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5章Ⅲ 製品設計と研究開発 - Coggle Diagram
5章Ⅲ 製品設計と研究開発
研究開発
の分類
応用研究
基礎研究によって発見された知識を利用して
新たな応用方法を探索する研究
市場を意識する
大企業、国、シンクタンク
開発研究
新しい材料、装置、製品、システム、工程などの
導入または既存のものの改良をねらいとする研究
中小
基礎研究
価格的価値:高、経済的価値:未
市場を意識しない
理論的または実験的研究
大企業、国、シンクタンク
製品
アーキ
テクチャ
インテグラル型と
モジュール型
自動車
メーカー
車種間で共有化を進める基本部分と
多様化のための可変的な部分を切り分ける
生産体制
サプライヤーは部品をモジュール化して
組み立てて自動車部品に納入
モジュール生産の進展
インテグラル型
メリット
製品全体の性能向上
個性要素の最適化
デメリット
製品の複雑さが増大
調整賦課・開発コスト上昇
モジュール型
メリット
個々のモジュールの設計を
同時並行で進めることができる
設計の自由度が増し
モジュールごとの技術革新が促進
デメリット
製品の最適設計が困難
インターフェースの
管理コスト増大
モジュール化の
進展による
技術戦略の変化
独自の
技術開発の
進展
部品メーカーは一定のデザインルールのもと
独自に技術開発を進めることが可能になる
PLCの
短縮化
価格競争
の進展
自社固有の技術開発余地が狭まり
標準部品を使った製品間の競争が激化
各部品間のインターフェースを
どうするかについての設計思想