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心理療法 2章 こころの探求のその後 フロイトから分派 - Coggle Diagram
心理療法 2章
こころの探求のその後
フロイトから分派
「性」の根底を否定
精神分析の現在
「自我」を中心におく個体論から、
相互関係を重視に変遷
アドラー
個人心理学
人間の基本的衝動
「劣等感を克服しようとする権力への意思
」
と主張
神経症の病因は「劣等感」
ユング
フロイトとの相違点
リビドー
フロイトは性的なものに限定
性的なものに限定しない、もっと広い意味での心的エネルギー
無意識
ユング
普遍的(集合的)無意識
元型
個人的無意識
自由、一定の秩序
目的性、創造的な意味
夢分析は拡充法
フロイト
原始的、衝動的で混沌とした領域
個人的なもの
夢分析は連想法
治療対象の相違から発生か
「神経症がなぜ今ここで発症したか」
にフォーカス
タイプ論
一般的態度
外向的、内向的
心理機能
思考、感情、感覚、直観
得意な機能:主機能
それに対立:劣等機能
未分化なだけ
一般的態度×心理機能の組み合わせ8タイプ
フロイトとアドラーの理論の相違から着想
こころの補償理論
内向ー外向の基本的態度や
主機能-劣等機能は
相補的なはたらきをする
意識-無意識の関係から着想
自己(Self)
自我(ego)
を
内包
無意識と相補的
個人の意識の中心
人は自我の得意な分野、機能を発達させ成長する
成長は他の機能が常に相補
その働きはうまくいかないと
抑圧された側面が大きな感情を伴う
コンプレックスを形成し、
意識を脅かして自我にとって代わると
神経症が起こる
神経症が克服できれば
自己実現
の発展を見る
意識(自我)と無意識を包括した
全体としてのこころの中心