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・工程管理のロボット化(IoT化)が出来ない ・生産管理システム導入による各工程の最適な連絡網の構築(AI/システム化)が出来ない -…
・工程管理のロボット化(IoT化)が出来ない
・生産管理システム導入による各工程の最適な連絡網の構築(AI/システム化)が出来ない
ヒト
現在-未来
先進的な技術を受け入れるための基礎的な勉強が必要
先進的な技術を探す行動力が必要
工程を"線"として捉えることが必要となり、製剤物性に与えるエキス物性や、生薬由来の変動因子の研究や、生産時に変動因子をとらえられるようにするためのセンサー技術、情報収集技術が必要
新しい技術を実現できる機械を探す必要がある
過去-現在
勘と経験でなんとかなってきた
必要に迫られたときのみ新規機械を模索してきた
"生産すること"に焦点が当てられ、生産をするための"効率"や"生産をし続ける"ための技術を模索していない
各工程を"点"で捉えていた
新しい機械から新しい技術を学んできた
モノ
機械
設備によって使用しているモニターなどに違いがあるため、今からすべての機械から同じようにデータを抜き出すことが難しい
センサーを後付けする場所がない
場所
現状の工場敷地では新規技術を試すための場所がない
生産量
現状の製造キャパ内で新規技術を試してしまうと、総生産が上がらない
製造計画と工程の計画のシステム的紐づきがないため、工程間を線として扱うことが難しい?→MES?
コト
記録
今までの情報を活かそうとしても、人による「紙とペン」での"記録"であり正確性のある"データ"ではない
データを扱うことになるため、DIの観点で記録をしておく必要がある
その他
時間
展示会に行く出張などの"非生産時間"の発生
技術導入の妥当性のためのバリデーションの時間
カネ
システムの後付けにかかる費用が莫大である
先進的な技術は大体高い
技術の有用性や大峰堂への適合性を図るためのテストに費用が掛かる
IoT・AIは現状の状態を"見える"様にし、情報や思考の効率を上げるためのツールであり、直接生産性を上げるものではないため、費用対(費用)効果という観点で考えてしまうと利率が悪い