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エンジニアとしてオーストラリア就職を果たすためにできること - Coggle Diagram
エンジニアとしてオーストラリア就職を果たすためにできること
就職に必要なもの・必要ないもの
必要なもの
他の職種と共通するもの
英語力
エンジニアといっても英語力は重要
最低限面接を切り抜けられるレベルほしい
英語力が高くなくても即戦力であれば採用してもらえる可能性が十分あるのがエンジニア就職の強みの1つ
ただし採用のためにビザが必要→ビザのために英語力が必要ということが大体のパターンなのでしっかりとリサーチしておく
学歴
大きめの企業で就職したい場合には重要さが増す
新卒のほうが影響が大きい
経験者は学歴でなく仕事のスキルでアピールすればOK
即戦力であること
たとえ大学や個人のプロジェクトであっても実績としてアピールする
自分の経験が要求に合致していることをしっかりとアピールする
実務経験があれば一番
ガッツ
応募してもほとんど落ちるのが普通
アプリケーションを少しづつブラッシュアップしていく
落ちた理由をきく
自分からオファーをだす・交渉する
人脈をつくる
エンジニア特有のもの
ポートフォリオ
自分もしくは仕事でつくったプロダクト・サービス・ツールなど(公開できるもの)
ソースコードをGithubにあげておく
デプロイして実際に使えるようにしておく
実際にユーザーがいると強いポートフォリオになりやすい
コーディングテスト
面接では技術的な質問やコーディングテストがあることが多い
アルゴリズムに関する問題を制限時間内に解く
コーディングテストのウェブサイトを使う
エンジニア特有のスキルと経験
求人によって3年以上のPythonでの開発経験というように具体的な要求があるのがほとんど
課題
企業から課題を出されて提出する
要件定義を理解してコーディングをして実装する
面接前に課題を提出・もしくは面接で提出する内容をプレゼンすることもある(もちろん英語なのである程度のスピーキング能力も試される)
僕の例:
これまでの仕事で行ったデータ分析プロジェクトについてプレゼン
起業が求める特定の問題に対してソリューションを提案してコードを提出してプレゼンする、など
必要ないもの
他の職種と共通するもの
日本並みのマナー
オーストラリアにもマナーはある
スマイル・握手・Thank youさえできれば大丈夫
どうせ英語ネイティブじゃないので言葉づかいは最初から期待されてない
服装や身だしなみもスマートカジュアルで十分なことが多い
謙遜
ちょっとやったことある程度のことでもはっきりと「できます」と言う
基本的に「できます」と言う
ただし嘘はダメ
自信のなさを見せたら他の応募者と比べて優先度が下がる
とにかくまずは就職する。そのあとスキルが低くてクビになっても職務経験が手に入る
年齢
どうせ数年以内に転職するのが当たり前の世界
即戦力で利益を出してくれるならOK
若いほうがいいという多少の思いはあっても基本は影響しない
エンジニア特有のもの
エンジニア系の資格
そもそも資格は少ない
経験の伴わない資格だと評価されない
資格よりも実務経験と実績重視
最近で唯一評価されやすいのはクラウド系の資格(i.e. AWS certificates)
コースやトレーニングの修了証
注:トレーニング自体はとても重要でアピールにもなる!
ただし採用に有利になるかというと期待はできない
未経験者や他分野からの転職だとあったほうがプラス
エンジニアとして就職するための方法
日本のエンジニア→オーストラリアに転職
強み
職務経験は一番大事
コストが低い
失敗しても失うものがない
弱み
英語力
オーストラリアの文化や考え方の理解
ビザがとれるかわからない
エンジニア経験ナシ→オーストラリアでIT留学→現地就職
強み
ローカルの学歴+オーストラリア文化の理解
自力でビザがとれる可能性が高くなる
弱み
職務経験を積むのが難しい
卒業まで時間とコストがかかる
日本のエンジニア→オーストラリアでIT留学→現地就職
強み
職務経験+ローカルの学歴+オーストラリア文化の理解
自力・スポンサーでビザがとれる可能性が高くなる=採用されやすくなる
学生の間にインターンか仕事が見つかるかも
弱み
卒業まで時間とコストがかかる
得られるものは大きい
エンジニアの学歴はどこでも評価されやすい
エンジニアの需要は多くさらに増えていく可能性が高い
たとえ日本でエンジニアとして働く場合にも英語が読めるとはかどる
英語力+エンジニアスキルで世界で働ける人材になれる
エンジニアの仕事の探し方
エンジニアにもいろいろな職がある
Web Developer
Software Engineer
Data Engineer / Data Scientist
Network Engineer
Database Engineer / Administrator
Security Engineer
System / Solutions Architect
DevOps Engineer
System Administrator
求人サイト
Indeed
Seek
求人は数が多いが競争も多い
CareerOne
SNSとアプリ
キャリア向けのSNS(Linkedin)はかなり使える
他のSNS(TwitterやFacebook)は仕事につながりにくいが人脈づくりや情報収集に使える
Linkedin
Meetup
Slack
コネ
Job Agency
Hays
Hudson
Toptal
僕について
僕はオーストラリアでITエンジニアではなくData Scientist / Simulation Engineerというような仕事についてます
ただIT系のスキルが要求される仕事であり、チームにITエンジニアもいます
これまでの就活と採用側の経験をもとにして書いてます
前提
英語でEngineerというとIT系エンジニアだけでなく技術者も含む(土木・機械・環境など)
今回はIT系のエンジニア(IT Engineer)に関して