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笑いの分類 - Coggle Diagram
笑いの分類
上級編
発想の笑い
そんなこと考えたこともなかったという度合いが大きいほど笑いは大きくなる
逆に、相手がしっかり想像でき、しかもワクワクする内容
発想の笑いはセンスが必要とされているが自分にとっての普通が相手にとっての意外なことにもなるので言ってみることが必要
無茶の笑い
「無茶の笑い」は、人が「こんなこと言えない」「そんなことしたら恥ずかしい」と思うことを、あえて言ったり、行ったりすることで笑いを取れると
無茶の種類は2つ
感情に対する無茶
恥ずかしい、痛い、つらい、きつい、怖い、といった感情を抑えて行動する無茶な行為
社会に対する無茶
リアクションの笑い
リアクションの笑いで大切なのは、わかりやすさ
リアクションの笑いに必要な2つの要素
状況に対してわかりやすく反応する
反応に対してわかりやすく感情を伝える
キャラクターの笑い
あなたが、笑わせたい相手が知っている「自分」を演じ、相手に「嬉しさ」を与えて笑いを生む技術
中級編
裏切りの笑い
この笑いは、笑わせる相手の「予想・想像」を裏切ることが必要です。ですので、まずしっかり「予想・想像」を立ててもらわないといけません。
裏切りの度合いが小さい
微笑
裏切りの度合いが大きい
爆笑
裏切り度を高める方法
前置きを作る
違う種類の笑いを足す
裏切りの笑いをするための前提としてお互いに信頼関係が必要
安心の笑い
人は、恐怖や不安という緊張状態から解放されると、自然と笑いやすくなるのです。
「安心の笑い」は、緊張感を漂わせることが可能な相手や場を選ぶのが良いでしょう。
常に「裏切りの笑い」の中に入り込んでいるものなのです。「安心の笑い」は、「裏切りの笑い」+「安心の笑い」でしか、成り立たないのです。
あまりに緊張を作りすぎた場合、笑いを減少させることもあるでしょう。
期待に答える笑い
満足させることができれば、基本的に笑いは取れます。
まずは、自分に期待してもらわないといけません。ですので、笑いを起こせるのは、自分に期待をしてくれる相手のみです。逆に言うと、初対面の人や、薄めの人間関係の相手には、使えない可能性があります
満足の度合いが高ければ高いほど笑いも大きくする
初級編
共感の笑い
共感させることができれば、基本的に笑いは取れます。
共感度合いが低い→微笑
共感度合いが高い→爆笑
笑いになる共感
相手が口に出さないような感情や行動を、あえて口にして共感させる
相手の忘れていた過去の記憶を遡らせ得て共感させる
共感するであろう予想人数の多さと、笑いの大きさは、反比例してしまうのです。
なぜなら人数が多ければ多いほど常識的になってしまい、常識的になればなるほど、心の距離が縮まりにくくなるから。
共感する確率を高くしつつ、大きな笑いを取る方法
相手の趣味・職業・地元といった、限定されたものに合わせた内容を利用するのです。
共感の笑いのメリットはリスクが低いこと
自虐の笑い
相手に優越感を持たせることができれば、基本的に笑いは取れる
相手が少し気持ちよくなる
微笑
相手が一気に大きく気持ちよくなる
爆笑
自虐の笑いは自分から、相手に知られたくない部分を晒すため、相手の警戒心も薄れ、初対面の人や仲良くなりたい先輩、後輩、異性など、基本的にどういった相手にも有効です。
自虐の不幸度をあげるには
前置きを作る
いつ
誰に
どこで
どんな状況で
違う種類の笑いを足す
不幸な出来事を大きくする
注意点
相手の許容範囲外の不幸は取り扱わない
許容範囲外の不幸の話は感動系の話にするとき使えるかも
自虐の笑いのメリット
リスクが低い