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カウンセリングの理論 8章 認知療法 - Coggle Diagram
カウンセリングの理論
8章 認知療法
基礎
1960年代以降
認知心理学の発展が礎
ベックが創始
目標
クライエントの自動思考やスキーマを扱い
思考の歪みを修正する
特徴
現在の不適応な行動を持続する認知の問題に
焦点を当てて介入
短期間での終結を目指す
信頼関係に基づく「協働」が必須
クライエントに求められるものが多い
カウンセリング外のホームワークを実施できる力
モチベーション
認知的側面を知的枠組みで理解する能力
理論
自動思考
ある瞬間に突然浮かび上がる考え
誤った自動思考は認知の歪みの結果
スキーマ
個人の考え方や価値観、思い込み
誕生以後、現在までに長い時間をかけて形成
認知の歪みを生じる原因
自分では気づくことが少ない個人的な価値観
スキーマによって生じる認知の歪みが
自動思考を方向づける
認知の歪み
白黒思考
べき思考
悲観的思考
方法
②日常生活の記録や行動・思考の
セルフモニタリング
行動スケジュール
自動思考の修正も行う
③スキーマの修正
ワークシートを使ったホームワーク
カウンセリング
①症状の定式化
症状の成り立ちについての仮説と
介入方法の検討
④新たなスキーマの妥当性の確認