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ハチで植物は救える? - Coggle Diagram
ハチで植物は救える?
近年のハチの状況
2018年、アメリカでミツバチのコロニーが40%死滅した
冬期のハチの減少では、最も危険な状態
アメリカには250万しかいない。1940年代の半分
世界中のハチの数は年々減り続けている
世界中の農業が困難になる
全ての昆虫は100年以内に絶滅する!?
FAOによると花粉を媒介とする生物が100~1000倍の速度で絶滅している
ハチと人間の関係
ハチの経済効果は66兆円
ネオニコチノイド系農薬
ヨーロッパではすでに禁止にされている
フランスでは完全に禁止にされている
逆に日本では規制緩和がされている
残留農薬基準を最大2000倍と大幅に緩和した
日本では田んぼで一番ミツバチが死んでいる
いなくなると農業が苦しくなる
りんご、胡椒、アーモンドなどが高価になる。
乳製品なども高価になる
植物とハチの関係
蜂は植物から蜜をもらう
植物は花粉などハチに運んでもらう
植物の再生産を助けている(ポリネーター:花粉交配)
さまざまな種類の花が利用している
ほとんどの作物の受粉に使える
適切に管理すれば長期的に使える
人工的なポリネーターでないと花粉媒介は成り立たない
ハチの存在意義
ミツバチは花の蜜だけでなく、野菜や果物の受粉にも役立っている
世界の食糧の9割を占める100種類の作物のうち、7割はハチが受粉を媒介している