Please enable JavaScript.
Coggle requires JavaScript to display documents.
マーケティング - Coggle Diagram
マーケティング
売れないものを売るズラしの手法
ズラしマーケティング
プロローグ
どんな商品でもズラせば売れるんです!
「時代の必需品」にするということ
地方発ブームは全て、「ズラし」の手法でブレイクしました
「売れない商品」の販売開拓に抜群の効果
”かつて売れていた商品”は「ズラす」ことで必ず復活する
その”当たり前”を「ズラし」てみよう
売れないと悩んでいる時間が会ったら、「ズラす」こと!
第1章
うどん県、佐世保バーガー、今年の漢字…
「ズラし」の手法で、あのブームは起きました
”人”をズラしてブレイクした「うどん県」
”場所”をズラしてブームになった「佐世保バーガー」
”時”をズラして火がついた「今年の漢字」
地方でも、中小零細企業でも、成功しています!
第2章
ひこにゃん、婚活セミナー、100キロカロリー茶碗…
「人」をズラせば、思いがけないニーズが生まれます
♦︎人をズラす考え方。
「無限にいる人の中から、新しいターゲットと巡り会うために」
【城好き→女性】
母性本能にアプローチ!
彦根城に女性を集めた「ひこにゃん」
歴史イベントにどれだけ人が集まるのか
彦根城ではなく、「ひこにゃん」をPR
【結婚したい若者→結婚適齢期の子どもを持つ親】
いまどきの若者たちにも大好評!
親を相手に「婚活セミナー」
自治体主催の「婚活パーティ」、どうやれば盛り上がるのか
買って欲しい、来てほしいターゲットは、
何をいま欲しがっているのか
ほんとうは、結婚したかった
【主婦→単身者】
お惣菜は冷凍料理へ。
「おふくろ」が売るだけで人が集まる
誰が売るか、誰の笑顔なら買うか
真夏に惣菜を買った人からもらったヒント
「人」をどんどんズラしてければ、どんどん売れていく
【日本人全般→ダイエットしたい人→糖尿病患者】
老舗の登記が蘇った!
ダイエット茶碗がヒットした理由とは
困ったときの、ダイエット
過去に売れた経験がズラす邪魔をする
時代に合わせて、ターゲットはどんどんズラせる!
【地元住民→観光客】
地元の「奇妙な場所」が「パワースポット」に
古びたイメージの観光地は、
どうズラせばいいのか
東北・青森に観光客を呼び戻そう
ブームが終わっても旬でいる戦略
【健康志向の主婦→受験生の親】
売れなくなった発芽玄米は、受験生の親にヒット
あの時は売れたのに…
主婦は、誰のためなら財布の紐をゆるめるのか
もしあなたが発芽玄米を売るとしたら…
【企業→愛犬家】
町工場の技術を「愛犬家」に!?
ズラす技術で町工場も蘇る
日本の町工場を救おう!
確かな技術は「人」をズラせば売れる!
あなたの技術は、必ず売れる商品になる
【企業→職人→一般男性】
はんだ付け検定に熱い視線、
下請けだった技術が一般男性にウケた理由
日本人の心に眠っている文化を呼び覚ます
検定好きな日本人
日本文化は、まだまだ復活するはず
【観光客→地元住民】
地元民のために、里山をまるごと博物館にした町。
すると、観光客も来たくなる町に!
観光客誘致の前に、見直したいこと
荒れ放題の空き地を、お金をかけずに復活させる
【一般→マニア】
遠方からお客様がやってきた!
中古車がもっと売れる可能性
インターネットで即、売れるわけではない
ギャルママの威力
”埼玉問題”をコスプレで解決する
:star:買ってくれる「人」を見つけるための、3つの質問
1.お客様は、いま、何のためにお金を使っていますか?
2.過去の常識を引きずっていませんか?
3.お客様は、いま、何から情報を得ていますか?
第3章
丸ごとトマトゼリー、”駅前”道の駅、喫茶店語学教室
「場所」をズラせば、新しいお客様に出会えます
【地方→都心】地元で売れずに都会で売れた!
値段が高すぎるトマトゼリー
こだわりの巨大トマトゼリー
東京のOLは何を求めていたのか
【住宅街→ビジネス街】
ビジネス街で突然ヒットした農家の野菜
”当たり前”が実は宝物であることに気づくこと
いつの間にか、お客様の生活が変化している
【車道沿い→駅前】
駅前に「道の駅」を作ってシャッターを開けた町
そこにあるはずがないものに、思わず手が伸びる
PRすることが恥ずかしい!?
お客様の”思い込み”をズラす
捨ててもらう、そして買ってもらう
【病院→百貨店】
ちょっと敷居の高いサービスや商品は、
気軽に行ける場所へズラす
人は、どんな場所ならフラッと立ち寄るのか
その商品は、本当にそこで売るものですか?
敷居が高いしょうひんと、百貨店とのコラボ
【化粧品店→果物屋】
お客様が今必要としているモノに、
関連がある場所へズラす
その商品は、何と一緒に買いますか?
ミカン石鹸を買う人はどにいるのか
新しい売り場へのズラし方
【都心→ストーリーのある場所】
線香が意外なところでヒット、
ストーリーがあれば、人は手に取ってみたくなる
ミュージアムショップで思わず買ってしまう
ストーリーがなければ、ストーリーがあるところへズラす
【小売店→スーパー銭湯】
飲む環境を変えたら、たちまち売れた栄養ドリンク
商品の目的が、ズラして変わることがある
【文化教室→カフェ】
生徒が減った教室を、手持ち無沙汰な場所へズラして活況へ
喫茶店でスペイン語
手持ち無沙汰になると、何かがほしくなる、
やりたくなる
:star:売るべき「場所」を見つけるための、3つの質問
1.お客様のライフスタイルは変わっていませんか?
2.あなたの商品にストーリーはありますか?
3.その商品、何と一緒に使いますか?
♦︎場所をズラす考え方。「かわいい商品には旅をさせよ」
第4章
老舗お茶屋の茶飴、明石のタコ占い、夕方ジョギング
「時」をズラせば、商品が生まれ変わります
♦︎時をズラす考え方。「時代にあった旬をみつける」
【年中販売→期間限定販売】
京都・老舗のお茶屋さん、イメージを壊さずに新展開へ
発売のタイミングをズラしただけ
商品の発売日、どうやって決めていますか
売れる「時」を探して、”つくる”
年中売れるモノは、年中売れない可能性もある
【日中→深夜】
あえて非常識な時間にズラすことで、差別化ができる
深夜営業の奈良のレストランが示したことは
時をズラせば、商品・サービスの別の魅力が見えてくる
【何もない日→記念日】
何も特徴がないからこそ、売れた畳。
キーワードは”記念日”
「時」で特徴をつくりだす
買いたくなるチャンスを、意識してみる
日用品だからこそ、時をズラせば商品は再生する
【早朝→夕刻】
ジョギングは朝にするもの、という常識を疑って成功
「なかなかできない」は、「楽にできる」時間にズラす
その時間、実は「無理」です
そもそも結婚式は、休日の昼間にやらなきゃいけないのか
常識にとらわれた時間の”柵”をはずしてみる
【春→秋】
お花見は桜だけとは限らない、
季節をズラせば2倍楽しみことができる
なぜ日本人が春の花見が好きなのか、を分析する
四季折々、季節の強みを活かす
【昭和→平成】
古びた喫茶店に、お客様が帰ってきたのはなぜか
「時代遅れ」といわれたら、時代をズラす
時代遅れは、チャンスです
:star:売るべき「時」を見つけるための、3つの質問
1.現在の流行を把握していますか?
2.客が買いたくなる機会を意識していますか?
3.昔の固定観念をひきずっていませんか?
第5章
あなたの商品は、まだまだ売れる!
ズラせば時代の必需品になれる!
世界も変えられる!
なぜ、「ズラす」と商品は蘇るのか
お客様が「お金を使う理由」をどうつくるのか
ドラマとストーリーで、「どんなに時代の必需品か」を語る
ズラすだけで新しい価値が生まれる
エピローグ
私自身もどん底人生から、ズラして逆転したんです
金持ち兄さんの王道
投資の王道 その一
値段に関する三つの知見
①車は、年数がたつほど値段は安くなるが、
ある時点でその下降のカーブが緩やかになる
②同じ値段の車でも、人気によって、値下がりのカーブはかなり異なってくる。当然、人気のある車のほうがカーブは緩い。
③人気のある車は、値下がりのカーブが緩くなったあとも、ゼロにはならない。
投資の王道 その二
♦︎商品の分類
商品は以下の三つに分かれる
①普通の商品
②売れている商品
③人気商品
投資の王道 その三
♦︎専門家に関する知見
プロフェッショナル、エキスパート、スペシャリスト。
いずれも、あなた方が考えているようなスーパーマンではない。
投資において「考えること」「判断すること」
にかかわることは、完全に自己責任である。
あなた彼らに任せていいのは、「情報の提供」と「労働」だけである。「考えること」「判断すること」は、絶対に人に任せてはいけない。
投資の王道 その四
♦︎人気商品
人気商品とは一部の層に強い人気を誇る商品である。
そのため、「欠点」「高価格」などネガティブ・ファクターを凌駕し、相対評価を排除する「オンリーワンの魅力」を持つ。
投資の王道 その五
♦︎人気商品のターゲット
「人気商品」とは、「広く浅く」ではなく、「狭く深い」人気を持つ商品である。
「人気商品」の戦略とは、「広く浅く」ではく、「狭く深く」ターゲットに訴えかけることである。
経験マーケティング
例
RV車であれば、消費者は「RV車」を買うのではなく、「RV車を買うことによって得られる経験」を買うという考え方