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カウンセリングの理論 10章 ゲシュタルト療法 - Coggle Diagram
カウンセリングの理論
10章 ゲシュタルト療法
基礎
パールズ創始
ゲシュタルト
とは
個別の事象をまとめあげた全体像
病因
クライエントの過去の経験が十分消化されず、未完結であること
目標
過去の未完結な行為(固執しているゲシュタルト)を
「今、ここで」体験し、完結させることで
自由なゲシュタルトの獲得する
世界内存在である人間として、環境や自分の内的状態を覚知し
自由で柔軟に自分自身を作り上げることができる
基本の考え方
過去の経験が現在を作るのではない
今を生きる自分が過去経験の一部分に注目し、
それをまとめあげることで、今のゲシュタルトができあがっている
人間を
世界内存在
と考え、
環境や自分自身の経験を通じゲシュタルトが構築される
理論
ゲシュタルト心理学
視野内の物質刺激
図
注目する刺激
地(背景)
図以外
考え方を応用
治療のプロセス
不適用状態の背景にある問題
=固定化された図(固執してしまうゲシュタルト)を
地に戻し、自由な図(自由で柔軟なゲシュタルト)を
認識できる状態へ導く
理想的人間像(治療目標)
國分が提示(TP123)
方法
覚知
クライエント自身が
その感情になりきること
身体感覚や非言語的感覚の覚知も重要
未完の行為
(固執しているゲシュタルト)を
完了させるために必要
技法
ホットシート
未完の行為
ドリームワーク
役割交換法
チェアテクニック