Please enable JavaScript.
Coggle requires JavaScript to display documents.
バサルト ピノ - Coggle Diagram
バサルト ピノ
愛好家の愛好家による愛好家のためのピノ
●愛好家の、愛好家による愛好家のためのピノ!
今回紹介するバサルトはジェイ・クリストファーの中でも、リーズナブルなキュヴェ。自社畑の他に近隣のヴィンヤードのブドウを使っています。
もちろんここまでこだわった生産者になるとヴィンテージによって、味わいが異なる場合も多々ありますが、エレガントでありながらリッチなスタイルは、このワイナリーの柱のようなもの。
熟成能力ももちろんありますので、セラーにおいて自らの手で熟成させる楽しみもあるかと思います!
ドイツ老舗ワイナリーの革命児がほれ込んだジェイ・クリストファー!
オレゴン発、愛好家の、愛好家による愛好家のためのピノをお楽しみください!
ドクター・ローゼンのワインメーカー
ドイツで200年もの歴史を紡ぐドクター・ローゼン。国際的な名声を誇る伝統的なワイナリーです。
そんな老舗を、より現代的に洗練された形に改革したのが現当主エルンスト・ローゼン氏。改革には血が伴う、との言葉の通り当初はスタッフが全員退職するなど、多難な時期もあったようですが、今ではモーゼル地域のカリスマとまで呼ばれるように!
「リースリング・ルネッサンス」の実現を目指す彼の活躍はドイツ内に収まらず、ワシントン州最大のワイナリー、シャトー・サン・ミッシェルの経営にも参加する豪傑っぷり!
そんな彼はブルゴーニュ・ワインのコレクターとしても有名です。またこれはあまり知られていないのですが、実は・・・
オールド・スタイル・ピノ
そんなパートナーシップの中で、ふたりが目指していたのが、オールド・ワールド・スタイル。
オレゴンというニューワールドの地で、ブルゴーニュスタイルを表現する。つまりフィネスとテロワールの表現、そして熟成能力を持ったピノ・ノワールを作ることでした。
しかしそれは、単なるブルゴーニュのコピーではなく、あくまで「オレゴンのピノ・ノワール」のポテンシャルを最大限引き出す、ということを目指しています。
ここまでの情熱を持ったふたりの手で作られたジェイ・クリストファーのピノは、まさに・・・
オレゴン・ピノのコレクター
●オレゴン・ピノのコレクター!
でもあるのです!1990年代に訪れたオレゴンに何か特別なものがあることに気づいたそうで、頻繁にオレゴンを訪問。2003年にはアメリカでの輸入会社も設立します。
オレゴン・ピノの中心地ウィラメット・ヴァレーで、この地のポテンシャルに気づいたエルンスト・ローゼン氏ですが、特に気に入っているワイナリーがあり、それが・・・
ジェイ クリストファー
●ジェイ・クリストファー!
ジェイ・クリストファーは、自らを「ピノ・フリーク(熱狂者)」と呼ぶジェイ・クリストファー・ソマーズにより、1996年に設立されました。
その後、ブドウ品種は違えど共にテロワールの表現を目指す、ローゼン氏と出会い意気投合。2010年にパートナーシップを締結。いまではローゼン氏がワイナリーを運営しています。
リースリング→プライベートでは→ワイナリー設立→オールドスタイル→まとめ