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ボルドー・ブラン - Coggle Diagram
ボルドー・ブラン
品種
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ソーヴィニヨン・グリ
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単一品種のワインを飲んだ筆者個人の感覚では、ニューワールドっぽいニュアンスを感じるかなと思います。果実味がしっかりとしつつ、酸味も失われていない、よりニュージーランドに近いボルドー・ブランという印象でした。
その他見かけないもの
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ユニ・ブラン
イタリアではトレッビアーノと呼ばれるブドウ品種。こちらの名前のほうが有名かもしれません。
ブランデー用として栽培されるため、世界第二位の生産量を誇ります。
が、ボルドー・ブランに入っているのは見たことがありません。
モーザック
南西地方やラングドッグでよく見かけるブドウ品種。
特にリムーでは重要品種で、あの「世界最古のスパークリングワイン」といわれるブランケット・ド・リムーの主要品種です。
が、ボルドー・ブランに入っているのは見たことがありません。
新品種
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アルバリーニョ
まさかのアルバリーニョがボルドーで育てられるとは!
確かに海沿いという立地条件は、スペインにおけるアルバリーニョの代表産地リアス・バイシャスに似ているところはあります。
これは楽しみですね。
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ボルドーの白ワインとは?
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歴史
これは赤ワインのほうが儲かるから、白ワイン用のブドウが抜かれてしまった、というホントかウソかわからない逸話や、霜の影響で大打撃を受けて抜かざるを得なかったという事実などがあり、この数字にとどまっています。
ボルドーというのは地理的に海や川に近いので、もともと良質な白ワイン用ブドウが育ちやすい土壌にあります。ソーヴィニヨン・ブランの栽培の歴史も、赤ワインより古い1600年代からといわれる、実は伝統産地なんです。
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アペラシオン
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この規定に沿うと、例えばメドック格付1級シャトー・マルゴーが作る「パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー」は一番格の低いAOCボルドーになります。AOCマルゴーは白ワインの生産が許されていませんから。
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作り方
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続いて作り方の話に入ります。ベースとなる作り方はほかのワインと同じですが、単一品種ではなくブレンドを行い、ステンレスタンクを用いて醸造熟成、早飲みタイプである。というところがボルドー・ブランの一般的な作り方です。
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