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心理療法 6章 クライエント中心療法の発展 ~フォーカシング~ - Coggle Diagram
心理療法 6章
クライエント中心療法の発展
~フォーカシング~
基礎
ユージン・ジェントリン
が創始
当初は「体験過程」の理論から「体験過程療法」
クライエント中心療法のもう一つの大きな流れ
正式名称
フォーカシング・オリエンテッド・サイコセラピィ
日本語:フォーカシング志向心理療法
フォーカシングとは?
未分化な「感じの流れ」を直接受け止め、
自らの内側に注意の焦点を当てながら
その感じを意味づけるような言葉やイメージが
おのずと浮かび上がってくることを促進する技法
例
「昨日のライブは楽しかった?」の問に対し
「うーん、楽しかった」と答えたときの
「うーん」の部分に潜む感覚、感情を掴むこと
フェルト・センス
身体の内側で感じられ、
生活や人生で何かと関係している感じ
例
上記の例の「うーん」の部分
言葉にしにくい内的な気付きや身体的な感覚
意味を含んだ身体感覚
基本ステップ
アン・ワイザー・コーネル
②フェルトセンスを見つける、あるいは招く
③ハンドルを手に入れる
ハンドル:身体で感じている「感じ」にぴったりの
言葉やイメージ、音、ジェスチャーのこと
④その感じと一緒にいる
⑤終わりにする
①身体の内側に注意を向ける
スキル
認める
関係を見つける(間をとる)
disidentification
( 自分の感じの区別、脱同一化)
クリアリング・ア・スペースが必要
共鳴させる
友達のように居る
受け取る