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リュサック - Coggle Diagram
リュサック
キノコに合うワイン
そんなシャトー・ド・リュサック2004年がまさに今が飲み頃を迎えています!
そして試飲してピンときたことがあります。このワインは・・・
●キノコに合うワイン!
家に持ち帰って、シンプルなキノコのソテー(しめじ、エリンギ)と合わせてみたのですが、しみじみとしてしまいました。
ケンカせず、かといってどちらかが消えることもなく、お互いの味わいが交互に出て、より複雑な味わいへ登っていく、そんな感覚を覚えました。
キノコの美味しい季節にはこんな熟成ボルドーが美味しいよなあ、なんて飲んでたらあっという間にボトルが空になってしまいました!
輸出の少ないリュサック・サン・テミリオンより飲み頃熟成ワイン到着!
キノコによく合う希少2004年バックヴィンテージをしみじみお楽しみください!
まさに熟成
そもそも輸出量が少ないため、バックヴィンテージなんてそれ以上に少ないのですが、発見してしまいました!
気になってサンプルを飲んでみると・・・
豊かで芳醇な果実味とまろやかな口当たり、舌触りが柔らかく上品さを感じさせます。飲めば飲むほどさまざまな顔を見せる深みと、包み込まれるような旨味が印象的。
●まさに熟成ボルドー!
キレイに熟成しています!2004年ってそこまでいいヴィンテージではないのですが、改めてワイン自体のポテンシャルも大事だと気づかされました!
しっかりとした2度の選果、発酵。マロラクティック発酵も施したあと、新樽を30%使って15か月の長期間熟成。
2~3年で早飲みするボルドーではなく、間違いなく熟成させて楽しむことを想定にした、隙のない作り。
2004VT
サン・テミリオン衛星地区。
少しボルドーに詳しい方ならどのあたりにある産地か、すぐに想像つくと思います。
その反面、そこそこ生産量があるにもかかわらず、輸出量はわずか20%ほどしかないため、日本国内ではあまり見かけない産地でもあります。
80%が本国フランスで消費されてしまうサンテミリオン衛星地区のワインの中でも、品質的にはAOCサン・テミリオンと同等、といわれるのが、リュサック・サン・テミリオンのワインです。
品質的には同等ですが、価格的には一段下がるのがボルドーのうれしいところであり、不思議なところ。
今回入荷したシャトー・ド・リュサックはリュサックの町のシンボル的な存在のシャトーで、設立は1876年と、由緒あるシャトーです。そして・・・
●希少な2004年バックヴィンテージ!