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10章Ⅲ ナレッジ・マネジメントと 組織学習 - Coggle Diagram
10章Ⅲ ナレッジ・マネジメントと
組織学習
ナレッジ・マネジメント
社内外にあるナレッジを管理し、
新しい価値を創造する力(資産)に
変えていく経営管理手法
SECIモデル
フェーズ
表出化
暗黙知⇒形式知
例:マニュアル化
連結化
形式知⇒形式知
形式知をつなげて新たな形式知を創造
共同化
暗黙知⇒暗黙知
例:ヒアリング
内面化
形式知⇒暗黙知
例:研修
知識創造プロセス
組織学習と
組織学習サイクル
組織学習
組織のもつ行動プログラムそのものを
変化させる組織の長期的適応に対応
レベル
低次学習、シングルループ学習
高次学習、ダブルループ学習
組織学習サイクル
②個人の信念⇒個人の行動
例:オムニチャネル化が必要だ⇒企画書を作成
③個人の行動⇒組織の行動
例:企画書を提案⇒オムニチャネル化
①環境の変化⇒個人の信念
例:ネット通販増えた⇒オムニチャネル化が必要だ
④組織の行動⇒環境の変化
例:オムニチャネル化⇒
オムニチャネル化増えて差別化にならない
安定段階における組織学習
学習サイクルが不完全で
低次レベルの組織学習が中心になる
各サイクルの断絶
①役割制約的学習
個人の信念=✕⇒個人の行動
業務ルール、集団圧力
②迷信的学習
組織の行動=✕⇒環境の変化
組織の行動と環境変化の
因果関係がわかりにくい
③傍観者的学習
個人の行動=✕⇒組織の行動
組織に採用されない
④曖昧さのもとでの学習
環境の変化=✕⇒個人の信念
環境の変化を都合よく解釈