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地方創生Ver.01 - Coggle Diagram
地方創生Ver.01
メモ
仕事においてネットに置き換えられない、
物理的な課題解決ができるか
ネットに置き換え可
情報
=視覚・聴覚
ネットに置き換え不可
生産・製造
物流
仕事に付加価値をどう付けるか
付加価値が魅力的なものになっているか
働く人にとっての付加価値
買う人にとっての付加価値
6次産業での展開
生産〜流通まで一気通貫で実施
間接的なコストがかからない
=安価で提供できる
田舎に住む人とは?
U/I/Jターン
親の介護
自治体の介護サポートが必要
生活環境の見直し
ストレスからの解放
通勤ラッシュ
子育て環境
キャリアチェンジ
地方に貢献したい
憧れのライフスタイルがある
毎朝サーフィンしたい
キャンプしたい
※基本的には今の職を離れて、地元で新たに再就職が必要
=人生リセットが必要
収入は減る傾向
田舎での生活しか知らない
家業がある
非日常の環境が日常と化したら、何が課題?
地方での生活メリット
自治体の支援
育児支援
住宅補助
地価が安い
自然が豊か
※物価は思うほど安くはない
商店が少ない=競争の原理が働かない
EC利用でカバーできそう
地産地消のものは安い(農作物など)
都市部での生活メリット
利便性
選択肢が広い
物が沢山ある
街同士が近接している
移動しやすい
交通網が発達している
人が多い
多様なコミュニティ形成がしやすい
情報が集まる
お金も集まる
ビジネスを起こしやすい
変化が激しい
新たなサービスが出てくるので刺激がある
ホワイトカラーの労働人口が多い
情報を扱うことがメイン
=ネットに移行しやすい
※生活できること≠文化的な生活
働いて生活できる環境のみでは満足できない
「生きる為の生活」からの脱出
※地方に行くと都市部の生活メリットが逆転する
=これを補うだけのメリットが感じられるか?
地場に何があるかとその活用
観光の視点
産業の視点
地方が変わらなければいけないこと
外部の人の受け入れ
地場文化以外の文化受け入れ
デフレにより1労働当たりの価値が低下
相対的な低下、他国と比べてもその質は低くない
他国に提供すれば単価UPは可能なのでは?
労働者=消費者
仕事が無くなれば消費も減少する
収入が減れば支出も減る
デフレ化
労働生産性の低下
既成概念の打破
「若さ」は価値ではない
歳を取ってから新たに学び直す
「生涯学習」の基本的考え
高齢労働者の活用
やる気も体力もある中高年の増加
知的活動もまだまだできる
※仕事をリスタートできる環境構築が必要
世の中を知らなかった学生時代よりも適切な仕事を見つけ出しやすいのでは?
複数ワークのライフスタイル
終身雇用の終焉
定住から多住生活へ
場所で仕事を区分けする
物質的豊かさからの解放
疲弊しない仕事環境
「心」の豊かさの時代
生きる上で価値ある活動とは?
「成功」とは何か?
雇ってもらうからの脱出
仕事は自らが作り出す
雇う≠人を囲い込む
雇った人の一部の時間を企業が使わせてもらうスタンスに変更
「働かせる」ではなく「働いてもらう」
その人の労働時間のシェアを増やしたいなら、賃上げをする
「正社員」という概念が不要になる?
プロジェクト単位で必要な能力を持つ人を集めるスタイルに
企業は雇用を維持する必要はなくなる
※個々の仕事の質は上がるはずなので、生産性は高まるのでは?
少数の経営要員が「正社員」、その他、実働部隊は「契約社員」でも成り立つのでは?
「自然が豊か」は本当にメリットか?
自然災害
害虫被害
建物等が傷みやすい(特に海側)
※デメリットを超える別の価値が必要
鳥獣被害
都市部生活でもマンネリズムはある
生活に必要なものはいつもの場所で買うことが多い
自らが動かなければ新たな刺激は得られない
商いの変化
小売のグローバル化
規模を前提としたビジネス展開(アマゾン等)
過剰なサービス
サブスクリプション(定額で使い放題)
即日配送
送料無料
既存小売業の崩壊
老舗デパート廃業
「どこで買うか」ではなく「何をどうやって安く買うか」
国外での販路拡大
物流スキームの国際対応
多言語対応
製造メーカーによるダイレクト販売
量からバリエーションへの製造シフト
Built To Order
プレミアムプロダクト戦略
問屋・商社不要論
地方を区分分けする
郊外(大都市近郊、通勤圏)
地方都市(県の中で商業が集まっている地域)
田舎(都市部から離れた地域)
限界集落(人がいなくなりつつある地域)
魅力的な田舎暮らし環境
収入は都市部と一緒
都市部との行き来がスムーズにできる
都市と田舎暮らし、両方の生活が楽しめる
物価の内訳
対個人向けの物流コスト⇒東京:低、地方:高
衣⇒東京・地方で変わらない
ユニクロなど大衆衣料は全国一律
ブランド品などは都市部に集まりやすい
食⇒東京:高、地方:低
食材⇒東京:高、地方:低
飲食店は食材+競合状況で決まる
住⇒東京:高、地方:低
基本戸建て、維持管理費は自前
地産品は地元が安い
地産地消
製品・商品は物流コストがかからないところが安い
物/サービスが集まる=価格競争が生まれ、安くなる
※生活を維持するランニングコストは相対的に地方の方が安い
⇒生活する上で一番かかるコストは住なので
インフラ設備は住宅が密集していない地方の方がコストがかかる
地方の仕事のイメージ
生産(1次産業)
公務員
工場勤め
大規模商業施設(3次産業)
加工(2次産業)
※仕事が少ないので、一極集中しやすい
工場閉鎖/店舗撤退に伴う失業リスクが高い
※仕事に対して保守的
如何に自分の仕事を維持するかに執着しがち
新しいワークスタイルは驚異になりうる
ジョブ型雇用の課題
新人育成
地方こそDXが必要
人材不足解消
少ない人材をより高レベルな業務へ移行させる
例:電子決済導入でレジ打ちをなくす
売上管理等の経理処理も楽になるはず
複数の電子マネーを束ねて、経理処理できるSaaSは需要あるのでは?
空いた人材を別の業務へ
課題は高齢者が使いこなせるか、ということ
日本が抱える課題
少子高齢化
若手の労働人口縮小
新たな労働人口の確保
働ける高齢人口増加
定年の引き上げ
国外からの受け入れ
内需は縮小傾向に
子供を産み育てるメリットが少ない
保育所の不足
税制での優遇がない
世帯年収と養育費のバランス
平均寿命の高齢化
婚姻率の低下
大規模災害の通例化
教育の弱体化
東大で世界ランキング36位
平均年収の低下
長期に渡るデフレ経済
日本神話の崩壊
終身雇用
安全性
質の高さ
高い技術力
昭和型事業の衰退
メディア(マス4媒体)
小売(百貨店)
製造メーカー(家電)
産業の空洞化
町工場の衰退
非正規雇用者の生活不安定化
Withコロナ時代の変革
密から疎へ
感染拡大防止
大都市集中の社会的リスク
物理的な場に集まることが不要に
会社の近くに住むメリットが薄らいだ
物価が高い大都市にいる理由が薄らいだ
企業構造の変革
就社の終焉
副業解禁
人材の流動化
人を抱え込むことがリスクに
人件費負担を減らしたい
ジョブ型の雇用形態
場所にとらわれる必要がない
在宅前提でオフィス環境を構築
サプライチェーンのグローバル化デメリットが露呈
国際物流停止時のリスクが露呈
国内生産の復活?
物理的な移動のリスク化
物流インフラの弱体化
物流コストの大幅増?
旅行・観光業の弱体化
コロナ禍が過ぎれば戻れるのか?
在宅勤務の定着化
通勤ストレスからの解放
通勤時間の短縮
ワークライフバランスがとりやすくなる
ナショナリズムの台頭
大国間の覇権争い
政情的な不安の増加
アメリカVs.中国
日本Vs.韓国/北朝鮮
自国中心の考え方が強まっている
課題
求められる社会補償政策
給付金の配布
※国は新たな財源確保が必要
ベーシックインカム導入?
※日本的な「富の再配分」の考え方
追いついていない企業側の制度改革
評価制度
雇用形態
オフィス環境の在り方
各種手当
商慣習
対面接客からテレワーク接客へ
電子商取引化(脱ハンコ)
※DX化が求められる
コミュニケーション課題
休業している労働人口の増加
収入の減少
「欲しいから買う」→「必要だから買う」へのシフト
生活必需産業への出費増
流通
農業?
電気?
水道?
ガス?
食品
トイレタリー
通信?
※?は個人利用・消費は増えているが、企業利用・消費の低下により、結果的に売上が減っていると想定される
物流
ニーズの低下
生活付加価値産業への出費減
飲食
観光
娯楽
買い替えサイクルの長期化
家電
※家具・家電は巣ごもり需要に伴う伸びが発生
自動車
家具
買い控え
不動産
衣料
交通インフラ
鉄道
バス
タクシー
航空
船
※ニーズの低下はリストラへ繋がる
※生活必需産業以外の産業はコロナ前の元に戻らない可能性あり
※長期化すればより深刻に
DIY消費
時間ができたので自分で作る人が増加
脱消費思考の礎に
「選ぶ」から「作る」
※DIYタウンができたら、遊びに行きたいかも
GDP低下
非接触型社会へ
「行く」→「届けてもらう」
通貨→電子マネー
ネット社会がもたらした影響
物理的な制約からの解放
非接触コミュニケーションの確立
情報格差の是正
物理的な場がなくても知ることができる
視覚/聴覚に訴えることは可能
個の強い情報発信力
地方にいても集客可能
「売る場」ではなく、ユーザー囲い込みが集客のキモ
如何に「話題性」を醸成するか
上質なサービス/商品提供は強みになる
消費者に対して、誠意を持って接することが重要
中途半端なサービス/商品は炎上することもある
一度炎上するとそこからの復活は難しい(かも)
フェイクなサービス/商品は見抜かれる
マスメディアの喪失
情報の均質化
コンテンツとしてはマスも個も同質
「マスだから情報価値が高い」わけではない
情報だけだと真実とフェイクは見分けが付かない
オンラインサロンは怪しい、、、
コンテンツ制作能力の均質化
個人のコンテンツ作成能力が劇的に向上
情報価値の多様化
多様なユーザーニーズに合わせた情報発信が可能
新たな情報ニーズの発掘も可能
「私が欲しいと思う情報を欲する他人もいるはずだ」
クラウドファンディングを活用した新たな集金方法
売れるか売れないかを事前に予測した商品開発
募金を募る、新たな手段としての活用
地方が抱える課題
人口流出
仕事
特定産業に労働人口が偏っている
一次産業かそれに付随する二次産業従事者が多い
次世代の担い手が少ない
町工場の廃業問題
日本の技術力の絶対的低下
農業の後継者問題
工場閉鎖が起きると地域経済が成り立たなくなるリスク
大手企業の工場に依存
稼げない
都市部と比べると賃金が安い
仕事自体がない
ビジネスコミュニティが狭く、発展しにくい
地場に強い産業がない
産業が育たない
労働人口も消費人口も少ない
環境
移動が不便
交通網の未発達
物流網が未発達
道
海運
空輸
大都市部に出にくい
移動のコスト/時間がかかる
商品価格に添加されることに
価格優位性の競争では弱くなる
通信インフラが弱い
携帯電話の電波が届かない
固定回線の敷設コストが高い?
医療体制の不安
病院が少ない
高度な医療技術がない
教育環境の不安
学校の選択肢が少ない
学習塾/習い事の選択肢がない
都市部と比べると進学率が低い傾向
税収が少ない
公共設備投資が不十分
インフラ維持が困難
自然環境に左右されやすい
豪雪地帯
崖崩れ
水害
塩害
文化
古くからある文化が強い
外部から入りにくい(地元民に馴染めるか不安)
地元民の繋がりが強い
地域行事が多い
パブリックスペースとプライベートスペースの境界線が曖昧
Youthカルチャーが生まれにくい
娯楽が少ない
刺激が少ない
観光スポットがない
生活のマンネリズム化