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少年ジャンプ, マンガ, 心理学におけるマンガに関する研究の概観と展望 - Coggle Diagram
少年ジャンプ
1968年から創刊しているほど長い歴史がある
ワンピースドラゴンボールやデスノートなど
作者・永井豪氏の「ハレンチ学園」というマンガはスカートめくりを全国に大流行させた
また、ゆらぎ荘の幽奈さんは女性読者から批判されている
編集部は小中学生男子を主な読者対象として想定している
2012年9月時点では男女比が約8対2、年齢層は9歳以下が5.1%、10〜15歳が約63.0%、16歳以上が31.9%となっている
バトル漫画・スポーツ漫画・ギャグ漫画などの少年漫画が主流であり、競合他誌に比べてSF・冒険物などファンタジー的な作風が多い傾向にある
ただし少年層が共感しにくい大人向けなどジャンプと合わない作品は編集者が良作と感じても掲載できない
女性がBLなどの影響で男性にセクハラする例はきわめて稀
少年漫画などの「全年齢向けエロ」表現は女性蔑視の拡大再生産の役割を果たしており、その影響力は軽視できない
マンガ
心理に影響を与えやすい要因
易読性
気易く読める
空想性
フィクションなどの自由度の高い表現
表現の誇張性
大衆性
大衆的に普及している
心理的影響
価値観や行動様式において影響を受けている
良い点
子どもの想像力を促進させ、人を 思いやる気持ちや人を信じることの大切さ、そして、夢や希望を与えること等、また子どもの豊かな感受性を育む事
悪い点
性に対するモラルの希薄化
心理学におけるマンガに関する研究の概観と展望
マンガ
マンガはストーリー性のあるもの漫画は一コマ漫画
日本のマンガは世界でも認められている
漫画の生産量は日本が世界一位
マンガに関する(一般向けの)評論や論考に比べ極端に少ない
研究論文も少ない。
現代日本では子どもだけでなく大人もマンガを読む
読者層の拡大は「大人になってもマンガを読むこと
ができる(-読む余裕がある&読むに堪えうるマンガがある)現代日本」という特殊なクロノ・トポスと密接に関連している
マンガ離れを経験する人も少なくない
少年に比べて少女の方が「マンガ離れ」が早い