Please enable JavaScript.
Coggle requires JavaScript to display documents.
セミナーの伝え方 - Coggle Diagram
セミナーの伝え方
情報の伝え方を工夫する(話し方、スライドの構成)
やること
基礎的なボイトレのみに絞る(呼吸、発声の種類、身体の使い方)
その上で声優にフォーカスを当てて解説する
解説のみでなく、実践のなかで生徒に気づかせる
やらないこと
コツのみを教えず、本質を伝える(生徒の学びにならない)
従来のボイトレを否定しない(生徒が感じたことを尊重する)
解剖的な解説をしない(まずは発声を楽しんでもらうことが大事)
どのように参加してもらうかを考える(質疑応答、デモンストレーション)
やること
毎回のレッスンで手を挙げてもらう、発言してもらう
グループディスカッションをしてもらう
毎回最後に問いを出しておいて、疑問点を明確にしてもらう
やらないこと
失敗を責める(間違うほど良いことを伝える)
受け身を良しとするクラスにしない
知識や発声法を座学で終わらせる(実践で使ってなんぼ)
④答え
練習のハードルを3つのステップにすることで低く見せる
拍子抜けするくらい簡単なノウハウを独自の目線で魅力的に語る
ノウハウをフォーマット化する「〇〇をするには△△である」
ノウハウに名前をつけることで価値をあげる
様々な立場の人がいる場ではノウハウが抽象的になりがち→立場別の様々な具体例を出すことでやる気UP
悪いこと・言いにくいことを先に言ってから、いいことを言うことで信頼感UP。例「オーディションに受かるのは難しいよ。でも頑張る価値は十分にあるよ」
体験談を語る時に気を付けるポイントは、具体的・情景描写・状況設定・ストーリー化・明確なメッセージ
成功事例や具体例は常にアップデートするべし。本やインタビューなどで仕入れるのも◎
知りたいこと
①難しい身体の学びに興味を持ってもらうには?
②練習を実践してもらうための導入とは?
③120分間のセミナーを飽きずに楽しく聞いてもらう話の組み立て方
④具体的なノウハウの伝え方
①答え
伝えたいことの根底にある想いやそれを生み出すきっかけとなった体験を自分の言葉で伝える
受講生が夜も眠れないほどの悩み事を解決し、将来どうなって欲しいのかを伝える
関心のなさそうなテーマでも、受講生の興味と結びつけることで関心を持ってもらえる
受講生の現状を客観視したり練習の同期になり得るデータを上げて説明すると、納得してもらえる
②答え
受講生のモチベーションを保つには「内発的動機」が重要
1有能性(小さな成功体験を積み重ねて、自分はできるという感覚を持つこと)
2自律性(答えの出し方のみを伝え、自分で決めているという感覚を持たせる)
3関係性(動機を自分のための学びから、他者の成功や幸せに貢献したいという使命にかえる)
③答え
初めの5分は「つかみ」と「自己紹介」
相手に興味があることのアピール
相手のことを褒める、話題にする
全ての受講生に共通している点を褒める
受講生にメリットのあることを今から話すと伝える
質問やクイズを使う
参加意識を芽生えさせる
ヒントを多く出して答えやすく
クイズからセミナー内容につなげる
自己紹介
自分の職業を説明する際は、仕事内容や実績・強みまで伝えると良い
自分がこのセミナーをする内発的動機をストーリーにして話す
受講生と同じ目線に立って、実践していく過程の大切さとゴール見せる
問題提起
受講生が自分の問題を把握していないことが多い
問題を明らかにして、そこに再現性のあるノウハウを提供する
目標
声優デビューのために必要な発声と身体の使い方を身につけてもらう
自分で考え、行動できる声優になってもらうためのクラス作り
オンラインレッスンの環境(大人数、参加が難しい、熱量が伝わりにくい)を克服