アトピー性皮膚炎患者

レルギーを起こしやすい体質(アトピー素因)

環境や精神的ストレスなどの外的要因

皮膚のバリア機能の低下

環境整備

外用薬

全身療法

保湿、補助療法

スキンケア

幼小児期:首や手足の関節に皮疹ができやすい傾向

思春期・成人期:上半身(頭、首、胸、背中)の皮疹が強い傾向

乳児期:頭や顔に始まり、次第に体や手足に降りていく傾向

炎症やかゆみを抑える塗り薬:抗炎症外用薬

プロアクティブ療法

経口薬:炎症やかゆみを抑える飲み薬

注射剤 : 生物学的製剤

紫外線療法

保湿剤

抗ヒスタミン薬の飲み薬(補助療法)

家族

学校・職場

差別

感情

このレベルに到達しない場合でも、症状は軽微または軽度で、日常生活に支障をきたすような急な悪化が起こらない状態を維持する

症状がないか、あっても軽微で、日常生活に支障がなく、薬物療法もあまり必要としない状態に到達し、その状態を維持する

その他、ぐっすり眠りたい、勉強や仕事に集中したいなど、より具体的な治療の目標(ゴール)を持つことも大切です

アトピー性皮膚炎のかゆみの原因となるIL-31の過剰なはたらきを抑える注射剤(13歳以上)

アトピー性皮膚炎の炎症を引き起こす原因と考えられているIL-4(インターロイキン)とIL-13の過剰なはたらきを抑える注射剤 (成人)

ADCT (Atopic Dermatitises Control Tool)

POEM

かゆみ数値評価スケール

EASI

意思決定

親子の共通認識による意思決定

親による意思決定

患者本人による意思決定

症状の重さ

患者本人

アトピーの子供を持つ親

副作用

合併症治療

気管支喘息

アレルギー性鼻炎

食物アレルギー

眼合併症

治療に関する要因

医療者に起因する要因

疾患に起因する要因

社会・経済的な要因

患者に起因する要因

多忙

医療や服薬に対する信念

一般に煩雑な治療法

副作用の多い治療法

高価な治療法

家族の協力

ベビーシッターなどの人的サポート

対面

オンライン

軽症

重症

中等症

最重症

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