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カウンセリングの理論 11章 交流分析 - Coggle Diagram
カウンセリングの理論
11章 交流分析
基礎
バーン
が創始
目的
人間の交友を考えること
「今、ここで」の体験を重視
精神病理は個人のものではなく、
病的な社会状況や環境に反応して発する
最終目標
人生の筋書を書き換えて
対人関係の問題、人生の苦しさを解決すること
理論
自我の出し入れ
検討するには
自我状態
を捉えること
子ども(C:Child)
大人(A:Adult)
親(P:Parents)
自由に出し入れできる、
都度使い分けられる状態的な性格のイメージ
他者との交流スタイルを左右
その背景
人生の筋書き
基本的構え
自己肯定・他者肯定
これがベスト
自己否定・他者肯定
自己肯定・他者否定
自己否定・他者否定
時間の構造化
他者から
ストローク
(外界との接触を求める欲求)を得るために
自分の生活(時間)を構造化(組織化)すること
かみ砕くと…
ストロークを密度で規定し
生活時間をどのような割合で過ごしているかを測定すること
種類
儀式
活動
雑談
ゲーム
交差的裏面交流とイコール
自閉
親密
※下に行くほど密度が濃い
方法
①自我状態の分析
構造分析
自我状態を捉える
機能分析
細分化して自我状態を捉える
P
CP
NP
A
C
FC
AC
エゴグラム
を使用
②交流パターン分析
相補的交流
交差的交流
裏面的交流
交差的裏面交流
③ゲーム分析
時間の構造化で言う「ゲーム」を分析
修正の必要あり
④脚本分析
人生の脚本(シナリオ)
自分自身の行動や思考を規定する決まり事にも似た脚本(物語)であり、潜在的に持っている人生のプラン
種類
文化脚本
下位文化脚本
家族脚本
個人脚本
しつけや教育により身につく
人生の脚本の内容を観察