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知っておきたい投資アプリ12選!投資アプリで取引する時の注意点, 【初心者安心】少額で株式投資できるおすすめネット証券&アプリ,…
知っておきたい投資アプリ12選!投資アプリで取引する時の注意点
H2投資アプリとは
H3投資取引アプリ
投資取引アプリとは、株やREITなどを取引できるアプリです。
場所を選ばずに株取引が行えることから、個人投資家に広く利用されているアプリです。中には売買チャンスを教えてくれる株アラート機能や、銘柄選択の判断基準となるランキング情報を簡単に閲覧できる機能など、さまざまな機能を備えています。
H3資産管理アプリ
資産管理アプリとは、家計簿アプリをはじめとした資産の管理ができるアプリです。
単純な家計簿機能だけでなく、金融機関と連携しているものや、セキュリティ対策が行われており、資産全体の管理ができるアプリを指します。
H3情報アプリ
情報アプリとは、株式投資に役立つ情報を掲載しているアプリです。
Yahoo!ファイナンスアプリなど、経済ニュース提供会社から発信される速報や、最新投資情報をリアルタイムで入手できるのが特徴です。スマートフォンで手軽に最新の金融ニュースをチェックできるというメリットがあります。
最近はスマートフォンで簡単に、かつ少額から投資がはじめられる投資アプリが広まってきています。証券会社を通して株や投資信託を購入する場合と比較すると、手軽に投資をはじめられることから利用ハードルが低く、近年注目を集めています。
H2投資アプリのジャンル6つとジャンル別投資アプリ12種類
H3おつり投資
H4投資アプリ1:トラノコ
トラノコは最小5円から投資をはじめることができる投資アプリです
おつりを利用することで誰でも手軽に投資をはじめられると話題のアプリです。さまざまな連携アプリを通じてトラノコがおつりのデータを取得し、投資に回したいおつりを選択することができます。
また、リスク許容度に応じて3つのファンドから好きなものを選ぶだけで投資できたり、提携ポイントを利用した投資にも対応している点も魅力です。
H4投資アプリ2:マメタス
マメタスはロボアドバイザーを利用して家計簿アプリからおつりを投資に回せる投資アプリです。
家計簿アプリ「Moneytree」 からデータを取得し、おつりが1万円以上貯まるとロボアドバイザーの「WealthNavi」を利用した資産運用をはじめることができます。
サービスの利用開始後は、おつりが1万円以下の場合でも毎月投資することができるため、少額からの投資をしたい人でもはじめやすいです
ショッピングのおつりなど、毎日のおつりを自動で投資に回せるタイプの投資アプリです。登録しているクレジットカードなどで支払うため、現実ではおつりが発生するわけではありませんが、毎月コツコツ、少額ずつ投資ができる点が魅力です。
H3ロボットアドバイザー投資
H4投資アプリ3:WealthNavi
WealthNaviはロボアドバイザーで自動運用する投資アプリです。
資産運用の全プロセスを自動化している、おまかせ資産運用アプリです。全て自動で行ってくれるため、忙しい人にもおすすめです。
また、WealthNaviのロボットアドバイザーでは特定口座が開設できるため、確定申告をしたくないという方は特定口座を選ぶと良いでしょう。
H4投資アプリ4:クロエ
クロエは1万円から投資できるロボアドバイザーによる投資アプリです。
エイト証券のロボアドバイザー「クロエ」は、目標達成をサポートする資産運用アプリです。他のロボットアドバイザーと異なり、目的を持って資産形成するという特徴があります。
アプリでマイホームや旅行など目的を選び、設定画面で資産運用の目標を設定することができます。また、リスク許容度に応じて保守型、安定型、積極型から選べます。
投資アプリにはAIを搭載したロボットアドバイザーが投資を行うタイプのものがあります。
ロボットアドバイザーは、アプリ上で投資アドバイスや運用を自動で行うサービスです。投資に関する知識がなくてもはじめることができるため、自分で考えて運用するよりも簡単に運用することが可能です。
H3不動産投資
H4投資アプリ5:TATERU Apartment
TATERU Apartmentはアパート経営の一切をアプリ化できる投資アプリです。
自宅や外出先など、いつでもアプリでIoTアパート経営ができるアプリです。サッカー選手の本田圭佑選手をメインキャラクターに起用していることでも話題になりました。
アパート経営のご相談はコンシェルジュがチャットで対応してくれるだけでなく、アパートの管理運営はすべて運営会社で代行するので、オーナーは家賃を受け取るだけです。
H4投資アプリ6:TATERU Funding
TATERU Fundingは1口1万円からの少額不動産投資ができる投資アプリです。
TATERU Apartmentの運営をメイン事業としている株式会社TATERUが提供する投資型クラウドファンディングサービスです。不動産案件に特化しており、小口で不動産投資を体験できる仕組みとなっています。
H3株式投資
H4投資アプリ7:iSpeed
iSpeedは楽天証券が提供している投資アプリです。
株式投資に関する情報の収集や取引に使うことができ、国内株式の現物取引と信用取引に対応しています。画面はシンプルな画面と自由にカスタマイズできる画面があり、さまざまなパーツを組み合わせてオリジナル画面を作ることも可能です。
H4投資アプリ8:One Tap Buy
One Tap Buyは1000円から株が買える投資アプリです。
「1000円から株が買えるスマホ証券」を売り文句に、初心者でも株式投資が始められるよう使いやすく、さまざまなサポートをしているアプリです。初心者にわかりやすいようにチャートや分析ツールなどの機能は一切省き、株の売買のみに特化しています。
H3FX
H4投資アプリ9:外貨NEXTneo
外貨NEXTneoはCMでも話題の投資アプリです。
短期トレードに特化した機能を画面に集約しており、注文方法はLot数を入力し、売り買いボタンをクリックするだけというスピーディさが特徴です。
H4投資アプリ10:DMM.FX
DMM.FXはFX口座数国内第1位の投資アプリです。
株式会社DMM.com証券が提供しているアプリで、iPhoneやAndroidのどちらも利用でき、入出金、マーケット情報、取引、履歴照会など、FXトレードに必要な機能を全て網羅しています。
通貨を売り買いして利益を出すFXは他の投資と比べて少ない資金でスタートでき、最近ではFX取引をスマートフォンのみで行う「スマホトレーダー」と呼ばれる人も増えています。
FXアプリは場所を選ばず手軽に取引ができ、さらに経済ニュースの配信なども行っているため、今後の為替動向の予測にも役立ちます。ここではFX型の投資アプリについて紹介します
H3ポイント投資
H4投資アプリ11:Stock Point
Stock Pointは世界初の株価連動型ポイント運用投資アプリです。
買い物やサービスの利用で貯めたポイントを、好きな銘柄の株式ポイントと交換し、株価と連動してポイントを運用することができるサービスです。
2019年現在のStock Pointの提携ポイントサービスは、「ドットマネーby Ameba」「クレディゾン永久不滅ポイント」「JACCS STOCK POINTカード」「エムアイカード」の4種類です。
H4投資アプリ12:ネオモバ
ネオモバはTポイントでポイント投資ができる投資アプリです。
SBIネオモバイル証券が2019年4月にはじめたポイント投資ができるサービスです。利用者の多いTポイントで投資ができるため、誰でも簡単にはじめられるのが特徴です。
また、月間の株式約定代金合計額が50万円までは月額料金は200円ですが、毎月「期間固定Tポイント」として200ポイント、さらにサービス利用料金の1%分をTポイントでもらえます。
H2初心者向けのおすすめな投資アプリ5つ
H3初心者向けでおすすめな投資アプリ1:トラノコ
トラノコは毎日のおつりを自動で投資に回せる投資アプリです。
おつりを利用するタイプなので、初心者でも簡単に投資をはじめることができます。また、「マネーフォワード」「Zaim」「マネーツリー」などトラノコと提携している家計簿アプリを使っていれば、アカウントを連携するだけでカード登録などの手間もかかりません。
H3初心者向けでおすすめな投資アプリ2:マメタス
マメタスもトラノコ同様おつりを投資に回せる投資アプリです。
家計簿アプリ「Moneytree」 からデータを取得し、おつりが1万円以上貯まるとロボアドバイザーの「WealthNavi」を利用した資産運用をはじめることができます。
H3初心者向けでおすすめな投資アプリ3:楽天証券
楽天証券は投資アプリのiSpeedをリリースしています。
楽天証券は業界No.2の人気インターネット証券で、楽天スーパーポイントを投資に回すことも可能です。また、楽天のポイント運用というサービスもあり、楽天スーパーポイントが投資信託の基準価額に連動し毎日変動します。
H3初心者向けでおすすめな投資アプリ4:One Tap BUY
One Tap Buyはワンタップで株が買える投資アプリです。
「1000円から株が買えるスマホ証券」を売り文句に、初心者でも株式投資が始められるよう使いやすく、さまざまなサポートをしているアプリです。日本株、アメリカ株に1,000円から投資ができます。
H3初心者向けでおすすめな投資アプリ5:ネオモバ
ネオモバはTポイントでポイント投資ができる投資アプリです。
SBIネオモバイル証券が2019年4月にはじめたポイント投資ができるサービスです。利用者の多いTポイントで投資ができるため、初心者でも気軽にはじめられるのが特徴です。
H2投資アプリで取引する時の注意するべきこと
H3投資アプリで取引する時の注意するべきこと:ながら投資
H3投資アプリで取引する時の注意するべきこと:スマホから離れる時間を作る
H3投資アプリで取引する時の注意するべきこと:短期的な結果にとらわれる
H2自分に合った投資アプリを見つけよう
【初心者安心】少額で株式投資できるおすすめネット証券&アプリ
H2株式投資に必要な金額は?少額投資する方法とは
H3通常は1単元(100株)から購入可能
H4● こんなに違う!企業の株価
H3サービスによっては単元未満で購入できる!数百円での投資も可能!
H4● 例、株価500円の銘柄購入に必要な最低資金
H2株式投資の初心者は少額投資がおすすめ!3つの理由
H31 リスクを最小にスタートできる
通常、株は100株単位での購入が原則です。どれだけ株価が安い企業の株であっても、最低数万円の資金が必要になります。
株式投資にはリスクがつきもの。もし株価が下落した場合、購入した株の金額が高いほど損失額も大きくなります。
H32 株式投資を実践的に学べる
株式投資で利益を得るには、知識・ノウハウ・経験が欠かせません。とくに最初のうちは、実際に取引してみて株式取引に慣れることが大切です。
H33 株価が高い会社の株が買える
H2株式の少額投資におすすめ!ネット証券&アプリ6選
H31 LINE証券 いちかぶ
LINE証券の「いちかぶ」では、1株単位での取引が可能。1株数百円から有名企業に投資できます
日中の手数料は業界最低水準です。また、配当金を受け取ったり、条件を満たせば株主優待を受けたりもできます。
H32 One Tap BUY
One Tap BUYは、1,000円から小額で日米企業の株を購入できるサービスです。
「Amazon」「Apple」「Starbucks」「マイクロソフト」など、誰もが知っている世界的企業の株主に、たったの1,000円からなれます。
H33 SBIネオモバイル証券 ネオモバ
ネオモバの特徴は、Tポイントを使って株が買えること。Tポイント1ポイント=1円として、株の購入に利用できます。
たとえば、1ヵ月の約定代金合計が50万円以下の場合、月額220円で取引し放題です。
さらに、ネオモバでは期間固定Tポイント200ポイントが毎月もらえます。期間固定Tポイントは、そのまま株の購入に使えます。
H34 マネックス証券 ワン株
マネックス証券のワン株は、1株から取引できるサービスです。
ワン株では、1単元100万円以上する銘柄はもちろん、ほぼ全ての銘柄が購入できます。単元株だと100万円を超える銘柄でも1万円程度の少額で取引可能です。
手数料は安心の業界最低水準(約定代金×0.5%)です。保有株数に応じて、配当金や株主優待を受けることもできます
注文方法は成行のみです。自分で金額を指定する必要がないため、初心者でも分かりやすく、非常にシンプルな仕様となっています。
H35 auカブコム証券 プチ株
プチ株では、1株単位で数百円から株式売買をスタートできます。「予算の範囲内で買える株数だけ買いたい」「単元未満株を売却したい」という方にピッタりです。
H36 SMBC日興証券 株式ミニ投資
SMBC日興証券では、株式ミニ投資を提供。通常の10分の1にあたる10株単位での売買が可能です。
H2まとめ
投資アプリのおすすめ10選 初心者向けほったらかし投資、おつり投資、ポイント投資など | MONEY TIMES
H2投資アプリは大きく分けて2種類
投資アプリには、LINE証券やSBIネオモバイル証券、PayPay証券などの自分でアクティブに投資できるものと、WealthNaviやトラノコ、THEOのように、設定したらあとはロボアドバイザーが自動で投資してくれるものの2つの種類がある。
H21. アクティブに投資するアプリ
H3LINE証券……LINEアプリで少額投資
LINE証券は個別銘柄に1株から投資できるのが特徴だ。
通常は100株単位でしか取引できない日本の有名株を1株から売買できるので、投資に興味があるものの投資資金が無いという人でも気軽に投資を始められるのが魅力だ。
LINE証券では指定の株が割引価格で買える「株のタイムセール」という制度もあり、タイムセール中に買った株を次の日には売れるという魅力的な制度だ。
H3SBIネオモバイル証券……Tポイントでの投資も可能
SBIネオモバイル証券は国内株式を1株単位で購入できるサービスだ。通常であれば投資に最低でも数十万円かかるような高額の株でも、1株単位なので投資しやすいのが魅力だ。
手数料体系にも特徴があり、月間の売買代金が50万円以下であれば、200円(税抜)の定額で取引ができる。
さらにSBIネオモバイル証券では毎月Tポイントを200ポイントもらえるので、実質的な取引手数料は20円ということになり、証券会社としては破格の取引手数料だ。
手数料は売買代金に応じて300万円以下で1,000円(税抜)、500万円以下で3,000円(税抜)とアップする。売買代金が50万円だった場合の手数料率は0.04%と非常に安い。
H3PayPay証券……1,000円から始められる
PayPay証券は、(1)銘柄選択、(2)金額指定、(3)購入のわずか3タップで株取引ができるのが売りのスマホ証券だ。日本株はもちろん、米国株、ETFへの投資も可能である。最低売買単位に関わらず1,000円から有名企業の株を購入できるため、通常の取引であれば手が届かない企業の株を買うこともできる。
取扱銘柄は米国株で67銘柄、日本株で130銘柄と取扱銘柄を増やしているものの、知名度の高い優良銘柄に投資先を絞っているのも特徴である(2019年12月時点)。投資を始めたばかりの人でも銘柄を選びやすいだろう。
H3CONNECT……非課税で少額投資できる
CONNECTは、大和証券グループの株式会社CONNECTの提供する少額投資向けのサービスだ。
CONNECTでは、先に挙げたLINE証券やSBIネオモバイル証券と同じく1株単位での株式の売買が可能だ。任天堂などの株価が数万円になるような株にも手を出せるのが魅力だ。
CONNECTの優秀な点は、年間120万円までの投資なら利益に税金がかからない「NISA」にも対応している点だ。
株式投資では、非NISA口座の場合利益の約20%の税金がかかるので、CONNECTで投資を始めるならぜひNISA口座で開設しておきたいところだ。
H3ferci(フェルシー)……株が買える新SNSアプリ
1株から投資ができる点はここまでで紹介したLINE証券やSBIネオモバイル証券と同様だが、ferciには独自の「投資SNS」の機能がある。他の投資家と繋がって交流したり、勉強できたりするので、投資初心者で簡単に投資の勉強をしてみたいという人にもferciはおすすめだ。
取扱銘柄はマネックス証券の単元未満株 (ワン株) と同様なので、日本の上場企業の株であればほとんど買うことができる。。
H3STREAM(ストリーム)……株式委託手数料0円
STREAM(ストリーム)は、従来型の株式委託手数料がいつでも、何回取引しても無料なのが特徴だ。
なぜ無料が実現できているかというと、スマートプラス社は株式注文を受けた際、東京証券取引所(東証)・東証立会外取引(ダークプール)の2ヵ所で価格が有利な市場で約定し、その差額分(半額相当)を会社の収入(取引手数料)とする仕組みになっているからだ。
銘柄ごとに最新ニュースや掲示板なども用意されているため情報収集ツールとしても活用できるほか、ユーザー同士で楽しみながら株取引を学ぶSNSのような使い方ができるのも特徴だ。
H3StockPoint(ストックポイント)……買い物で溜まったポイントで投資体験
StockPoint(ストックポイント)は資産運用ではなく、投資を疑似体験できるサービスだと考えたほうが良い。提携ポイントサービスのポイントが、選択した株式などと連動するのである。株式を購入するわけではなく、あくまでも株価と連動させているだけなので、配当金や株主優待といった株主の権利は得られない。
StockPointは投資に興味はあるが、実際の資金を投じるのは怖いと考える方の入り口としての役割が大きいだろう。実際の資金を出さず、日々の買い物で溜まったポイントで株式投資の体験ができる。
H22. ロボアドバイザー型投資アプリ
H3LINEスマート投資……週500円から手軽に投資
LINEスマート投資は、コミュニケーションアプリ「LINE」を通じて投資ができるサービスだ。積立投資の場合、週500円から投資を始めることができる。運用はFolioと投資一任契約を結ぶこととなり、目標金額と積立額に応じて自動的に設定されたポートフォリオを通じ、海外ETFへ分散投資を行う。
LINEスマート投資の特徴は、投資へのハードルを低くすることに力を注いでいる点だ。最低投資金額を低く設定し、ポートフォリオの設定も簡単にできるよう工夫されている。運用指示や資産管理も全て「LINE」のアプリから行える点も、手軽な投資を後押しする要素だろう。
H3WealthNavi(ウェルスナビ)……投資一任契約で簡単投資
WealthNavi(ウェルスナビ)は、投資家ごとに最適なポートフォリオを構築し、自動で投資を行うロボアドサービスだ。6つの質問に答えるだけで、リスク許容度を判定し、それに応じた最適なポートフォリオが組まれる。投資一任契約を結ぶこととなるので、後の売買やリバランスはお任せで構わない。運用は米国上場ETFを通じて、様々な資産に分散投資される。
手数料は1.0%とやや高い印象を受けるが、これは投資一任契約を結ぶためだ。また、長期間、一定の資金を運用した場合には手数料率が割引となる制度もある。多くの金融機関との提携や航空会社のマイレージサービスとの提携を行っている点もメリットとなろう。
H3トラノコ……おつりで投資ができる
トラノコは、クレジットカードや電子マネーを使って買い物をした際に、疑似的に「おつり」が出る設定をすることで、その分を自動で投資に回せるサービスだ。例えば1,000円単位で設定すると、380円の買い物をした場合は620円がおつりになり投資に回すことになる。nanacoポイントやANAマイルなど、日々の買い物で貯めたポイントを投資に回すこともできる。
日常の買い物が投資に繋がるため、意識せずに投資額を積み増すことが可能。投資先は「安定重視」、「バランス重視」、「リターン重視」の3種類から選ぶだけで、地域ごとの株式や債券を組み入れ資産とする上場投資信託(ETF)に自動的に投資してくれるので管理の手間も省ける。
H3マメタス by WealthNavi(ウェルスナビ)……おつりをそのままお任せ投資
マメタス by WealthNavi(ウェルスナビ)は、トラノコ同様、クレジットカードでの買い物をした際の疑似的なおつりで投資を行うサービスだ。おつりはWealthNaviによって運用される。WealthNaviの付随サービスといった位置付けだ。
WealthNaviと異なり、おつりが1万円溜まった時点から運用が開始されるため、より手軽に投資を行えることも魅力だ。アプリで溜まったおつりや資産状況の確認も手軽にでき、楽しみながら資産形成を行いたい場合にはおもしろいサービスだ。
H3FOLIO(フォリオ)……テーマで投資先が選べる
FOLIO(フォリオ)は、「VR」や「京都」、「寿司」などのテーマを選ぶだけで分散投資ができるサービスだ。それぞれのテーマはプロが選定した有望企業10社で構成されており、同じテーマでも一定のリスク分散が図れる。また1テーマ10万円程度からと投資を行いやすいように設定されており、投資銘柄数を3銘柄に絞ったミニテーマを選択すれば、1万円台から投資を始める事ができる。個別株ではなく、気になるテーマや将来性が期待できる事柄に対して投資したい人にはおすすめだ。
H3THEO(テオ)……きめ細やかなお任せ投資
運用対象となるETFは30銘柄程度あり、これを5つの質問で分析した各人のリスク許容度に応じてポートフォリオを組む。WealthNaviの運用対象は7銘柄程度であり、ポートフォリオの選択肢はTHEOのほうが多い。
手数料は原則1.0%であるが、運用資産額に応じた割引があり、手数料体系もきめ細やかに設定されている。最低投資金額が1万円に設定されている点も投資初心者にはありがたい。アプリで簡単に資産状況の確認もできるので、資産形成の強い味方になるだろう。
H2スマホ証券(投資アプリ)を使って投資のハードルを下げよう
投資初心者にも使いやすい資産運用アプリは?それぞれのメリット・デメリットも | ロボアドバイザーの比較・ランキングならHEDGE GUIDE
H21.資産運用アプリは大きく2種類ある
H31-1.自分で投資先を選ぶタイプ
自分で投資先を選んで資産運用を進める場合、株式や投資信託などの金融商品を吟味して売買注文を出すことになります。資産運用アプリの場合、より少ない操作で直感的に投資ができるなど、ハードルが下げられているものも多くなっています。
資産運用アプリでは数百円~数千円といった少額から投資が可能なものも多くあります。また、数タップするだけで投資ができたり、ポイントを使って投資ができたりするなど、簡単に投資ができるような工夫がされていることも多いといえます。
H31-2.AIが資産運用を支援してくれるタイプ
資産運用アプリには、AIによって資産運用を支援・一部自動化してくれるタイプのものがあります。アプリをダウンロードして設定を行えば、ロボアドバイザーと呼ばれるAIが自動で投資する資産を選び、運用のサポートを行ってくれます。
そのため、投資をするために金融商品について勉強したり、投資先を選定したりする手間をほとんどかけなくても資産運用を行うことができます。
H22.投資初心者にも使いやすい資産運用アプリ
H32-1.ネオモバ株アプリ
ネオモバ株アプリは、SBIネオモバイル証券が提供している株式取引アプリです。
ネオモバの特徴は、Tポイントを使って株式を購入できることです。広く認知されているTポイントを使って投資信託や株に投資ができるのは、2020年9月時点においてはSBI証券とネオモバだけです。
株式を1株単位(単元未満株)で購入できるのもメリットといえます。通常であればまとまった資金がなければ購入できない株式銘柄も、SBIネオモバイル証券なら500円程度から購入可能です。
また、国内の株式をはじめ、FXや1株単位のIPO取引も可能ですし、iDeCoにも対応しています。そして、取引手数料は月額制になっており、月間の約定代金が50万円までなら、月額220円(税込)で取引し放題となっています。さらに毎月200期間固定Tポイントが付与されるメリットがあります。一方、取引しない場合でも220円の月額料金が発生する点はデメリットといえます。
H32-2.ウェルスナビ
WealthNavi(ウェルスナビ)は、ロボアドバイザーの支援によって長期・積立・分散投資をお任せで行ってくれる資産運用アプリです。簡単な運用スタイルを選ぶだけで、ロボアドバイザーが選定した株式や債券、金、不動産など、世界約50ヶ国の11,000銘柄に分散投資が行われるため、簡単に投資リスクを軽減することができます。また、長期運用を継続することを前提に、それに見合った金融商品を厳選しているため、長い目で見た資産運用を可能にしています。
一方、投資金額は10万円からとなっており、他の投資サービスと比較すると、やや高めに設定されているのがデメリットです。他の投資サービスと同様に元本保証はなく、下落相場になった場合は損失が発生する可能性もあるため、注意が必要です。
H32-3.THEO+ docomo
THEO+ docomoもロボアドバイザーによってお任せで資産運用ができるサービスです。口座を開設して入金するだけで、あとは投資をする人の資産運用方針(リスク許容度)に合わせて資金が運用されます。そのため、金融商品を選択したり、タイミングを見て売買したりする必要はありません。
運用方法は、資産運用のプロフェッショナルが監修した231通りの方法から選択されます。また、各ポートフォリオは最大30種以上のETF(上場投資信託)から構成されており、投資先も86の国と地域にわたるため、高度な分散投資が可能です。また最低投資額は1万円からと、他のロボアドバイザーに比べて少額から投資ができる点や運用額に応じてdocomoのdポイントがもらえる点などもメリットです。
一方で、長期的な視点に立って資産運用を行うため、短期的に利益を上げることには向いていない点は多くのロボアドバイザーや投資信託運用と同様です。また、NISAやiDeCoには対応していませんので、これらによる節税メリットを享受することはできません。
H32-4.PayPay証券
PayPay証券は、スマートフォンから簡単に少額で株式投資ができる資産運用アプリです。
本来、単元株数単位での取引しかできないところ、PayPay証券では金額単位での取引が可能になっており、1,000円から株式取引を始めることができます。また、アプリから3タップで株式を購入できる手軽さも特徴の1つです。
さらに、日本株や米国株といった株式取引のほかに、1,000円から始められる積立投資「つみたてロボ貯蓄」や、1万円からデイトレードができる「PayPay証券10倍CFD」、1株からIPO投資ができる「誰でもIPO」など、さまざまなサービスを提供しています。
デメリットとしては、手数料が比較的高いことや、購入できる株式銘柄が限られていることが挙げられます。
H32-5.LINEスマート投資 ワンコイン投資
LINEスマート投資 ワンコイン投資は、スマートフォンアプリ「LINE」から資産運用ができるロボアドバイザーのサービスです。
ワンコイン投資は、週500円から投資が可能で、目標金額と週の積立金額を設定するだけで投資がスタートし、自動で資産運用される仕組みとなっています。
デメリットとしては、運用をお任せできるぶん、運用の自由度は低いことが挙げられます。また、ワンコイン投資では預かり資産の1%(年率・税抜・運用額3,000万円まで)が手数料となります。
H32-6.クラウドバンク
クラウドバンクは、サイト上で募集されているさまざまなファンドを選択して、プロが行う融資による資産運用に参加できるソーシャルレンディングサービスです。インターネット上で多くの投資家が少しずつ資金を出し合い、それをファンド企業から事業会社に融資して運用される仕組みで、最低投資額1万円から始めることができます。
利回り水準が5%~7%程度と比較的高いことや、募集企業やプロジェクトに関する厳しい審査を行うなどリスク対策が行われているといった特徴があります。
一方で、運用期間中は原則として解約できない点や、運営会社や事業会社の経営状況などにより支払い遅延や元本割れ、貸し倒れが起きる可能性がある点、逆に予定よりも早く資金が償還されることがあり、運用益が目減りする可能性がある点がデメリットといえます。
H2まとめ