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(新体制, 海外法人の今後, 役員報酬について) - Coggle Diagram
新体制
【副業】15時〜18時:副業ゴルフ部(海外FX・AD)
海外FX・ADの報酬額の50%
(ボーナスでまとめてもらう)
契約書作成
→ゴルフ部:森田=5:5
・サイトを売却する場合にも50%をもらうことも書く。
・会社ごと売却する場合も、貢献している額をもらう。
社員ボーナスはどうなる?
今年は社員。来年は役員検討
どういう処理で海外法人→ゴルフ部に事業を移す?
一旦、SKIPさんに相談
報酬のもらい方
ボーナス時期がいつになるかによる
ボーナスが遅くなる場合はキャッシュフローが厳しいので
1年目は毎月もらいたい。
例)月30万円+ボーナス(海外FX・ADの50%)
社宅→妻の会社の家賃補助があるので不要
【本業】9時〜15時:本業ユニークキャリア
報酬:月30万円(土日祝休み)
(月20日稼働する場合:時給換算2500円×6時間×20日=30万)
※タスク単位ではなく時間労働を重視。
30万以下になる場合は検討
例)月20万円→日4時間稼働 など
ゴルフ部の社員・役員どっちになるか?
現状社員を選択する方が良い?
経営面に関して関与する必要がない。
株式を買収できない場合は役員になるメリットが低い?
社員の方が有給・労災などの制度が豊富
メリット:
・中川さん、柏木さんとチーム体制で働く事ができる。
・将来的に事業を伸ばせる可能性が高い。
デメリット:
・チーム体制で働くことに苦手意識を感じている(FXクエスト時代など)
・Web周り以外の雑務をこなさないといけない
海外法人の今後
税制面について
岸田・森田共に
・海外法人売上→雑所得
・役員報酬→給与所得
として日本で課税対象になる。
【給与所得】
役員報酬はMOMに定義されている額で給与所得申告が必要。
・森田:月60万円
・岸田:月72万円
【雑所得】
雑所得は海外法人の全売上になる
(森田・岸田両方が申告必要)
※51%と49%に分けて申告
雑所得分はタックスヘブン税制で申告。
申告書は日本の税理士さん(沼澤さん)が作成。
作成費用:1件10万円
申告日について
申告はシンガポール法人の決算年度の次の年になるので、来年(2024年の2〜3月)の申告分になる。(まだ1年猶予はある)
シンガポール法人の売上はAspireに移した方が良い。
・税務調査が来た場合に、会社の売り上げを個人で使っていないことを証明するため
・個人、法人のお金を分けて管理した方がわかりやすいから
Aspireには会社売上の同額を送金すれば問題ない。
送金上限の関係で小分けになってても、総額が合っていれば大丈夫
建て替え経費について
建て替え経費はシンガポール法人側で計上。
建て替え経費の返還はAspire→日本の個人口座で全く問題ない。
今すぐに返還しても大丈夫。
領収書もしくはクレジット明細が必要。
(できれば両方欲しい)
クレジット明細だけでも基本大丈夫だが、どうしても何に使ったかわからない明細だけは計上しない方が安全。
令和4年分の確定申告(今年の2〜3月申告分)について
令和4年12月度の申告は、シンガポールからの給与、前職の給与及び個人事業時代の事業所得を合算して令和5年3月15日までに申告する。
また、シンガポールにおいても給与所得について現地で申告をする必要がある。その場合、現地での外国税額は日本の税額と二重課税になるので
現地での支払義務が確定する令和5年12月度の日本における申告で、外国税額控除の計算をして二重課税を解消する。
※外国税額控除は来年度
今年分(令和5年)の申告の流れ(※申告は来年)
1) シンガポール法人の決算書を作成する(シンガポール申告用。おそらく英文)・・・現地作業(決算書を基にシンガポールの申告書を作成)
2) 日本の税理士においても、収入明細、経費明細及び通帳などから、上記1)の金額に日本の税法上加算・減算する金額を計算する。・・日本作業
3) 日本の雑所得の申告別表を作成する・・・日本作業(雑所得の計算)
4) 日本の他の所得(役員報酬等)と3)で計算した雑所得を合算して日本で申告する。
その際、外国税額控除の計算も同時に行う ・・・日本作業。
存続について
【税制面】
結局、日本在住の場合は税金が安くなるどころか、雑所得で割高になるので、税制的なメリットはない。
移住する選択をした場合は恩恵はフルに受けられる
将来移住する可能性も考えると「ビザ休眠」が現状は良さそう?
(可能であれば、休眠中は会社住所も解約して維持費は0に)
【ステルス性】
海外FXのサイトを合法的にやるのであれば、シンガポール法人を存続する意味はあると思う。
日本法人に移行する場合→ゴルフ部
役員報酬について
一旦、就労ビザ認証をした12月〜1月(休眠月まで)までは
課税対象になるので払っても良さそう。
・森田:120万円
・岸田:144万円