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モコブラックSB - Coggle Diagram
モコブラックSB
マルボロ
ニューワールドといわれる地域でも、独特の存在感を示し続けるニュージーランド。
世界的注目を集めるようになったのも1980年代後半から、と他のニューワールドと比べても遅く、またソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールを主要品種に据えた点も、その独創性に拍車をかけます。
世界各国の最新技術や理論を吸収できる、「ワイン産地の末っ子」的なメリットを存分に生かし、独特なスタイルを開発。全生産量のうち輸出が8割を占め、いまだ輸出量が増えているニュージーランド。
そんなニュージーランドで栽培の7割以上を占める重要品種が、皆さんご存知ソーヴィニヨン・ブラン。そして主要産地は・・・
●マールボロ!
ニュージーランド最大の産地にして、最上ともいわれるマールボロ!
こちらのモコブラックはそのマールボロで採られたソーヴィニヨン・ブラン100%で作られています!
ニュージーランド・マオリ族伝統のタトゥーをあしらったボトルに使われるブドウは、マールボロの中でも2産地に分かれています。
ひとつはアワテレ・バレー。
マールボロの中でも南に位置し、最も冷涼で乾燥した地域。豊かなアロマや酸、ミネラル感が特徴。
もうひとつはワイラウ・バレー。
水はけがよく、日照量が豊富なため凝縮した果実味と力強いボディが特徴です。
テイスティングコメント
~テイスティングコメント~
フレッシュなハーブや刈りたての青草のような典型的なアロマ。
口に含むと爽やかな酸味とレモンなどの柑橘系の果実味。最初のエレガントな印象から徐々にトロピカルな印象に変わり、複層的で風味豊かな味わいを楽しめます。
「爽やかでフルーティ」という言葉だけでは表せない複雑味!低温発酵や澱の上での熟成、といった醸造技術も生かされており、まさにハイクラス!
ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランは、一般的にシンプルな料理との相性がバツグンといわれています。カルパッチョやマリネ、日本でいう刺身もそうですね。
もちろんモコブラックはそういった料理とも合う懐の深いワインなのですが、グリルしたエビや魚介類、火を入れた魚介類こそ本領発揮!やや強めのボディが相性ピッタリ!
ドラジェ直輸入のマールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン!
バランス◎王道かつ本格派な絶品をぜひお楽しみください!
王道かつ本格派
そしてその二つをバランスよくブレンドし、出来上がるのがモコブラック。シンプルにいうならば・・・
●王道かつ本格派!
お伝えした通り、マールボロの中でも正反対といっても過言ではない2産地の絶妙なバランス!
あえて地域性の違いを1本のボトルには映さず、ブレンドすることでより満足感を高めたソーヴィニヨン・ブラン!