Please enable JavaScript.
Coggle requires JavaScript to display documents.
カウンセリングの理論 14章 心理検査法 - Coggle Diagram
カウンセリングの理論 14章
心理検査法
心理検査
作成過程
あるものを測定するために有益
信頼性
妥当性
100％クライエントの心理側面を計測できるわけではない
目的を明確にして実施
目で見える結果に一喜一憂しない
フィードバック必要
心理査定(アセスメント)に内包させる概念
実施場面
医療
性格や状態(病態)を理解する心理検査
テストバッテリー
教育
義務教育
知能検査
高校・大学等
性格検査
適性検査
未就学児
津守式乳幼児精神発達診断など
産業
組織に存在する労働者を対象
性格検査
ストレスチェック
成長や予防を志向した心理検査
質問紙法
アンケートのようなもの
メリット
自己採点可能
一度に大人数に実施可能
デメリット
質問の意図を理解できるかに影響
社会的望ましさの影響あり
種類
性格を測定
Y-G性格検査(矢田部-ギルフォード性格検査）
TEG(Tokyo university ego gram)
MMPI(ミネソタ多面人格目録)
うつ病
SDS(Self-rating Depression Scale)
BDI(Beck Depression Inventory)
不安を測定
STAI(State-trait Anxiety Inventory)
統計的手法を活用
投影法
抽象的な図版を示し
自由な反応を求める
一対一
デメリット
分析する検査者の経験に結果が依存する
実施に時間要
メリット
社会的望ましさの影響を避けられる
種類
図・絵を見せる
TAT(Thematic Apperception Test)
ロールシャッハテスト
冊子に記入
SCT( Sentence Completion test：文章完成テスト)
P-Fスタディ(Picture-Frustration Study)
バウム・テスト
木を描く
絵画療法にもなる
作業検査法
時間を決めて作業を行い、作業量と正確さで対象者の特徴を把握
デメリット
作業が負担となる可能性
作業実施可否で実施も左右される
メリット
基準が明確
社会的望ましさの影響なし
意図的な回答の湾曲なし
内田クレペリン精神作業検査
知能検査
ウェクスラー式の知能検査
知能の程度を多面的に測定
16歳以上
WAIS
5~16歳11か月
WASC
3歳10か月～7歳1ヵ月
WPPSI
改定 長谷川式簡易知能評価スケール
認知症を評価
ビネー式の知能検査
スタンフォード大学
ターマンの検査
知能指数を採用
日本
田中ビネー式知能検査
鈴木ビネー式知能検査