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Pardot - Coggle Diagram
Pardot
ビジターとプロスペクトの管理
Pardot は、プロスペクトの獲得、評価、顧客への変換に役立ちます。すべては匿名のビジターで始まります。ビジターからメールアドレスが提供されたら、ビジターはプロスペクトになり、取引を行う準備ができたことになります。プロスペクトをユーザーに割り当て、商談を作成してカスタマージャーニーを追跡します。
匿名ビジター
匿名ビジターとは、Pardot トラッキングコードが含まれるページに訪問してはいても、まだプロスペクトに変換されていない人のことを指します。プロスペクトとは、Pardot でメールアドレスが関連付けられているビジターのことです。
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ビジターレポート
ビジターレポートには、匿名ビジターと特定済みのプロスペクトについて取得した Web サイトセッションが表示されます。セッションは、ページビュー、キャンペーン、日付範囲に基づいて絞り込むことができます。ビジターレポートにアクセスするには、[プロスペクト] | [ビジター] に移動します。Pardot では、プロスペクトの Web 履歴が制限なく保持されます。匿名ビジターのデータは最低 1 年間保持されます。
ビジターとプロスペクトの関連付け
多くのプロスペクトは変換時にビジターのアクティビティに関連付けられますが、ビジターをプロスペクトに手動で関連付けることもできます。この機能が便利なのは、ビジターレポートに会社が登録されている、潜在的なプロスペクトと連絡するときです。
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アクティブプロスペクト
アクティブプロスペクトとは、フォームを登録する、ページを訪問する、リンクをクリックするというようなアクティビティを行った人のことです。アクティブプロスペクトには、名前の横に緑色の人物アイコンが表示されます。一度もアクティブになったことがないプロスペクトには、赤色のアイコンが表示されます。
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プロスペクトのソース項目の入力方法
プロスペクトのソース項目の値は、参照元 URL によって決まります。参照元 URL は、Pardot のトラッキングコードが含まれるページを初めて訪問したビジターが、その直前に訪問していたページです。参照元 URL が存在するとき、Pardot はソースデータを引き出して、特定のベンダーの予想される Web サイトと照合します。
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プロスペクトの割り当て
プロスペクトを Pardot ユーザーに割り当てることで、ユーザーがレコードを所有して Salesforce と同期できるようにします。プロスペクトは、手動で割り当てることや、オートメーションルールと完了アクションを使用して、アクティビティや情報に基づき、適切な営業担当に割り当てることができます。
割り当てアクション
ユーザー、グループ、キュー、有効な割り当てルールにプロスペクトを割り当てるには、アクションを使用します。ただし、割り当てアクションでは、所有者が割り当てられているプロスペクトは再割り当てされません。割り当てアクションは、手動割り当て、オートメーションルール、完了アクションで使用できます。
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プロスペクトの削除と復元
プロスペクトを削除すると、レコードはごみ箱に移動します。いつでもごみ箱からプロスペクトを復元したり、レコードを完全に削除したりできます。Pardot でプロスペクトを削除しても、Salesforce と同期しているレコードは削除されません。
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Pardot ごみ箱からのプロスペクトの復元
プロスペクトを削除すると、レコードは Pardot ごみ箱に移動します。
ごみ箱では、プロスペクトを永久的に削除するか復元することができます。自分またはシステムが開始する特定のアクティビティによっても、プロスペクトは復元されます。
プロスペクトのマージ
Pardot データベースではプロスペクトが重複してしまうことがあります。最大 3 件のプロスペクトを同時にマージして、1 件をマスターとして選択できます。マージすると、マージしたプロスペクトのアクティビティは集計され、マスタープロスペクトのスコアは再計算されます。マスター以外のプロスペクトは完全に削除されるため、ごみ箱には入りません。
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プロスペクトの最近のアクティビティの追跡
[最新アクティビティ] 項目には、プロスペクトが Pardot マーケティングアセットを最後に操作した日時が表示されます。この項目は、プロスペクトがリンクのクリックやフォームの送信など、何らかのアクションを実行すると更新されます。ほとんどのプロスペクトのアクティビティによって [最新アクティビティ] 項目が更新されますが、例外もあります。アクティビティが Pardot ユーザーによるアクションの結果である場合 (メールの送信など)、この項目は更新されません。
プロスペクトアクション
アクションがプロスペクトに適用される方法はさまざまです。すべての Pardot アセットですべてのアクションを実行できるわけではありません。オートメーションルール、完了アクション、Engagement プログラム、セグメンテーションルールでは、実行できるアクションが異なります。
プロスペクトのオプトインとメールの状況の管理
プロスペクトからオプトインやオプトアウトを要求された場合は、その要求を手動で実行する必要があります。プロスペクトが [メール送信除外] とマークされていても、オプトインした場合は手動で [メール送信除外] 項目をクリアできます。
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パーソナライズのためのPardotアセットの使用
アセットの管理からコンテンツの強力なカスタマイズおよび再利用にいたるまで、Pardot は、顧客とのエンゲージに必要なツールを提供します。Pardot フォルダーを使用してプロジェクトを整理し、パーソナライズしたリンクを使用してエンゲージメントデータをトラッキングし、マーケティングワークフローを拡張する再利用可能なテンプレートを開発します。
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Pardot ファイルのホスト
Pardot メール、フォーム、ランディングページで使用する画像や他のファイルをアップロードできます。Pardot でホストされているファイルには、トラッカードメインに基づくトラッキング URL があるため、プロスペクトが画像以外のファイルにアクセスしても、アクティビティに反映されます。
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マーケティングアセットのコンテンツの再利用
スニペットを使用してコンテンツを再利用し、キャンペーンおよびビジネスの繰り返し発生するマーケティングアセットの作成方法を全体的に合理化します。スニペットは、キャンペーンに関連するアセットで機能し、日付、リンク、画像、ロゴなどの有用な文字列を含めることができます。スニペットは、メール、メールテンプレート、フォーム、ランディングページで再利用できます。
リンククリックのトラッキング
カスタムリダイレクトを使用して、バナー広告のクリック、サードパーティサイトへのリンク、ソーシャルメディアのリンク、Pardot の外部でホストされているファイルへのアクセスをトラッキングします。プロスペクトのレコードでは、クリックはアクティビティとしてトラッキングされます。カスタムリダイレクトレポートでリダイレクトのパフォーマンスの概要を取得できます。
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設定手順
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(省略可能) Google Analytics パラメーターを追加します。Google Analytics でアクティビティをトラッキングするには、宛先ページに Google Analytics トラッキングコードが埋め込まれている必要があります。
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Pardot キャンペーン
Pardot キャンペーンは、プロスペクトによるオンラインマーケティング資料の最初の接触をトラッキングするものです。アセットを Pardot キャンペーンに関連付けて、マーケティング活動を整理およびトラッキングします。
会社で Salesforce を使用している場合、Pardot キャンペーンを Salesforce キャンペーンに接続して 1 つのキャンペーンレコードセットで作業できます。キャンペーンが接続されると、マーケティング担当者はキャンペーンインフルエンスのトラッキングとエンゲージメント履歴の表示を、Salesforce の同じレコードで実行できます。
プロスペクトとキャンペーンの関連付け
Pardot キャンペーンは、プロスペクトおよびビジターと関連付けられています。Pardot は、ビジターとして最初に接したマーケティングアセットを (プロスペクトに変換する前でも) プロスペクトに関連付けます。
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Pardot アセットへのリンクのカスタマイズ
Pardot で作成されたマーケティングアセットには、一意のリンクがあります。検証済みトラッカードメインを使用して、それらのアセットリンクをカスタマイズできます。ランディングページ、ファイル、カスタムリダイレクト、およびメールプリファレンスセンターページのバニティ URL を作成することもできます。
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基本リソース
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キャンペーン(Pardot)
テーマに関連するタッチポイント。(他のシステムの「ソース」に似ている)Pardotキャンペーンはプロスペクトの最初の接触をトラッキングする。プロスペクトのPardotキャンペーンは、プロスペクトがPardotトラッキングリンクまたはPardotトラッキングコードを最初にクリックしたときに設定される。プロスペクトは、一旦キャンペーンに関連付けられると、そのキャンペーンに関連付けられたままになる。各プロスペクトが」関連づけられるのは1つのPardotキャンペーンのみ。ただし、プロスペクトのPardotキャンペーンを変更することができる。
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Pardotメールを使用したプロスペクトのリーチ
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メール送信レピュテーションと到達性
Pardot では、メール送信レピュテーションと到達性が重要です。到達性とは、メッセージが受信者の受信箱に配信される確率のことです。メール送信レピュテーションは、自分の IP アドレスが受信メールサーバーからどのように評価されているのかを表します。メール送信レピュテーションが良好であると、到達率は高くなります。
Pardot のメール
設計が容易であり、Salesforce Platform を使用するメールで顧客とつながります。メールテンプレートまたは個々のリストメールを作成し、それらのメールを HML 差し込み項目でカスタマイズします。メールの内容を再利用してメールを容易に作成し、異なるセグメントにメールの内容を送信および再送信します。送信環境を調整し、メールエンゲージメントを追跡してメールの内容のパフォーマンスを確認します。
Pardot の従来のメール
お客様とはメールでつながります。だからこそ、最大限の努力が必要です。綺麗なメールキャンペーンを作成して送信し、バイヤーの期待に沿うような、パーソナライズされた環境を提供してください。メールテンプレートを作成して何回も再利用することや、必要に応じてメールを作成および送信することができます。
メール受信者の管理
Pardot から送信するメールには複数の設定オプションがあります。メール受信者リストを選択し、登録解除設定を管理し、メールトラッキングオプションを選択します。これらの機能は、Pardot および Pardot Lightning アプリケーションに適用されます。
ランディングページとフォームによるリード生成
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フォームとフォームハンドラーによるリードの取得
Pardot では、訪問者の情報を収集して特定済みのプロスペクトを作成する方法がいくつかあります。フォームウィザードを使用して、Pardot フォームをデザインして管理します。または、フォームハンドラーを使用して外部フォームから Pardot にデータを取り込みます。プロスペクトをカスタムランディングページに埋め込まれたフォームに転送し、顧客のジャーニーを拡張します。
Pardot のフォームとフォームハンドラー
Pardot のフォームとフォームハンドラーは異なります。Pardot フォームのデザインと管理は、すべて Pardot で行います。フォームハンドラーでは、Pardot を外部フォームに接続し、プロスペクトの情報を Pardot に送り込むことができます。機能を確認して、どちらのタイプのフォームを使用するのかを判断してください。
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プロスペクトの項目
Pardot アカウントには、情報を収集するための、一連のデフォルトプロスペクト項目が組み込まれています。また、カスタム項目を作成すれば、ニーズに合った情報を取得できます。項目はグローバル設定にすることも、各フォームに設定することも可能です。
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キオスク/データエントリモードとは
一般的に、Pardot は、プロスペクトのフォーム登録をプロスペクト固有のブラウザーのクッキーと関連付けます。ただし、すべてのビジターにクッキーを設定したくないときもあります。あるプロスペクトの情報が、別のプロスペクトのクッキーに関連付けられる場合があるためです。例としては、サインアップシートからフォームにプロスペクトデータを手動で入力することや、展示会でプロスペクトにフォームを記入してもらうことなどが挙げられます。
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フォームを使用したコンテンツのゲーティング
ゲート付きコンテンツの場合、ビジターはホワイトペーパーなどのリソースにアクセスするためにフォームを送信する必要があります。これは、ビジターをプロスペクトに変換する優れた方法です。Pardot やその他の場所でホストされているコンテンツをゲーティングできます。
アカウントの管理
ユーザーロール
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デフォルトユーザーロール
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営業マネージャーロール
営業マネージャーは、すべてのプロスペクトデータとビジターにアクセスできますが、マーケティング機能は使用できません。営業マネージャーは、プロスペクトに 1 対 1 のメールを送信できますが、リストメールは送信できません。
営業
営業ユーザーは、プロスペクト管理機能にのみアクセスできます。営業ユーザーは、プロスペクトに 1 対 1 のメールを送信できますが、リストメールは送信できません。自分に割り当てられているプロスペクトの表示、編集、エクスポートは可能です。
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