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オンクル・アンシ ピノ - Coggle Diagram
オンクル・アンシ ピノ
ブルピノ高騰
世界で一番高いワイン「ロマネ・コンティ」
そのロマネ・コンティを作り出すブドウがピノ・ノワール
その主要産地といえば、やはりブルゴーニュでしょう。ワイン愛好家あこがれの地として古くから揺るがぬ地位を築いています。
フランスいや世界トップの銘醸地でもあり、その気品や優雅さは唯一無二。もちろん価格も雅で上品な高め設定だったのですが・・・
●あまりにも高騰が過ぎる!
いやもちろん元々高かったんですが、最近は安いブルゴーニュなんて、年に数えるほどしか見つからずじまい。
しかも高騰はまだ続くんじゃないかなんて言われたら、万事休す。
ブルゴーニュはあきらめてほかの産地、例えばよく出回っているラングドッグのピノを飲んでみても・・・なんか違います。
ニューワールドもおいしいけど、なんか違う。というあなたにこの産地のピノ・ノワールをお届けします!
アルザスピノ最安
そしてアルザスのピノ・ノワールはまだそれほど世間の皆様に見つかっていません。
つまりまだお手頃な値段で手に入れることができるということです。徐々に注目度が高まってきてはいますが。
そして今回そんなアルザスのピノ・ノワールが・・・
●市場最安級!(2021年3月現在)
もちろんアルザス・ピノ・ノワールはほかの生産者も作っているため、様々なワインが流通しています!
それぞれスタイルも異なることでしょう。その中で、このオンクル・アンシは安くて旨いスタンダードといってもいいかもしれません!
アルザス
●アルザス!
ブルゴーニュよりももっとドイツ側に位置するアルザスです!リースリングやゲヴュルツトラミネールなどの白ワインで有名ですね!
そこでなぜピノ・ノワールなのか?実はアルザスにおけるブドウ栽培面積の伸びはトップ!(1969年~2017年)
温暖化の影響でアルザスの気候に変化が見られたことと、ブルゴーニュワイン流行の煽りを受けて、と言われています。
その間にアルザス・ピノは、繊細に過ぎるワインから、フランス冷涼地らしいキレイな酸、控えめながらも存在感のあるタンニンや果実味を持ったワインへと、進化を遂げたのです!