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問題解決・ロジカルシンキングの文脈における論点とは - Coggle Diagram
問題解決・ロジカルシンキングの文脈における論点とは
一般的な「論点」
意味:議論の中心となる問題点。
意味は「キーポイント」に近い
一般的な「論点」の問題点:あいまいすぎる
ロジカルシンキングにおける論点
答えを出そうとする1つの問い(疑問文)のこと
具体例
2:論点は1つである
1つに絞るから、そこに思考力を集中できる
1:問い(疑問文)である
ロジカルシンキングの文脈では、論点は必ず疑問文の形で書く
疑問文にする理由:考えたいことを具体的に表現するためには、疑問文以外の形式は使い物にならないから
悪い例:
新商品開発(単語)
新商品の開発について(文節)
良い例
新商品の開発をするべきか?
新商品として、どんな商品を開発するべきか?
いくつの新商品を開発するか?
新商品の開発は予定通りに進んでいるか?
結論:考えたいことを具体的に表現するには、疑問文で書くしかない
3:簡単には答えが出せない
「論点」というレッテルを貼られる時点で、その問いはあなたにとって簡単には答えが出せない問い
問題解決における論点
リソースを投入してゴールへの到達を目指す問題
問題解決の最後のプロセスは行動
例:「英語を話せるようになりたい」という論点
「どうすれば英語を話せるようになるか?」という問いのセット
問題とは「ゴールと現状のギャップ」
問題の意味が分かっていないといけない
問題解決の文脈でロジカルシンキングを使う場合の論点
実践の場での論点は「解決策」を問う
「どうすればXできるか?/Xするためには何をすればよいか?」というタイプの疑問文しか、論点になれない
つまり、ビジネスの場での論点はほとんどの場合「解決策(行動)を問いかける疑問文」となる