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オーストラリアでの就活の流れと日本との違い - Coggle Diagram
オーストラリアでの就活の流れと日本との違い
オーストラリアで職を得るために必要なもの
ビザ
法的に働けるビザをすでにもっていないと採ってもらえないケースは多い
もちろんほとんどの人はもってません
ビザがないとダメと求人に書かれていても応募できる
欲しい人材にマッチしていればビザのスポンサーもあり得る(僕はイギリスで経験あり)
近いうちにビザを取れる見込みがある場合にもとってもらえることがある(僕の場合にはこれ)
ビザがなくても応募してさらに工夫してビザの不利を少なくさせることが大事!
人脈
求人広告は全体の20%ほど(らしい)
自分の専門領域の人と知り合ってアピールしておくと紹介で就職できることもある
(これは僕の友達が成功した方法で僕自身もこの方法で転職したことがあります)
人脈を広げるための活動もしていくことが大事!
方法は様々:インターンシップ、SNS、専門の機関、ボランティア、メンターなど(詳しくは別の記事で紹介します)
アプリケーション
履歴書
これがダメなら門前払い
いかに応募する職にマッチさせるか
自分には必要とされる経験があることを証明する
自分がその仕事に完全にマッチしていることをアピール(謙虚になってはいけない!日本人の感覚だとかなり自信がなさそうで採用する側から見て魅力的ではない)
暗黙のルールを知ったうえで「ものは言いよう」で履歴書をつくることが大事!
日本と違いフォーマットは自由:)
関連する情報のみ記載する。顔写真・性別・年齢・容姿に関することはのせない、などの暗黙のルールがある(別の記事で詳しく書きます)
カバーレター
1・2ページの文章でなぜ自分がそのポジションにフィットするのかの売り込みをする
履歴書では説明しきれないことを補填する
求人に応募する場合にはほぼ必要になる
フォーマルな書体になるので練習と添削をする必要アリ
ポートフォリオ
職種によっては必要になる(建築など)
自分の作品やプロダクトで実力をアピールできる
職種にもよるがこれで他の応募者と差別化できる
学生でも大学でのプロジェクトや課題を人に見せるつもりで作っておくと使える。職務経験が無いときにも有効
面接
アプリケーションがよければ面接に呼ばれる
面と向かってだけでなく電話での面接もある(僕の場合はイギリスとオーストラリアでの転職の時に電話とスカイプをよく使ってました)
職種によっては志望動機やらはほぼ聞かれずに技術的なことだけで終わることもある
マネージメント職だとプロジェクトの進め方や人とのコミュニケーションのしかたなどの質問が増える
スキルと専門性
学歴が応募する職種とマッチしているか
職歴が応募する職種とマッチしているか
キャリアの一貫性、本人の興味の証明、将来のキャリアプランと合致するか
仕事への熱意は行動で示すことが大事!
英語力
できるにこしたことはないが必要なレベルは職にもよる
面接をなんとか乗り切れるならとりあえず十分
IELTS7.0くらいほしいがコミュ力でカバーすることも可。スマイル大事。
英語力はなるべく高めてあとは練習でカバーすることが大事!
ローカルの経験
リモートでないのならその国や町に住んだ経験があると安心
世の中にはホームシックとか住んでみたらつまらなかったとかの理由ですぐにやめる人もいる
採用する側はリスクをとりたくない
その地に家族・親戚・友人がいるのもプラス
採用側を安心させることが大事!
オーストラリアでの就活まとめ
日本の就活とは違い通年なので常にチェックしよう
新卒ならオーストラリアの新卒採用もチェックすべし
いかに自分が相手の欲しがっている人材にマッチしているかをアピールしよう
自信をもって自分をアピールする必要がある。他の国から来た人はものすごいアピールします(詳しくはまたの機会に)
ビザの必要性や取得可能性をチェックしておこう
とにかく早く就活を始める!(僕は大学院入学と同時に初めて仕事をもらえるまで約2年かかりました・・・)
就活に役立つツールやサービス
SNS
求人サイト
自分の専門領域の機関
大学の就職サポートサービス
就活のメンターや添削サービス
オーストラリアでの就活と日本との違い
オーストラリアの就活の流れ
求人を探す
仕事に応募する
面接を受ける
オファーをもらう
契約書にサインする
働き始める
採用期間
基本的に企業は必要になったらそのとき募集をかける
必要ないなら採らない
毎年採用する数が違う。全く採らないこともある。
実はオーストラリアにも新卒採用が存在する
大学の卒業の時期に合わせて行われる
僕もこの新卒採用の枠で仕事をゲットしました:)
新卒で就職するための方法は別の記事で紹介します・・・
要は通年採用なので常に求人情報をチェックすることが必要!
服装や身だしなみ
日本よりはずっとカジュアル
タトゥーは隠すのが無難だが目立たなければ問題なし
髪型よりもヒゲや鼻毛の処理を気にしたほうが吉
外国人として扱われる
英語で意思疎通がしっかりとできないと採用側は不安になる
文化や考え方の違いを警戒されることもある
オーストラリアでの慣習や価値観を理解していると不安を和らげられる