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レキロードゥス2006 - Coggle Diagram
レキロードゥス2006
垂直企画
●2007年も同時入荷!
なかなか熟成したボルドーでヴィンテージが一年違いのものが入ることってないんですが、珍しく入荷してきました!
そこで皆様に試してもらいたいことがあるのです!それはワイン愛好家憧れの・・・
●垂直テイスティング!
2007年も2006年と同じく、評価は比較的高いのに、2005年や2009年に隠れてしまっている不運な良年。
ただ、同じ作り手が作っているはずなのに、味わいの方向性が違ってくるのがワインの面白さ。
2007年はスタイリッシュという言葉が似あうタイプ。花のような香り、エレガントに酸味の主張があり、やや強めのタンニンが骨格を作る、細身の印象を受けます。
もちろん熟成の個体差もあるので、一概に決めつけることはできませんが、明確に違う印象を受けました。
バランスのよい2006年かスタイリッシュな2007年か!これはボルドーが好きな人でも好みが分かれる1本だと思います!
■スタイリッシュな2007年はこちら!
2006年
●良年2006年産!
前年の2005年のボルドーがグレート・ヴィンテージであることから、若干影の薄い年ですが、実は評価が高めのヴィンテージです。
このレキロー・ドゥス2006年もバニラや凝縮感のある果実香が特徴。丸みを帯びたタンニンや、味わいに広がりのあるこなれたボルドーといった印象。
安心感のある味わいです。こういうタイプのワインこそ、バランスや調和を重んじるボルドーの神髄といったところでしょうか。
さて今回このワインを紹介したのは、リーズナブルな熟成オー・メドックという一面もあるのですが、もうひとつ理由があります。なんと・・・
オー・メドック
ボルドーの中心地オー・メドック。
ポイヤックやマルゴーなどを囲うように位置する銘醸地です。
もちろんワインとしてのクオリティも、AOCボルドーやボルドー・シュペリュールよりは総じて高め。
カベルネ・ソーヴィニヨン主体で樽熟成を行っているものも多く、しっかりとした骨格を持ち、長期熟成に向いたクラシカルなボルドーが多く作られています。
今回入荷してきたのがそんなオー・メドックにあるシャトー・レキロー・ドゥス。しかも・・・