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SBL - Coggle Diagram
SBL
姿勢代償パターン
足関節背屈制限
膝関節過伸展
ハムストリングス短縮(不適切な深層外旋筋の代償)
骨盤前方移動
仙骨のうなずき前傾
脊柱前弯
胸椎屈曲によって広げられる伸展
上部頸椎過伸展を引き起こす後頭下筋制限
第1頸椎上での頭部全方移動、回旋、目と脊柱運動の分離
簡単なテスト
SBL全体の関連性を容易に実施できる
膝を伸ばした状態で趾指に触れるように前屈させる
背部の両側がどのように感じるか、両手がどこまで伸びているかに注目する
テニスボールなどで足底筋膜深部(5趾指全て・踵前端まで)を2~3分ゆっくり深く転がす
もう一度前屈させ違いを感じてもらう
強度の脊柱側弯症や左右非対称性がある人は避ける
姿勢機能
身体を直立進展した状態に保ち、体前屈になるのを防ぐ
この姿勢を一日中続けるには「持続性筋繊維」の割合が高くないといけない
筋膜部やアキレス腱ハムストリングス、仙結節靭帯、胸腰筋膜、脊柱起立筋の「ケーブル」と後頭骨稜匂いける強靭なシートとバンドが必要
膝のみ例外的にSBLによる屈曲がなされる
足底筋膜
足底の問題はラインの上部まで伝わる
足底の制限は緊張性ハムストリングス、腰椎前弯、上部頸椎の抵抗性過伸展と関連する
足の内側が外側と同じくらい短い(回外・反転)場合は内側を解放する必要がある
小指側が短い場合は内側アーチが弱く、体重が内側にかかる場合に生じる(扁平足でなくても発生する)
運動機能
膝の屈曲以外は伸展や過伸展を発生させる
胎児や赤ちゃんは内向きの屈曲姿勢で生まれてくる
SBL筋の発達によって身体を起こしたり、立位姿勢を保持できるようになる
踵骨棘
母趾球で歩いている人うや足底筋膜への緊張が強い人は足底筋膜の踵骨付着部を常に引っ張っている
正確には踵骨の骨膜と踵骨を引き離す
足底筋膜が裂けると足底筋膜炎となる
足趾から踵まで
足底筋膜と短趾屈筋は足底のトランポリン
踵と第1〜5中足骨骨頭のつながりを維持する