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1.高圧受変電設備 - Coggle Diagram
1.高圧受変電設備
1.3受変電設備
①建設施設の使用に適合している。
⑤受変電設備の所有面積および高さを節減するため、機器の小型・軽量化が図られている。
④高性能、高信頼度、長寿命、省エネルギーの機器を使用している。
⑥将来の負荷増が想定される場合に備え、受変電設備の予備スペースが考慮されている
③電気設備による感電及び火災の危険性を極力少なくした安全設備である
⑦機器の配置が合理的で、誤操作のおそれがなく、日常の運転保守が容易であるとともに、故障時の処置ならびに機器の搬出入対策が考慮されている。
⑧外観がよく、環境対策が施され、周囲との調和がとれている。
②設備の信頼度を保持し、運転保守に不便をきたさない範囲で、経済的な設備である
⑨建設費が安価で運転維持費を軽減できる。
1.4受電方式
1回線受電方式
受電電圧 6kV
2回線受電方式
受電電圧 6-70kV
①平行二回線方式
②ループ方式
スポットネットワーク受電方式
受電電圧 10-30kV
1.5受変電設備の形態
②閉鎖形
メリット→・省スペース
デメリット→・複数人で作業しにくい
③閉鎖形・開放型併用
①開放形
デメリット→・広いスペースが必要
・ほこりによる絶縁性の劣化
・小動物など侵入
メリット→・複数人での点検が楽
・(広いので)拡張しやすい
1.1電圧区分
交流
低圧
600V以下
高圧
600Vを超え7000V以下
特別高圧
7000Vを超える
直流
特別高圧
7000Vを超える
高圧
750Vを超え7000V以下
低圧
750V以下
1.2電気工作物の種類
・電気工作物
・事業用電気工作物
・電気事業の用に供する電気工作物
電気事業者が電気を供給する事業のために使う電気工作物
電力会社や工場などの発電所、変電所、送電線、配電線、需要設備
・自家用電気工作物
高圧あるいは特高受電の建物など
ビル、工場等の発電、変電設備、需要設備、大工場の自家発電
事故時の責任は需要家(保安協会に委託可の場合も。)
・一般用電気工作物
低圧受電(600V)の建物など
一般家庭、商店等の屋内配線設備等
小出力の発電設備
①太陽電池発電設備であって出力50キロワット未満のもの
②風力発電設備であって出力20キロワット未満のもの
③次のいずれかに該当する水力発電設備であって、出力20キロワット未満のもの(ダムを伴うものを除く。)
事故時の責任は電気供給業者(保安協会)
受=受電のルール
変電=変圧器がある