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ベンザブロックYASUMO - Coggle Diagram
ベンザブロックYASUMO
成分
イブプロフェン
熱を下げ、痛みを和らげる:450mg
解熱鎮痛で使う場合は1回200mg適宜増減1日2回まで
最大1日600mgまで
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1149001D1160_1_11/?view=frame&style=XML&lang=ja
まあ十分な量が入ってるかな
トラネキサム酸
喉の痛みを和らげる:420mg
1日750mg-2000mgを3-4回に分けて内服 適宜増減
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00055355
ちょっと量足りないかな
デキストロメトルファン
せきを和らげる:48mg
1回15-30mgを1日1-4回副作用
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2223001B1260_1_03/
1回15mgを1日3回内服したと考えると十分量かな
グアイフェネシン
痰を出しやすくする:250mg
1日300-900mgを数回に分けて内服
適宜増減すること
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/01/s0117-9d01.html
そう思うとちょっと少ないかな
dl-メチルエフェドリン
せきを和らげる:60mg
そのほかにも鼻づまりにも効いてくれる
一方で、覚醒作用がある
あれ?わざわざカフェイン避けたのに?って印象
とはいえエフェドリンと比べればまだ中枢興奮作用が弱いほう
https://www.fpa.or.jp/johocenter/yakuji-main/_1635.html?blockId=40796&dbMode=article
まあでも咳止め目的で使うならわざわざ中枢興奮作用のある薬使わなくてもね
それこそリンコデならむしろ眠気が出ていいと思うけど
ちなみにIFみても眠気の発生頻度不明
運転や機械業務に従事させないようにするよう文言あり
1回25-50mgを1日3回 適宜増減
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2221003B2199_3_03/
https://www.yoshida-pharm.co.jp/files/interview/807.pdf
量的には少ないかな
ビタミンB2(リボフラビン)
風邪で不足するらしい
粘膜(鼻や喉)の正常化を助ける効果も
1日摂取量
男1.1-1.7mg/日
女1.0-1.4mg/日
食品から接種するなら
糸引き納豆6パック(1パック50g 100gで0.56mg)
牛、豚レバー50g (100gで3-3.6mg)
鶏レバー100g (100gで1.6mg)
魚肉ソーセージ3-4本分(1本75-90g 100gで0.6mg)
個人的には
風邪ひいてるときにレバーはしんどい
魚肉ソーセージと納豆ならいけるかな
あと牛乳も結構あるみたい
組み合わせれば食べれなくもないかな
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b2.html
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b2.html
多く摂った分は尿中排せつされるため過剰障害は起こりにくい
風邪でご飯食べれない人にはいい?
ビタミンA、B1、C、タンパク質も必要
https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/ohashi/eiyobu/blog/tjoimi0000001qzc.html
そもそも偏りなくどの栄養も充足したほうが療養上よい
ただ食欲ない中で不足した栄養を補うためにという意図ならビタミンB2だけというのは疑問が残る
だったら栄養管理は別で擦るから薬に入れなくてもいいんじゃないかと個人的に思います
ビタミン:12mg
ジフェンヒドラミン
鼻水・鼻づまりを和らげる:75mg
眠くする
第一世代抗ヒスタミン剤
なぜ第二世代をつかわないのか
法律的に第二世代は合剤にできないとか?
アレグラFXプレミアムはフェキソフェナジン+プソフェキの合剤→法律的に×はないはず
高いから?
アレルギー性鼻炎、鼻汁といえば抗ヒスタミン剤
ただ感冒に抗ヒスタミン剤はあんまり効かないんじゃ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjiao/38/4/38_120/_pdf
とはいえ短期(1-2日)ならよいとするシステマティックレビューもある
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35060618/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26615034/
抗ヒスタミン剤単剤での風邪(鼻水)に対する効果を検討した論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12917904/
抗ヒスタミン剤単剤での風邪(鼻水)に対する効果を検討した論文
変化がないとするシステマティックレビューもあります
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30220290/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35060618/
痰を粘々にして切れにくくする
どうせなら抗ヒスタミン自体を使わず眠気をリンコデからもってこればよかったのでは?
リン酸コデイン
https://www.medicalcommunity.jp/filedsp/products$druginfo$codeine_pow_1$if/field_file_pdf
ジヒドロコデイン
https://image.packageinsert.jp/pdf.php?mode=1&yjcode=2242002B2127
粘液の話
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/101/12/101_3525/_pdf
厚生労働省も言及
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/ippanyou/pdf/shikend.pdf
ヒスタミンと気道粘液について
https://is.jrs.or.jp/quicklink/journal/nopass_pdf/036030217j.pdf
抗ヒスタミン剤について詳しく
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka/112/3/112_3_99/_pdf
1回30-50mgを1日2-3回 適宜増減
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4411001F1040_1_06/?view=frame&style=XML&lang=ja
https://medical.kowa.co.jp/asset/item/51/1-pi_128.pdf
抗ヒスタミン剤脳内占有率
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka/124/7/124_943/_pdf
ケトチフェンとオキサトミドは別にして第二世代は第一世代より眠気が出にくいのは脳内Hi受容体占有率に影響しているから
鼻炎やくしゃみは体のどこに作用点があるか
https://www.jstage.jst.go.jp/article/arerugi/66/7/66_924/_pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka/112/3/112_3_99/_pdf
総合感冒薬でカフェインを入れていないのが特徴
カフェイン:倦怠感を緩和する、頭痛を和らげる
風邪の症状を一時的に和らげるという意味では他の風邪薬と一緒
カフェインで眠れなくなる人がいる
風邪を早く治したいなら
暖かくする
体温が上がる→人の免疫力が上がる
栄養のある食事を摂る
免疫細胞を増産させる
炎症が起きている組織を修復する
よく眠る
活動してると余計な体力を使う
その体力はウィルスと戦うために使いたい
であればカフェインで眠れなくなる人は避けた方がいい
普段カフェインを接種している人も普段通りのカフェイン接種+風邪薬のカフェインで眠れなくなったりします
疲労すると体内でアデノシンが放出
アデノシン受容体に結合してヒスタミンが放出
脳内H1受容体に結合することで眠気
カフェインがこのアデノシン受容体に拮抗阻害
ヒスタミンが放出されない
眠気が出ない
https://toyokeizai.net/articles/-/459719?display=b
https://www.ncnp.go.jp/hospital/guide/sleep-column14.html#:~:text=%E7%96%B2%E5%8A%B4%E3%81%AB%E4%BC%B4%E3%81%84%E4%BD%93%E5%86%85%E3%81%A7,%E3%82%92%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%AB%E3%81%8F%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
カフェインの血中濃度は摂取後30分~2時間程度で最大となり、半減期は2~8時間
特に半減期には個人差がある
https://www.ncnp.go.jp/hospital/guide/sleep-column14.html#:~:text=%E7%96%B2%E5%8A%B4%E3%81%AB%E4%BC%B4%E3%81%84%E4%BD%93%E5%86%85%E3%81%A7,%E3%82%92%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%AB%E3%81%8F%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
エフェドリンの覚醒効果について
交感神経賦活効果はエフェドリン>メチルエフェドリン、プソイドエフェドリン
メチルエフェドリンは3級アミンのためα、β作用は消失するはず
交感神経→不眠の機序は調べたが出てこず
おそらくは解明されておらず、おおらかな解釈なままと思われる
メチルエフェドリン使用時の副作用発現率から説明するほうが現実的か
https://www.yoshida-pharm.co.jp/files/interview/807.pdf
https://image.packageinsert.jp/pdf.php?mode=1&yjcode=2221003B2067
発現
頻度については文献、自発報告等を参考に集計
アリナミン製薬
HPによると
効き目と睡眠で早めの回復へ
せき・のどの痛み・鼻づまり・熱によく効くかぜ薬
1日3回まで
1回2T
15歳未満使用禁止
特徴
7 種の成分を配合し、眠りを邪魔するかぜのいろいろな症状を抑えます。
イブプロフェンの解熱鎮痛作用により、のどの痛み・発熱などを緩和します。
トラネキサム酸が粘膜の炎症を抑え、のどの痛みを緩和します。
ジフェンヒドラミン塩酸塩が抗ヒスタミン作用により、鼻水・鼻づまりを緩和します。
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物、dl-メチルエフェドリン塩酸塩がせきを緩和します。
お休み前にのんでも睡眠を妨げないよう、カフェインは配合していません。
粒の大きさ
1錠:0.324g/直径:約9.10mm/厚さ:約5.90mm
パチンコ玉は直径10mmの球体