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仕事の問題地図 (沢渡あまね) 発行:2017.03.21 ISBN978-4-7741-8774-7 作成:2021.05.23 -…
仕事の問題地図
(沢渡あまね)
発行:2017.03.21
ISBN978-4-7741-8774-7
作成:2021.05.23
1.計画不在
1.構造化してみる
第1階層:命題、テーマ、ゴール、目標
第2階層:なぜやるのか、目的
第3階層:目的と達成するために必要な活動
第4階層:細かい作業項目、タスク
抜け漏れをメンバーと補完しあう(MECE)
2.計画表を書いてみる
レビュー、周りに相談
未知なプロジェクトであれば有識者を探す
3.情報共有の旗振り役を置く
管理職、マネージャー、リーダー
10.失敗しっぱなし
学ばない組織の特徴
1.立ち止まらない、振り返らない
2.過去の失敗の情報が共有されない
失敗は逃げたがる、隠れたがる
失敗を学びに変える3つのポイント
1.必ず振り返る
教訓を残す
2.共有を促す制度
称賛する
3.失敗を語る
成功は疑心を失敗は共感を信頼を生む
2.進捗不明
コミュニケーション計画
フォロー役、PMO、サブPM
3.一体感がない
1.目的を共有する
2.終わりを見せる
3.役割と期待を明確にする
4.モチベーションが低い
3つのゾーン
1.信頼・愛着ゾーン
不適材不適所
メンバーがお互いを知らない
情報が与えられていない
2.過剰期待ゾーン
リーダーがメンバーを過大評価している
3.あいまいゾーン
役割、責任が不明
その先の未来が見えない
愛着醸成のプロセス
知る⇒好きになる⇒行動する
5.期限に終わらない
4つの要因
柔軟性がない
変更に対応できない
ある程度の変更は発生する前提で考える
当初の計画とおりに進むほうが稀
計画・管理が甘い
計画変更は避けられない
だから「管理」する
1.見積が甘い
経験、知識、意識
2.フォローが甘い
進捗管理
知識・スキルがない
過度な自責意識
自分から助けてとは言いにくいもの
変更をコントロールする
変更管理
変更の受付⇒変更の評価⇒変更の合意⇒変更計画の作成と合意⇒変更の実施
安心して「忘れられる」環境を作る
インシデント管理
1.メンバーが記入
2.チームで管理(優先順位、進捗)
緊急度、重要度を評価
計画にバッファを持たせる
一般的には予定所要時間の1~2割が妥当と言われている
6.意見を言わない
なぜか?
言う甲斐がない
否定される
リーダーの独演会
雰囲気
何を言ったらいいかわからない
突然問われても答えられない
そもそも意見がない
期待・役割がわからない
モチベーションが低い
言ったもの負け
5つのポイント
役割・責任をとにかく明確にする
意見が出るような仕込み
事前周知
ファシリテーター
フォーマット、フレーム
戦略的離籍
あなたがいないほうがいいかも
オフタイムコミュニケーション
言う甲斐の創出
議事録・インシデント管理(優先順位付け、タスクの割り振り)
7.有識者不在
どんな知識やスキルが必要なのかわかっていない :red_cross:
トップや上司からの一方的な期待 :red_cross:
自分たちだけでやろうとする :red_cross:
外部を頼る発想 : :smiley:
8.抵抗勢力の壁
(新システム導入)
2つの壁
現場からの抵抗
いままでのやり方を変えたくない人たち
シニア層からの抵抗
革新派 : :smiley:
保守派 :red_cross:
現状に固執
アプローチ方法
ボトムアップとトップダウン
8つのポイント
①目的は何か
②どんな世界が待っているか
③どんなメリットがあるか
④どんなデメリットがあるか
⑤なぜいまそれをやるか
⑥なぜ自分達がやるのか
⑦なぜ協力してほしいか
⑧どう動いてほしいか
人は説得しようとすると抵抗する
納得すると自ら動く
9.対立を避ける
良い仕事をするには対立も必要
逃げずに受け入れる
対立は成功に必要なプロセス
①形成期
②混乱期
③統一期
④機能期