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ウィルモアの現状, 意思決定の仕方, 成功確率, 利益率5% - Coggle Diagram
ウィルモアの現状
客観的な事実
会社年表
1993年JV設立契約、所有権折半
1994年操業開始
1995年3月経営陣刷新
1996年売上高3000万ドル、従業員数300人、トヨタ8割、GM2割
責任の範囲
モロタ
機材購入や設置に責任(モロタ)
初期のエンジニアリング、労働者の訓練(モロタ)
トヨタとの交渉(モロタ)
ウィルソン
工場の立地および労働者管理(ウィルソン)
人事
モロタ
JV社長
チーフエンジニア
品質マネージャー
セールス担当副社長
ウィルソン
ゼネラルマネージャー
人材マネージャー
マーケティングマネージャー
製造マネージャー
取締役会
ウィルソン
ロン・バークス(北米自動車事業部プレジデント)
自動車部門バイスプレジデント
JVゼネラルマネージャー/
モロタ
モロタ社長
モロタ副社長
JV社長
経営状態
経営の見通し
1995年末まで赤字解消、1996年黒字化
実際の経営、1997年前半で月額10万ドル赤字
トヨタ相手に高い利益率は見込めない
ウィルソンの視点
マクニール
早く効率的に収益を上げたい
長期的な視点はなかった(2,3年)
他の工場と同レベルの投資収益率を期待
モロタの経営能力を疑問視
イーストン
JVから学ぶべきもの
世界レベルの製造業
品質の高さ(トヨタ品質)
返品率の低さ
将来性
投資すれば、日本企業とビックスリーの主要なサプライヤーになる
投資しなければさらに時間がかかる
モロタの視点
1996年JV取締役会
業績評価論点
信頼関係の構築
トヨタとは良い関係
今後GMと構築する
収益
赤字でも構わない、赤字が増えなければよい
コスト削減努力必要
品質
品質水準高いがさらなる品質改善可能
戦略
北米市場に中長期的に足場を築きたい
高品質の製品を低コストで生産する
5,6年は赤字の覚悟
意思決定の仕方
ウィルソン
JV解消
工場拡張に投資する
工場拡張の投資しない
JV維持
所有権の割合変更(20:80)
工場拡張に投資する
工場拡張の投資しない
このまま(50:50)
工場拡張の投資しない
工場拡張に投資する
モロタ
JV解消
工場拡張する
工場拡張しない
JV維持
このまま(50:50)
工場拡張する
工場拡張しない
所有割合変更(80:20)
工場拡張する
工場拡張しない
成功確率
ウィルソン
JV解消(ウィルソン100%出資)
JV売上3000万ドル
JV赤字120万ドル
成功確率70%
工場拡張に投資
工場拡張投資200万ドル
JV将来売上3500万ドル
JV将来利益210万ドル
売上期待値2450万ドル
利益期待値147万ドル
成功確率30%
工場拡張に投資しない
JV将来売上3000万ドル
JV将来利益50万ドル
売上期待値900万ドル
利益期待値15万ドル
所有権割合(50:50)
JV将来売上4000万ドル
JV将来利益100万ドル
成功確率30%
工場拡張に投資しない
JV将来売上4000万ドル
JV将来利益320万ドル
売上期待値1200万ドル
利益期待値96万ドル
成功確率70%
工場拡張に投資
工場拡張投資200万ドル
JV将来売上6000万ドル
JV将来利益600万ドル
売上期待値4200万ドル
利益期待値420万ドル
所有権割合(20:80)
JV売上3500万ドル
JV赤字50万ドル
成功確率30%
工場拡張に投資しない
将来売上3500万ドル
将来利益210万ドル
将来売上1050万ドル
将来利益63万ドル
成功確率70%
工場拡張投資200万ドル
将来売上4000万ドル
将来利益320万ドル
売上期待値2800万ドル
利益期待値224万ドル
モロタ
JV解消40%(モロタ100%出資)
工場拡張に投資する70%
成功確率28%
工場拡張の投資しない30%
成功確率12%
JV維持60%
収益3000万ドル
所有権割合(20:80)40%
工場拡張の投資しない30%
成功確率7.2%
工場拡張投資する70%
成功確率16.8%
所有権割合(50:50)60%
工場拡張の投資しない30%
成功確率10.8%
工場拡張に投資する70%
成功確率25.2%
利益率5%