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ピトレイ - Coggle Diagram
ピトレイ
カスティヨン
サン・テミリオンやポムロルを代表するボルドー右岸地域。メドックやオー・メドックの左岸地域とは違い、メルロー主体にしなやかなワインが作られています。
そんなボルドー右岸の中でも近年、レベルが上がってきて、注目の産地となっているのが・・・
●カスティヨン!
もともと早飲みタイプのフルーティで表情豊かなワインが多く作られ、その分かりやすさから、旨安ワインの宝庫ともいわれてきました。
最近では近くにあるサン・テミリオンの有名生産者がこぞってシャトーを買い、さらなるレベルアップが図られています。
そんなカスティヨンで300年以上同じ家族に経営されているのが、このシャトー・ド・ピトレイ。
年間生産本数が24万本ほどと、大きな規模なピトレイですが、今回入荷してきたのは、なんと・・・
2015年産
しかも今回入荷してきたのが・・・
●歴史的大当たり2015年産!
「ボルドーの復活を見た」とのキャッチコピーで有名な、歴史的グレート・ヴィンテージ2015年!
カスティヨンのワインは基本的に早飲みですが、当たり年ともなると熟成のポテンシャルをもつことも。このピトレイもフレッシュさや洗練された果実味と熟成からくるうまみのバランスがよく取れています。
それに、なによりカベルネ・フラン100%のボルドーは経験していない方が大多数だと思います!ボルドー好きだけじゃなく、新しもの好きの方やワクワクしたい人にぜひ試してもらいたい1本です!
注目産地カスティヨンから歴史的大当たり2015年ボルドー!
超希少なカベルネ・フラン100%の味わいをぜひご体感ください!
カベルネ・フラン
●カベルネ・フラン100%!
それなりに様々な産地の様々なワインを見てきましたが、ボルドーでカベルネ・フランだけで作ったワインは初めて見ました!
実は、ワインにパワフルさよりもエレガントさを求める傾向が強くなったからか、近年栽培面積を増やしているというもっぱらのうわさ。
改めて世界がカベルネ・フランに注目しているようなのです。もしかしたらボルドーでもカベルネ・フランが増えてくるかも?
ロワールやニューワールドならいざ知らず、ボルドーでは補助品種の中でも影が薄い存在、だったはずなのですが。