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七つの習慣 覚書 - Coggle Diagram
七つの習慣 覚書
農場の法則
P/PCバランス
+目標達成(黄金の卵)
Performanc
e
+目標達成能力(ガチョウ)=資産(生産力)
Performance Capability**
「人は簡単に手に入るものには、価値を置こうとはしない。物に価値を与えるのはその代価の高さだけである」
7つの習慣:効果性
1.自己責任の原則
第一の習慣《主体性を発揮する》
問題は自分の「外」にあると考えるならば、その考えこそが問題である
社会の鏡(決定論的パラダイム)
・遺伝的決定論
・心理的決定論
・環境的決定論
責任転嫁・自分の反応を選択できない
反応的な生き方
刺激と反応のモデル
ビクターフランクル(夜と霧)
収容中にいたときの自由の発見
人間には「刺激と反応の間にあるスペースに、選択の自由」がある
主体性を発揮する習慣
反応的な言葉と主体的な言葉:言葉が「自己達成予言」になる
自分の人生に対する
責任
をとること
Responsibility(責任)
Response(反応)
Ability(能力)
反応的な生き方
とは
責任の放棄や他人の行為・社会など「外」からの天気で気分が左右される
主体的な生き方
とは
自分の中にある天気に従う・自分の価値に導き出される
深く考え、選択し、内面化した価値観に基づいて自らを支配できる
主体性をもつ(主体的になる)ことは、賢くなることである
「あなたの許可なしで、だれもあなたを傷つけることはできない」
率先力(自らすすんで状況を改善する行動を起こすこと)
「関心の輪」と「影響の輪」を描く
「関心の輪」関心のあることとないことをより分ける
=コントロールできないものと、できるもの、大きく影響できるものがあることが見える
関心の輪に集中しすぎているとその事柄に支配され、人のせいにすることや反応的なことばや、被害者意識をつくり出す
消極的エネルギに支配ー
→主体性・率先力を失くす
他人の欠点・周りの環境、自分のコントロールのおよばない状況などに集中する
「主よ、変えるべき変えられることを変える勇気を、変えられないことを受け入れる平和を、そしてその区別をつける知恵を与えたまえ」
自分が時間やエネルギーの大部分を、この2つの輪のどちらに集中させているのかを考えることで、主体性の度合いをよく知ることが出来る
「持つ」か「なる」か
持つ(関心の輪)・反応的
もし~だったら(所有・もつこと)
過去の失敗や間違いは、すべて関心の輪のなかに入っていることに気が付く事である(過去の間違い=現在の消極的エネルギー)
なる(影響の輪)・人格主義
もっと~になる、もっと~になれる
~になる=自らのあり方
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「影響の輪」(自分の関心ごとのなかで自分が直接コントロールできる、多きく影響できるものを示す)
4つの独特な性質
自覚・想像力・良心・自由意志
自分は責任のある人間だ(=どう反応するかを選択できる)
依存→自立→相互依存
私的成功
1.主体性を発揮する
2.目的をもって始める
3.重要事項を優先する
公的成功
5.理解してから理解される
6.相乗効果を発揮する
4.Win Winを考える
再新再生
肉体・社会・情緒・知性・精神
人格主義と個人主義について
人格主義
基本的な原則
人格においての根本的な見え方の変化
インサイドアウト(内から外へ)
インサイド=内
アウト=外
個人主義
社会通念(社会の要求するイメージ)
時間・労力を節約するために不可欠な段階をとばしながら望む結果の達成を期待する
個人主義者に言えること
・自発性と自分らしさの欠乏に悩んでいること
・実質的には自分たちと変わりない
アウトサイドイン(外から内)
被害者意識・責任を周りや環境のせいにする
表面的な成功(才能などによる社会的評価)
真の成功(優れた人格をもつこと)
パラダイム(世界の見かた)=地図
あなたのその地図は正しいか?
大きな改善を望むならパラダイム転換
いまよりも違う解釈で物事が見られるようになる瞬間があらわれる
私的成功が公的成功に先立つ
「我々は探求を辞めてはならない。そして、我々のすべての探求の最後は、初めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めて知ることである。」
問題が自分の「外」にあると考えはじめたらその考えこそが問題だ
習慣
知識(何をするか、なぜするか)
やる気(動機、それを実行したい気持ち)
スキル(どうやるか)
2.自己リーダーシップの原則
第二の習慣《目的をもって始める》
「あなたの人生の最後の姿」葬儀の場面
について想像してみるといい。
・よく思考し内省を欠かさない人だった
・自分に真面目な人だった
・自分の創造的な能力を大切に育んで成長させることが絵として表現出来たひとだった
・人に、いい絵とは他者の心の傷を癒したり、救うことに役立つことができるということを精神活動を通して教えることが出来る人だった。
・精神活動・心・秩序
・祈り(修道院・聖母・静謐/従順/貞潔・植物の庭・ヒルデガルト)
自分の価値観・方向性→影響の輪の中心になるもの(根本・人生の目的)
→人生の行動・明日・来週・来月・来年・・計画ができる
目的をもって始める
「すべてのものは二度つくられる」原則
1.知的な第一の創造→2.物的な第二の創造
1.知的な第一の創造《自覚・想像力・良心》
→奥底にある価値観・自分は誰なのか・何を大切にしたいのか
《意図》するか《放任》するか
意図:主体《自覚・想像力・良心》という人間独特の能力によって自らで脚本を書くこと=「あなたは創造者である」
放任:周囲や人からの圧力やプレッシャーによって、幼児体験や条件付けによってできあがった脚本を考えずに実行し続ける
「私たちは想像力を活かして、より効率的で自分の最も深い価値観に合った原則に沿った脚本をつくり出す能力と責任を持っている。」
「もしはしごをかけ間違えていれば、一段ずつ昇ごとに間違った場所に辿り着くだけである」
ミッション・ステートメント
=主体性を発揮する土台(個人的な憲法または信条)
生活の中心
安定性+方向性→知恵→力(目標達成)
⇒人格形成・安定の実現
安定性
アイデンティティ・精神的な基礎
方向性
方向の根源・判断の基準・決断の基準
知恵
バランス感覚・原則への理解度・洞察力
力
行動する能力・目標達成能力・効率性・エネルギー
生活の中心におくもの:自分の中心を見分けるもっともよい方法は、自分の安定性・方向性・知恵力を見つめること
※本の付録にある項目の中で中心があるものにチェック
ビクター・フランクル
「人生におけるミッションというものは、つくるものではなく《発見》するものである」
《発見》内的体験(自分の内面にあるものを見つめる)
「主体性」と自分の「影響の輪」の中に集中する大切さ
(個人的責任=主体性の発揮)
「関心の輪」のなかで自分の人生の意味を探し求めることは、主体性の責任を放棄、第一の知的創造を、他人の手に委ねることになる
「すべての人は人生における独自の仕事あるいはミッション(使命)を持っている。その点において、だれもその人の代わりになることはできない。そして自分の人生を繰り返すこともできない。したがって、すべての人に与えられている使命とそれを実施する機会は、その人独自のものである」
左脳と右脳の役割について
左脳
《言葉》論理・言語処理・部分的分析・順序だて・時間の制限
近代が重要視する左脳の能力
右脳
《絵》直感的・創造的・感受性・芸術的・全体と各部分の相互関係・総合・同時的/総括的に考える・時間からの解放
近代が左脳の二の次にしている能力
ミッションステートメントを創り上げるうえでは、右脳的なイメージ力に優れていることが非常に役立つ
活用方法について
➀視野を広げる
想像力を使う
わたしの正しい原則と深い価値観
ex: 葬儀の場面 出来るだけ感情や心情を出しきって描く
②イメージ化と自己宣言
イメージ化
ex:わたしは、プログラマーである
自己宣言
ex:わたしは、プログミングをおこなう。
個人的・積極的・現在形のもの・イメージできるもの・感情をあらわしたもの
想像力をより高い次元で活かす、自分の良心の力の発揮、独自性の表現・自分自身を超えたより広い社会のために、貢献する人生をつくり出すこと
「役割と目標」を決める
3.自己管理の原則
第3の習慣「重要事項を優先する」
➀自覚②想像力③良心
④自由意志
自己管理
《誠実さ》の度合い
誠実さとは
自身におく価値のレベル、自分との約束や決意を守る力
言行を一致させる力
人格主義の基礎的原則
主体的な成長本質
時間管理
「時間」は管理できるものではない
第4世代
管理できるものは「自分」のみである
・大切な人間関係
・生活の役割
・大切な目的の達成
P/PCバランスを維持する
生き方を変える第2領域「時間管理マトリックス」は緊急度と重要度によって4つの活動領域に分かれる
緊急度
すぐに対応しなければならないように見えるもの、「今すぐ」私たちにはたらきかけてくるもの
重要度
あなたのミッション・価値観・
優先順位の高い目標の達成に結びついているもの
・
緊急性の無い重要な事柄《第2領域》
高い率先力・主体性
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・緊急で、かつ重要な領域
《第1領域》
問題あるいは危機への活動
ピータードラッカー
「大きな成果を出す人は、問題に集中しているのではなく《機会》に集中している」
P207の質問に対する自分の答えは第2領域
・読書(将来への具体的な方向性を見出す、出口を見出す・言語化するための活動)
・対人関係や環境で困難に合った時に乗り越えられるだけの根気や哲学をもつこと
第2領域(自らすすんで働きかけなければならない)
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時間を管理しようとする
第1.2.3世代
考え方はメモで認識
1日単位の計画表
スケジュール単価
物や時間に集中すること
第3の習慣の役割
第2の習慣 ex:「プログラムを書く」
ミッションステートメント(ビジョン・価値観)完成
第3の習慣
ex:「プログラムを実行する/プログラム通りに生きる」
1週間のスケジュールに組み込み、計画を実行する
実行・・自由意志、自制、誠実、決意
人生そのものに意味と深い価値観にたいする決意
人の問題にかぎっては短絡的に能率で考えることはできない
人⇒効果性、物⇒能率
長期的な計画
ミッションステートメント⇒役割⇒目標
1週間の計画
役割⇒目標⇒
計画
自分で行う
取組みの投資効果は1
デレゲーション
(他の人に仕事を任せる)
取組の投資効果は1×2~10
1. 望む結果
出すべき結果についての明らかな相互理解
どうやってするかよりも、「何を」が大切
結果に焦点を合わせる
2. ガイドライン
守る必要のあるルールを明らかにさせる
ガイドラインはなるべく少ない方がいい
結果を達成するためのガイドラインを通して、気を付けるべき点を伝えるために必要
どのようにしろ、とは言わないことは、まかせた結果の責任が任せる相手にとらせることにあるため
3. 使える資源
活用できる人的・金銭的・技術的・組織的な資源範囲を明らかにする
4. 責任に対する報告
評価する人はだれか、報告と評価が具体的にいつ行われるのか
5. 履行(不履行)の結果
評価の結果によってどうなるか(賞罰)を設定する
第1の習慣 ex:「私はプログラマーだ」
主体的に生きる