Please enable JavaScript.
Coggle requires JavaScript to display documents.
ナノカーボンの構造と物性 - Coggle Diagram
ナノカーボンの構造と物性
炭素の特徴
プロパン(C3H8)
水素結合のエネルギーが大きい
石油
ナフサ・灯油と軽油・重油
ポリエチレン
(CH2)_n
アルモファス
ポリプロピレン
アルモファス
セルロース・アミノ酸
構造
原子番号6、原子量12.01
同位体 12,13,14があるから
SP^k混成(k=1,2,3)
k=1→直線
アセチレン
グラファイト・グラフェン
グラフェン発見 2004
2013~2016
Killer Applicationsが見つからない
k=2→平面の三角形
エチレン
n個あれば、ポリエチレン
ダイヤモンド
研磨剤として、人工ダイヤモンド
作ったところ、非常に小さかった(高音高圧)
k=3→立体の四面体
エタン
カルビン
不安定で、存在できないとされている
環構造
ベンゼン
カーボンナノチューブ
飯島澄夫
フラーレンC60
1985年 発見
物性
密度(構造物の軽量化に関わる)
弾性率
強度→50GPa
宇宙エレベータ
壊れにくさ
電気伝導率
グラフェン:非常に高い
2Dだから、電子の自由度が制限されるため
炭素の場合、化学処理がうまくいかないため、銅を上回ることはできたが製品化には至ってない
熱伝導率
グラフェン:非常に高い
粘性が低い→分散に時間がかかる
溶媒のコントロールにコストがかかる