願・願望
ように祈る・ように願う
...
指示・命令
ように言う・ように言ってください
変化
ようになる
例え
ようだ
ように思う・ように感じる
ような気がする・ような感じがする
確信度
中程度
情報源
話し手自身
が見た
体験
した
①概要
別名
「陳述」
「モダリティ」
「法」
定義
話者の心的
態度
文の中の「事柄」以外の
話者の主観的
な部分
たいていは
文末
に位置する
例
田中さんは来年定年
だ
そうだ
。
命題:「田中さんは来年定年」→文の基本、客観的
モダリティ:「そうだ」→認識や判断を示す表現、主観的
分類
①目的に基づいて
願望(たい、てほしい)
命令(なさい)
勧誘(ませんか、ましょう)
推量(だろう、そうだ、らしい、ようだ、に違いない、はずだ、かもしれません、まい)
為(べきだ、ほうがいい)
許可(てもいい)
他のは:依頼、禁止、確認、疑問、強調
② 対象に基づいて
対人的
モダリティ
例:~みませんか
(聞き手への働きかけ)
対事的
モダリティ
例:かもしれない
(話し手の捉え方)
拘束的
モダリティ
例:なくてはならない、てもいい(必要、免除)
認識的
モダリティ
例:にちがいない、 はずだ(確信)
③推量ムード
「そうだ」
様態
用法
①外観をもとに次の展開が存在していることを表す。
例 :(空が急に暗くなったのを見て)
今にも雨が降り
そうだ
。
②仮定や未実現の事態がある事態を起こす可能性を表す。
例 :山田さんが社長になったら、会社の事業がよくなり
そうだ
。
③外観をもとに主体(物、人)がある性質や感情などを持っている可能性を表す。
例:山田さんはさびし
そうだ。
注意
見てすぐわかる時→✖
接続
+ そうだ
Aなbỏ な
Aいbỏ い
Vますbỏ ます
伝聞
用法
話し手が見たり、誰かに聞いたりした情報をそのまま聞き手に伝えるときに使います。
注意
情報源を表す「〜によると」「〜によれば」とよく一緒に使われます。
接続
+そうだ
V普通形
Aい
Aな
確信度
高い
例
ニュースによると、今年の夏は暑い
そうだ
。
情報源
話し手自身
が見た
Kim Anh 21J1