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現代都市の歴史的環境資源の活用に向けた地元市民組織の発足とまちづくりの仕組み ー「兵庫津」エリアを対象に - Coggle Diagram
現代都市の歴史的環境資源
の活用に向けた
地元市民組織
の発足と
まちづくりの仕組み
ー「兵庫津」エリアを対象に
1章
1.1 背景:
1)見えない資源に注目すべ課題。
2)原型ー衰退ー現代
1.2 地域概要と「現代都市の歴史的環境資源」
図1:見える・見えない資源の複合体である
1.3 問題所在と課題設定
問題所在
1)見えない資源とつなぐ視点でまちづくりの展開。
2)社会構造の定着性が失われていく傾向が窺える。
↓
従来のまちづくりの基盤、「町」・「自治会」のみで解決できない。
以上の問題意識から、現代都市の中に存続している地域共有の価値・共通認識である「見えない資源」の活用に注目し、多主体の動きと連携に生み出す新たなまちづくり基盤とその仕組みが求められている。
課題設定:
1)現在の行政区域の構成:37、10、3、従来の担い手。
2)地元の結成、新たな担い手。
→まちづくりを展開できる鍵となるのではないかと考えている。
1)まちづくり基盤。
2)まちづくりの仕組み。
↓
地元との関係から、
①まちづくりの推進主体による立場や目的の差をふまえ、まちづくりの組織構成と仕組みを整理。
②まちづくり活動の行動目的・役割である「組織づくり」・「人づくり」・「場づくり」(*注)の3つの軸で分類することによって活動の発展経緯を明らかにし、地元市民組織が主体となってまちづくりの発足要因とその段階を深めていく要件を明らかにする。
③組織主体の連携ネットワークの考察により、地元市民組織を中心としたまちづくりの仕組みの有用性を明らかにする。
2章
2.1 位置づけ
2.2 研究方法
2.3 調査方法と研究フレーム
3章:多主体・多目的のまちづくりの展開と新たなまちづくり基盤
3.1 地域の課題とまちづくりの展開の概要
3.2 対象地における従来のまちづくりの組織構成と仕組み
3.3 兵庫津の継承に向けた地元市民組織と兵庫津エリアの画定
4章:兵庫津エリアにおける地元市民組織の発足と活動の発展段階
「組織づくり」・「人づくり」・「場づくり」から、
1)~5)の段階(ステップ区分)
知見:
二つの地元市民組織の結成と働きかけは、兵庫津というアイデンティティの下に現代都市の歴史的環境資源の活用という目的に向けて、まちづくりの協議の場と地域内・外の人的資源の育成に大きな役割を担っていることがわかる。
5章:地元市民組織を核心としたまちづくりの仕組み
5.1 各段階における連携ネットワーク
5.2 地元市民組織を核心としたプラットホームの構築
6章