基本方針

「なせば成る なさねば成らぬ 何事も
成らぬは人の なさぬなりけり」

江戸時代中期の米沢藩主、上杉鷹山の言葉

藩主として、主権在民を説き、民主的な改革を行い、自らが率先して生活を律することにより、人々の心を動かし、一人の行動で世の中を動かした

理想のリーダー

「明るい豊かな社会」の実現

不変的な理念

行動しなければ何も成せない

なにかを成すならば率先して行動しなければならない

その姿勢を地域に示すことが必要

はじめに

帯広青年会議所

創立66年目

多くの先輩諸氏が熱い想いを胸に、地域課題の解決に取り組み、ひとづくりを通したまちづくりを行い、地域の発展に寄与

課題の解決に必要なその想いを変わることなく受け継ぎ、急激な時代の変化に合わせていかなければならない

時代の変化

人類が未だ経験したことの無い新種のウイルスによるパンデミックにより停滞した経済活動

少子高齢化による超高齢化社会

人口減少による経済規模の縮小

国際情勢に端を発した物価上昇

デジタルトランスフォーメーションの推進

ESG投資に代表される価値観の移り変わり

我々は自分が行動するという勇気を持ちながら、新しいことにも果敢に挑戦し、脈々と紡がれた歴史と運動を継承し、次の世代へバトンを繋いでいく責任があります。

そのために運動を展開していく必要がある

青年会議所活動を通して心を豊かにし

青年会議所活動を支えてくれている身の回りの家族や社員に夢をみせ

とかちを想い

地域のアイドルギアとして必要があります

「明るい豊かな社会」の実現のため

率先して行動する姿

必ず地域の人の心を動かすことができる

「とかちを想い
野心的な夢を描く」

アポロ計画

1961年

アメリカ合衆国大統領ジョンFケネディ

人類が月面に行き、安全に帰還させる。

壮大な目標は成功が困難だからこそ成功した時の人々へもたらすインパクトはとても大きなもの

人類を月面着陸させるという
前代未聞の挑戦を有言実行

ムーンショット

困難は伴うが野心的で夢のある計画

「ムーンショット型研究開発制度」

日本では、内閣府がイノベーション創出を目指した
大胆な発想に基づく研究開発を推進しています。

前人未踏

大きなインパクト

イノベーション

「北の屋台」

十勝エコロジーパーク

様々な挑戦

青年会議所は単年度制

課題を見極め

「Inspire(人々を魅了し、奮い立たせる)」

「Credible(根拠があり、信憑性がある)」

「Imaginative(斬新なアイデアである)」

とかちムーンショットを開発

「能動的な人財であれ」

ウェルビーイング(幸福)であること

青年会議所の運動を更に輝かせるため

ウェルビーイング(幸福)

エド・ディーナー博士

ウェルビーイングな人

作業性が1.3倍

創造性が3倍

ウェルビーイングを満たすため

リーダーシップを学び、「自己実現」に向かう

青年会議所

多くのトップランナーを輩出

地域を牽引しているその姿

青年会議所の日々の活動

すべてリーダーシップに繋がっていることは紛れもない事実

とかちという地域を牽引していくリーダーとなるためにも能力開発は重要なファクター

時代の移り変わり

求められるリーダーシップは変化

支持されているリーダーシップ

強い力を持った 一人のリーダーシップから

カリスマ型

支配型

他者との関係性を考慮し互いに尊重し合う多様性のあるリーダーシップへ

スキルや才能を磨き、謙虚で前向きな性格と高い人間性で求心力を高め、能動的な人財と成っていきましょう。

「模範となる組織へ」

我々青年会議所は青年経済人の集まり

地域の人々と共に運動を展開していくためにも

青年経済人としての在り方を常に意識する必要がある

青年経済人としての資質向上

単に本人やその企業に貢献するだけでなく、

それを通じて地域社会に貢献できるもの

帯広青年会議所

規律の徹底

定款や諸規則

見えないルールの厳守

先輩諸氏に紡がれてきた

青年会議所が運営の帯広といわれる所以

対外に対しても

帯広青年会議所が統制の取れた青年経済人の団体である

地域の青年経済人の模範

組織としての一体感

ブランディング

地域の方に青年経済人としての姿勢を示し

「これからの未来と共に」

Z世代

消費の中心

大体25歳以下の若い世代

これからの未来としての育成対象

α世代

2010年代から2020年代の中盤~終盤にかけて生まれた世代

3~13歳世代

デジタルネイティブ

インターネットやデジタル機器がある環境で生まれ育った人

彼らの価値観や習慣が家庭での購買動向にすでに影響を及ぼし始めている

青少年自体の社会に与える
影響力は限られている

「明るい豊かな社会を築き上げる」

若い世代の抱える問題や可能性

若い世代にしかわ分からない

若い世代の集まり

若者の力を集め自由な発想により、社会問題の解決の糸口となります

考動することが社会問題を解決する糸口となる

青少年の育成

我々も常に新しい技術に触れながら、

今後の地域を担う世代との接点を増やしていかねばなりません。

青少年の自由な発想から我々も共に学んでいく姿勢をもち、積極的に運動を展開してまいりましょう。

「地域の将来を想う」

青年会議所の入会動機

仕事に繋がる人脈が欲しいから、

断り切れない人に誘われたから、

自己成長がしたかったから

「青年会議所というのは入会の動機は人それぞれ。しかし、青年会議所を卒業するころには皆同じ気持ちをもち卒業していく、それは地域の将来を想う気持ちだ。」

帯広青年会議所は4年間の在籍年数が残っていることが入会条件

帯広青年会議所は4年間の在籍年数が残っていることが入会条件

入会したメンバーは様々な経験をし、地域を想う気持ちをもって卒業していきます。

「おびひろ氷まつり」

奉仕、修練、友情、
この三信条を原体験できる機会

各行政機関や各種団体との連携による運動

地域を想う気持ちが醸成

青年会会議所しかなかった時代から青年会議所もある時代に変化

青年会議所の価値を十分に理解し
地域を想えるJayceeを目指しましょう。

「人は人でしか磨かれない」

帯広青年会議所

185名の会員数をピークに年々減少傾向

先輩諸氏の時代に即した運動により、
近年は会員の減少に下げ止まり

地域における青年会議所メンバーの数は、
地域を盛り上げる力に直結

「明るい豊かな社会」の実現のためにも、
より多くのメンバーの力が必要

20歳から40歳までの様々な人が集まっている

その人一人ひとりに 考えやストーリー

深い関りを持つ ことにより

価値観の醸成や問題解決のための
ヒントとなる大切な辞書となる

人生最後の学び舎

メンバー同士が深く理解しあい、
人が人により磨かれる環境

青年会議所しかないということを
積極的に発信してまいります。

【結びに】

信条

自分と強い繋がりをもった人を幸せにするということ

青年会議所の学びや縁

役職を断らず受け続けることで様々な機会が訪れる

役職を受けることができない人も

多くのメンバーに均等に機会が訪れ、時間の融通が利きにくい人でも役職を受けられるような組織であってほしい

「なせば成る」の精神をもって行動

メンバーのウェルビーイングを追求

野心的な目標を立てて地域を発展させていく

青年会議所のルールを順守

人は一人でも世の中を変えることができるなら、
帯広青年会議所にできないわけがない

子どもが夢を描ける社会に

輝く大人

地域を担う世代との接点

空白の3年間を取り戻す

世代をつくる大人の責任

アナログ✕デジタル

感動

コロナ

自粛

マスク

コミュニケーション

No密

本気

笑う

泣く

喜ぶ

ウェルビーイング
Well-Being

前野 隆司

健康・幸せ・福祉

健康

体が良いあり方

幸せ

心が良い状態

幸せな人は7~10年長寿

笑顔を作ると長寿になる

幸せに働くと創造性が3倍

幸せな社員は生産性が1.3倍

幸せは目指せるもの

4つの因子

やってみよう

わくわく、いきいき

✕やらされる

小さなことにも挑戦

チャレンジ

成功

勉強・学び

失敗

成長

ありがとう

感謝をする

利他的な人

✕利己的な人

✕自分勝手な人

友達の数が多い人

✕孤独

多様な友達との繋がり

なんとかなる

前向き

楽観的

リスクテイク

✕石橋を叩いて渡る

チャレンジ

ありのままに

他人と比べない

勝ち負けは幸福が続かない

人は人

自分は自分

俯瞰(ふかん)

悩み

意識が集中

幸せな状態

俯瞰的に見ると解決策が見えてくる

部分に着目しない

福祉

社会をより良い状態にする

Well-Being

Well

良き、健康

Being

あり方、存在

意識変革

ウェルビーイング

多様性を尊重

俯瞰できる

何事にも挑戦

利他

感謝

情報化社会

夢<現実

ワクワク

お祭り

大人の背中

学校だけではない

温故知新

夢を魅せる

失敗を恐れない

◯◯世代

大人の責任

ICT教育

「Information and Communication Technology」の略語で、情報通信技術を意味

情報通信技術を活用した教育方法

PC・電子黒板・タブレット・学習ソフト等を活用

デジタルネイティブ

デジタル機器依存

「小学校」71.4%、
「中学校」94.4%、
「高校」97.7%

海外(Dream)

叶うもの

強く願えば現実になるもの

日本(夢)

はかないこと

現実から離れた甘い考え

成長開発室

リーダーシップの開発と成長の機会を提供する青年会議所だからこそ、ひとづくりは私達メンバーと地域の両面に対し先頭に立って実践されることが重要です。

私達メンバー一人ひとりが、自己実現の達成を目指し、なり得る自分に成るための「向動」を起こすことで、能動的な人財へと成長していきましょう。

また、一つの世代に拘るのではなく、世代間の併存によって持続的な未来を担う人財の育成を可能にする事業を展開することで、地域に向けた「考動」を起こしましょう。

リーダーシップの開発

成長の機会

ひとづくり

メンバー

地域

両面に対して実践

自己実現の達成

なり得る自分に成る

「向動」を起こすことで

能動的な人材へと成長

世代間の併存

持続的な未来を担う人財の育成を可能にする事業を展開

地域に向けた「考動」を起こす

私達成長開発室は、挑戦を止めることなく常に歩みを進めることにより「向動」し、次の未来へ向かい思慮深く大局を見ることにより「考動」し続けることで、ひとづくりの先駆者となり一年間邁進してまいります。

世代

Z世代

α世代

世代間ギャップ

世代間交流

交わっているようで交わっていない

「向動」

挑戦を止めることなく常に歩みを進める

「考動」

次の未来へ向かい思慮深く大局を見る

思慮深く

物事を慎重に注意深く考えること

大局を見る

物事を長期的観点で考え、目先の損得にとらわれず、
最終的に良い結果となるような見方をする

ひとづくりの先駆者となる

共存

一つの目的に進んでいくのであれば共存

Y世代

我々

X世代

更に上

高校生

学生主導のものを創る

職業観

20代も入っているので仕事

自己実現

マズロー

なり得る自分

マズロー

理想の自分

今の自分よりすばらしい存在になりたい

能動的

自らが考えて物事に取り組む

経営学と幸福学

自己実現は
本にしか載っていない

LD

未来開発室

我々の住むとかちが
更に輝ける地域に発展していくためには、
解決しなければならない課題を見極め、
地域の人と「夢」を共有し
先駆的な挑戦をし続けることが必要です。

そこで私たちは
地域の課題に対して
仮説、実証、検証という
青年会議所の原点に立ち返り、
壮大な目標に
一歩ずつ着実に歩を進め 、
新たな可能性を
引き出していきます。

また、
能動者として
地域発展に寄与し続けるためには
帯広青年会議所の価値を理解し、
地域の多くの 青年に
帯広青年会議所の魅力や存在価値を伝え
志を同じうする仲間を
増やしていきます。

未来開発室は
大きなインパクトをもたらし、
イノベーションを生む先駆的な挑戦をし、
とかちの未来を開発していきます。

先駆的

人よりも早く物事を成しとげること

し続ける

挑んでいく

地域の課題に対して

壮大な目標

新たな可能性を
引き出していきます。

2021年に「北海道ムーンショット計画」

世界一の自然共生型スマート社会

北海道の若者が立ち上げた「エコツアー」会社

北海道大学の学生が開発した「スマート農業」システム

拡大はどこに含まれているか

インパクトをもたらす?

イノベーション

モノや仕組み、サービス、
組織、ビジネスモデルなどに
新たな考え方や技術を取り入れて
新たな価値を生み出し、
社会にインパクトのある
革新や刷新、変革をもたらすこと

イノベーションを生むのは
人であり
金ではない

軌範室

66年という長き歴史を紡いでいる
帯広青年会議所に所属するということは、
地域に住まう方々から
期待の眼差しで見られているということを自覚し、
さすが帯広青年会議所
と言われる考動を起こし続け
歴史を紡いでいかなければなりません。

組織の根幹を担う軌範室は、
担う役割の重要性を
一人ひとりが理解し、
自身の考動が
組織の軌範となることを
改めて自覚し、
厳格な運営と
思いやりの渉外の
二本柱で
組織を支えてまいります。

軌範室は、
掲げる二本柱で
メンバーが安心して
青年会議所運動、活動に
邁進することができるように
縁の下の力持ちとして考動し、
帯広青年会議所の軌範を
今後も継承し、
地域に求められる組織として
邁進してまいります。

歴史を紡ぐ

過去と現在を繋ぐ・結ぶ

過去の真実(歴史)を未来へと
途切れさせることなく伝える

軌範

判断・評価・行為などの、拠(よ)るべき規則・規準

軌範・規範 意味は同じ

行動や判断などの手本となるもの

進む方向。みちすじ。定まった道。法則。 軌道

正しくする。ただす。いましめる。 規正

軌範室

66年に渡り歴史を紡いでいる
帯広青年会議所は、
今後も地域と共に発展し続けていくために、
模範たる青年経済人としての組織をより確立し、
求められる組織を目指して邁進する必要があります。

青年経済人としての組織をより確立

そこで、
定款や諸規則・諸規定、
紡がれてきた多くのルールといった規律を
メンバー一人ひとりがしっかりと自覚し、
行動によってその姿勢を示すことで、
帯広青年会議所としての軌範を示してまいります。
また、
個々の考動から組織の価値を高め、
地域に対する青年会議所の
ブランドの底上げを目指します。

私たち軌範室は、
青年経済人としての
メンバー一人ひとりの資質の向上により、
厳格でありながらも円滑な運営から
組織の歯車を先頭で回し続け
「誠実」に邁進してまいります。

未来開発室

とかち帯広の更なる発展に向けて、
私たち一般社団法人帯広青年会議所が
地域の先頭に立ち、
人を魅了する野心的な夢を掲げ、
先駆的な挑戦から
地域にインパクトを創出することが
重要です。

そこで、
地域の課題 と今一度真剣に向き合い、
仮説、実験、検証 という
事業の原点に立ち返り、
地域の特性と掛け合わせた
イノベーションを生む事業を
創出してまいります。

そして、
野心的な夢の実現に向け
地域を担う青年たちに
青年会議所の価値や魅力を伝え 、
同じ志を持って
活動できる同志を増やすべく、
高い目標を掲げて
行動してまいります。

私たち未来開発室は、
理念に共感する仲間と共に、
留まることを知らない
とかち帯広の壮大な躍進に向け
一年間邁進してまいります。

【とかち帯広】

十勝
とかち
とかち帯広
どれにする?

野心的な夢

現時点で方向性のビジョン

とかちの人口増加

自然の魅力を伝える

大企業や中小企業の誘致

税収が増える

人口が増える

先駆的な挑戦

2030年

若者が働きたいまち

自然共生

交流人口

地域にインパクト

「できるわけ無い」を「できるかも」に

定住人口

ビジョンをビジュアル化

地域の課題

仮説、実験、検証

仮説例会 3月

検証例会10月

イノベーション

年間スケジュールのイメージ

高い目標

拡大目標

2024年スタート時の会員数の34%以上

青年たちに青年会議所の価値や魅力を伝え

手法イメージ

拡大の会議体が年間のスケジュールを立て、
毎回の勧誘にメンバーに協力いただいて、
頻度を高めて勧誘していくイメージ

とかち帯広の人口減少

プラスα

地域の特性と掛け合わせた

十勝

場所

とかち

とかち全体

とかち帯広

帯広を中心としたとかち

人口流出

実験 8月

とかちに住まう人が増える

とかちを想う人が増える

十勝の更なる発展

活力

生産性

経済成長

人のアイデア増

交流人口減

そのために

環境を整える

調査・探求

連携パートナー

行政

民間

そら

更別村長

スーパービレッジ構想

政府

ムーンショットアドバイザー

何年スパン

とかち帯広に住まう人の意識改革

夢を達成するための具体的な目標の設定

具体的な目標を達成するための手法の検討

対外含めた例会

街の活性化

中心市街地

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