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本・子供の経済力を決める父親からの問いかけ - Coggle Diagram
本・子供の経済力を決める父親からの問いかけ
まとめ(ささったこと)
理由は伝えるが強制しない
やめたそうなことはやめることも示唆⇒判断はさせる
自然で遊ぶ
答えが一つではないことをたくさん教える
疑問には、目線をほめたうえで一緒に調べる
叱る✕⇒すべきでない事実とすべきでない理由(2秒)
こどもがやりたいといったことは応援する
発言しやすい環境(どうしたのか?問いかけ)
意見や仮説を立てる訓練をする
実際に調べに出かけたりする
新しい言葉はどんどん使わせ、ほめる。驚く
聴覚を鍛えるべく読み書かせする
読書したら議論する
社会の行く末を占い、方向性を与えていく
趣味の専門誌=国語力アップにも
思春期にも関与を続ける
2問題解決力
父親は生存のための技術や問題解決を教え、母親は感情や人間関係を教える。
父親と過ごすと、問題解決の技術を学ぶ傾向
父親の育児は言葉が少なく想定外が多い
子供は想定外への対応を学ぶ傾向がある
子供の疑問は大人にはどうでもいいもの
つい生返事や取り合わなかったりしてしまう
これが続くと疑問を解決する意欲を失う
少子化では多産よりも問題が起こらない
解決すべき問題(兄弟喧嘩など)が減っているのも事実
親が丁寧に干渉しすぎる。誠実すぎるとこの傾向も強い
どうして行くか
日頃から様々な体験をさせることが肝要
自然の中で遊ばせる
見知らぬ子と交流を持たせる
海外など異文化を体験させる
例えば山登りが好きならいろんな山を登るなどダイバーシティを上げていく
成功体験より失敗体験
ついアドバイス・手助けする⇒封印して見守る
すぐに答えを与えると、失敗を恐れる子になってしまう
他人の失敗をロールプレイすると恥もなく建設的に思考できる
社会に出ると答えは一つではない。答えなどないことが多いことを知らせていくべき
恥ずかしがらずに意見できる
①疑問に共感する
不思議だね。お父さんにもわからないなぁ。
②どうしてだと思う?と問いかけ
なんとなく。とか言うかもしれないが思考すれば答えはどうでもいい
日頃から推測していると思考力も高まり問題解決力も高くなる
③調べてみたいね
なんらか推測がでたら検証を促す。検証の仕方も計画させるとよい。図書館に行きたかったら支援する
④課題の追加
なるほど。と言いつつも、ここはどうだろうか?など次の課題もやんわりと与えてみる。
テクノロジーで問題がすぐに解決する時代
調べ物もすぐに解決してしまう
問題解決力は衰えがち
意識的に鍛えていく必要
3道徳心・コンプライアンス
子供の性格は父親で決まる
受容 拒絶
父親から愛されてない
非行
不安感
低い自己肯定
攻撃性
父親の役割
問題解決
意思決定・行動の経験を共有
プレイメイト
順番待ち、秩序ルール
模範的ガイド
✕脅威→信頼関係
プロバイダ
家事サービス
準備者
教育・就職アドバイス
父親の良い影響
認知機能の発達
学業成績
問題解決力
情動発達
責任
衝動の自制
感情コントロール
自己受容、落ち込まない
社会的発達
同僚とのポジティブな関係
攻撃的でなく忍耐
共感して人に関与
しつけ
叱ることではない
理由を添えて繰り返し普通に伝えること
ただ知らないだけ。叱っても仕方ない
理由は2秒で言えるフレーズで
遠回しの質問はNG
子供は質問と受け、注意にならない
大人なら詰問
一度でできない、何度でも
しつけないしつけ
特別なことは必要ない
常識を教えていけばいい
厳しくしつけられた老人世代
犯罪は少なくない
女の子
一度共感
男の子
理屈
自分の不利益を伝える
褒める
ただ一つの形容詞はだめ
相手の行動をリフレイン+形容詞
当たり前の行動を褒めればいい
4挑戦意欲
成長期に父親と交流
非行に走らず学業優秀
人間関係が良好
挑戦心・達成意欲が高い
学童期
新しいことを経験させる
自分一人でするように促す
できるようになると自信が生まれる
感情コントロール
自分の行動への責任感
技術⇒目標達成を教える
自然体験をさせる
(友達と遊ぶ経験も大事)
もしサッカーを始めたいと言い出したら
チーム選びが重要
スキルが高いなら勝利優先チーム
仲間はライバルで蹴落とす必要
上を目指す場合はこれ
学ぶべきはチームワーク
仲間とのチームワークを学べるチーム
毎回ベストメンバーで価値に行くチームは大事なことが学べない
上手な子には
シュートを無効にする
ドリブル・シュートの技術は満点
次は、パスの練習をすることを進める
チャレンジする方向を正してあげる
下手な子がいたら
いじめられたりする可能性がある
チームとして強くなるために彼を上達させることを伝える
チーム全体として強化していくことで、チームワークを覚える
壁にぶつかったら
本当に好きか?と問いかける
即ポジティブ⇒問題なし
ネガティブ・迷い⇒そこにいてもいいことはない
子供がやりたいといったことは応援する
元気がない時は「どうしたの」と聞く
頑張れというだけではなく、向き合い話し合う
7国語力
読書量の低下
語彙力・読解力の低下
改善の意識が高まっている
語彙力が高い
思考力・表現力が高い傾向
父親
多様なボキャブラリーで声掛け
言語発達に大きく影響
読み聞かせ
母親のものより思考力や興味を引き出す傾向
母親は本の中身を説明。父親は現実との橋渡し
父親は抽象的
すべてのベース
正確に読み取り
文章力
伸ばす方法
聴覚を鍛える
文化的な音を中心に様々な音に触れる
古文(長期間にわたり淘汰されていない文化)を音読する
特に徒然草の音読
ただ、古いものから新しいものへ続けるのがよい
竹取物語⇒古今和歌集⇒枕草子⇒源氏物語⇒徒然草。。。
音読ポイント
大きな声で
一音一音区切って
はっきりと
言葉もリズムが大事
リズムに乗らないといい文章は書けない
新しい言葉をすぐ使う
学校で習った言葉はすぐに使うよう促す
日常生活で使えたらかっこいい
子供が使ったら不自然でも合わせていくこと
とくに述語に頻出の抽象誤(確認する、など)を重点的に
抽象誤は専門雑誌を読ませるのがおすすめ
多少難しい言葉でも好きなら調べたりする
難しいカードゲーム(ギャザリングなど?)
読書を促す
本を共通の話題に
感想を議論し合う
思考力も伸びる
読書感想文は本の紹介文と思わせる
社会の行く末を語る
学ぶ意味に加え方向性を提示する必要
自分は何を特殊化するかを決めさせることが肝要
暇な時こそ意味のあることをしにでかけるべき
1やりぬく力
民主的な父親が伸ばす
民主的とは、理由を伝え判断は任せるタイプ
威圧的:叱り従わせる⇒自主的に行動できない
放任的:価値観に自信を持てない。愛情不足を感じる
褒められたい
自主性が育っていない
自主性が育つと、実行する目的を考えるようになる
本人の興味・関心によるところが大きい
無理やりやらせても育たない
親は興味を持つきっかけ作りをすることが重要な役割
見守りが大事:放置せず、口出しせず、必要な時に問いかけを行う
見守り
すぐに答えを提示しない。先回りなど論外
試行錯誤し、結論まで時間がかかるがぐっと我慢
あきらめてしまうこともあるが、それはそれでOK
追加の道具の要請にこたえるなどの援助は行う
興味あることを自由にできる環境づくり
個性も認めていく
継続・停止?
子供の性格や発達によるところが大きい
子供のやったことをすべて受け入れること
やめるにせよ、続けるにせよ、決定権は子供に与える
といかけ。質問すること。
会話(質問)しながら、一緒にやる。
考える機会の付与
親と一緒に楽しむことで自己肯定感も高まる
年上の子との関わりが、憧れ⇒学びにつながることも
5自己主張
言語能力
父親の育児参加⇒より発達する
課題解決機会が多くなるからと考えられる
自己主張得点
寛大な父親⇒男の子:低くなる
自己抑制得点
厳格な母親⇒男女児とも:低くなる
なんでも言える環境
何をしても受け入れられると思える環境づくり
✕大声での叱責
〇どうしたのか?という問いかけ⇒本人には事情があるかも
無用な口出し⇒責任は口を出したほう⇒無責任・思考停止
自分から手を挙げて発言する機会を作る。全員。
選択肢を与えて、選んだ理由を問うことから始める
何を言っても大丈夫という安心感を与える
6IQ・学力
質の高い保育
保育者に対する子供が少ない
保育者の教育歴が長い
保育者が子供に対し明るい
子供のやる気を励ますことができる
入試制度改革
暗記✕
考える力
考えや発想を駆使
ひらめき⇒パズル
暗記型⇒思考型
父親が外へ連れ出すこと
様々な問いに答える。答えられなくなったら一緒に調べに行く
体感して手にする生の情報(>ただの知識)
提案する力(=アイデア)
よく遊ぶこと
目的地までの過程も大事にすること
本を読むことに加え
意見や仮説を立てる力が重要になる
一緒に調べようとする態度や疑問に対する親の反応を子供は見ている
子供の疑問
見逃さない
促す
それは気づかなかったと驚く子芝居
8メンタルヘルス
自分でやってできた体験
自己肯定感が高まる
自分の成功や失敗が自分に原因があることを知る
他人を責めることがなくなる
思春期には父親が積極的に関与
身体的にも精神的にも健康になる
非認知能力
育成過程が見えにくい
ついつい認知能力(識字など)を追求しがち
虫好きな子に無理やり字を覚えさせる
小学校で追いつかれる
虫に対する好奇心が育たなくなるリスク