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北澤農園, 発散 (集約第一段階) - Coggle Diagram
北澤農園
北澤農園の現状
縦36m横16mのハウスを二棟所有
環境制御システム付き
防風、耐雪に優れたハウス
天窓が約1m開口する
月、水、金の三回収穫
一年間に合計100回収穫
自動収獲機がないと身体に影響が出てくる
トマトの自動収獲機の作成
休みは週に1回もしくは半日取れるか取れないか
1棟は昔のハウスなので設備投資はしていない
水やりの過多を防ぐために秤を用いたセンサーを導入している
水を入れると重くなり、トマトが吸うと軽くなるという原理を用いて土重量でデータを取っている
イノチオのドリームフィールドを使用
環境制御システム
環境制御データのフィードバックはない
PCDAサイクルが回っていない
昨年のデータを活かし目的、目標などをしっかり立てる
データロガーを使用して土壌の地温などを測定している
CO2濃度を測定することにより蒸散量も管理している
一つのハウスで1か所のみ
収穫量の予想は立てれない
下のトマトを収穫する場合かがむ
ので腰が痛くなる
トマトを植える位置を高くする
データを取りっぱなしにしてフィードバックを行っていない
設備投資を多くして借入あり
ハイパー償却
毎年栽培データを記録し残している
農家のデータは資産と一緒
トライアンドエラーの繰り返し
日本で完成形のデータがないから
今現在はミニトマトのみを栽培、販売している
前は大玉トマトもしていた
今後について
今後は万願寺とかも行ってみたい
ハウスは別に京都の町中に立てなくてもよい
水の潅水システムなど自動
蒸散量なども計算し、ミストなどで足りない分を送り込む
CO2が足りない場合は灯油を燃やしてダクトで送り込む
光合成を行うために400-500ppmの濃度で行う
燃料代が高い
設定温度も17.4°となっている
トマト苗を通年で1回使用している
普通は1月8月の二回定植を行う
潅水チューブなどを用いて必要な養分を送っている
養分を観測に用いて送っている
下にレールを這わして高所作業車にそのレール上を走らす
電動で走る
農薬は自動散布機を使用
レール上を走って自動で散布してくれる
同じようなものは作れるのではないか
自動散布機は課題がある
完全にオートではない
無人では動いてくれない
レーン間を自動で動いて散布してくれる機械
レーンの移動は自分で行わないといけない
人の介入があるので完全自動ではない
静電気散布
レーン間の移動は自分で行う
次買うかと聞かれたら買わない
ヨーロッパなどの栽培データを用いてトマトに使用している
パプリカなどのデータはない
万願寺トウガラシを応用する
日本でハウス栽培を行い環境データを用いるためには、フランスのデータを用いる
日本でデータを構築していく
日本には栽培データがない
課題
人それぞれ赤の認識が違うので収穫した際の色もばらつきがある場合がある
各レーンの番号と収穫者氏名で管理して居る
個人の認識の違い
目安化することにより誰がやってもできるようにする
共通の認識を得るものを行う
適合外は廃棄している
最初は加工品として出していたが売り先がなく断念
加工屋が知り合いにいた
作っても販路がない
毎週20kgは出る
裂果したやつとか
パック詰めは手で行う
結構手間がいる
一番大変なのは収穫
下のトマトを収穫するときにかがまないといけない
高所作業車のレールは標準化されていない
特注
パック詰めが大変(出荷作業をどうにかしたい)
トマトの形状が丸ではないから
ラグビー型
出荷作業の課題
形状が変更できる選別機
様々な形のトマトに使用できる選別機
PDCAサイクルが上手いこと回っていない
データは取っているがフィードバックを行っていない
パソコンのデータではわからない
カメラセンサーを付けて糖度を計測できるようにしたい
収穫後はコンベアでダーと流したい
糖度何パーセント以上保障的なうたい文句
画像処理やデータを用いた技術
画像処理を用いた自動収穫機の作成
休みが少ない
取れて半日もしくは1日
選別機がいまいち使えない
トマトがラグビーボール型だから
収穫ロボットがあったらほしい
誰が栽培しても同じようにできるようにシステムを組みたい
現在の農業
海外で資材を売る会社を買収して日本で技術を売る
万願寺トウガラシが高値で取引されている
利益になるものを売る
山椒が時期になると取り合いになり人気がある
今後どう伸ばしたいのか
今までのデータを合わせてアウトプットしたい
どこまでいけるかわからないが技術を色々導入したい
自動化について
現在の収穫基準は人の目で判断
今後は画像処理を行い機械が判断するだろう
その後自動収獲機を用いて収穫
収穫量予想ソフト(既にある)
販売計画しやすい
画像処理と組み合わせて
花が何個咲いているからどのくらい収穫できるという原理
発散
集約第一段階
集約第二段階
集約第三段階
課題
解決策
再集約