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ヴォワ・ロメーヌ - Coggle Diagram
ヴォワ・ロメーヌ
カルボニューの姉妹シャトー
ボルドーワインの発祥地ともいわれ、いまやボルドーの銘醸白ワインの代表的生産地グラーヴ。
世界的な知名度の高さから、華美な印象を受けるメドック地区から比べるとやや地味、と言う評価をされることの多いグラーヴ地区ですが、品質は折り紙付き、という通好みの産地ともいえます。
そんななかで1987年にAOCとして独立したのがペサック・レオニャン。古くからグラーヴ北部には優良土壌がある、とされており、格付シャトーはすべて北部にあることからも独立AOCとして設立されました。
そんなペサック・レオニャンにワイナリーを構えるシャトー・オー・ヴィニョー。今回紹介するこのシャトーは・・・
●格付カルボニューの姉妹シャトー!
知名度も高く、実力も申し分ない人気格付シャトー・カルボニューと同じオーナー!エリック・ペラン氏が運営しています。
そんなエリック・ペラン氏がシャトー・オー・ヴィニョーでワイン作りを始めたのは、奇しくも1987年のこと。詳しいことは本人のみぞ知る、というところですがなにか面白いことをしたかったのでしょう。
それまで植樹をしていなかった深い砂利質土壌の2ヘクタールの土地に、なんと・・・
シラー100%
●珍しいシラーを植樹!
珍しいというかなんというか、ほぼ植えられていないはず!なぜなら植えても、「ボルドー」の名前を名乗ることができず、ひとつ下のIGPアトランティックになってしまうから!
そして今回紹介するのは、そのシラーを100%使ったロゼ!手摘み収穫、プレス式ロゼ製法、ステンレスタンクにて6ヵ月熟成。
ボルドーのロゼ、というよりはローヌなどにありそうな、イチゴやキイチゴのチャーミングな果実感が心地よい、軽やかでフルーティな味わい。個性派でありながら、まとまりを感じるのはさすがの実力、といったところでしょうか!
生産本数5400本
しかもさきほど2ヘクタールの畑と言った通り、生産量がごく少量!年間でワインにできる本数は・・・
●わずか5400本!
それはそうですよね!日本に入ってきている本数もそれほど多いわけではないので、試してみたい方はお早めにどうぞ!
実力派格付シャトー・カルボニューの姉妹シャトーが作る!
非常に珍しい&年間生産本数極小シラー・ロゼ!ぜひお試しください!