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デカルト - Coggle Diagram
デカルト
時代背景
宗教改革
ルターがカトリック教会の間違いを指摘
「カトリック教会=正解」という時代の変化
教会を通さなくても一人一人が神様に祈ったり、聖書を読んだり考えたりしても良い
個人で真理や知識を探求していい時代
スコラ学
対立する二つを並べて真理を探す
哲学と神学どちらが優れているかの議論
哲学と神学どちらも大切という結論に着地
しかし、哲学よりも神学(聖書の研究)が優れているという結論
神学の方が素晴らしいから、哲学で神学をサポートしていきましょう
時代を経て、神学と哲学、信仰と理性を切り離す時代に突入
デカルトの哲学
全てを疑うことから始める
数学的な考え方は確かなものを捉えやすい
例)重力が存在する
林檎は上から下に落ちる
高いところは危ない
人は地面に足をつけて生活ができる
水は山から海に向かって流れる
全て
あれもこれも疑わしい
しかしいろいろなものを「疑っている自分」は認識できている
近代哲学の父
17世紀のフランスの哲学者
現代に至るまでの有名な哲学者に影響を与えた人物
デカルトとは?
17世紀のフランスの哲学者
そもそも、考えるとはどういうことか?
その、考えるということを真面目に考えた人物
近代哲学の父であるデカルトの功績は歴史上の偉大な人物たちに大きな影響を与えました
デカルトはまず、その当時のあらゆる学問を学びました
そして、それらが本当に正しいという保証はないとおもいます
あらゆる学問を学べば学ぶほど、その根拠がゆるゆるということに気づきます
でも、数学は答えがあるし、考え方的には硬いんじゃないかと思いました
そこで、数学の考え方で他の学問を考えてみようと思います
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miniいけ先生的には?
ルネッサンス後期から近代にかけて「機械論的世界観」が登場する
数学的・定量的法則を駆使して現象を予測したり、操作したりすることが正しい自然理解とされるようになる
今まで真理だと信じられてきたことが、科学的な照明によってひっくり返されてきた
そこで生まれた疑問
デカルトの答え
理性によって確かな知識が得られる
これを合理論という
デカルト
確実な知識を求めた
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フランスの哲学者
合理論の祖
近代哲学の父
裕福な貴族生まれ
パワティエ大学で法学士の学位
卒業後は「世間という書物」を学ぶ旅へ
思想的自由を認められていたオランダへ
オランダでは神学者と仲が悪かった
「自分の論文を理解したのはエリザベート王女だけだ」
『方法序説』『省察』